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ローランドのJUNO-GとVP-550の特長について教えてください
- ローランドのJUNO-GとVP-550は、他の会社のシンセサイザーと比べてどのような特徴があるのでしょうか?
- また、ローランドの製品全体にはどのような特長があるのでしょうか?
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ローランドのシンセはとにかく生音系がすばらしいという印象がありますね。 音色クオリティ的には生音、アナログシンセ系、SE系など総じて弱点がなく、ファーストチョイス的にも手堅いメーカーだと思います。 KORGは(めっちゃアバウトですが)ダンス系に強いと言われています。ヤマハは…個人的に特徴が思いつかない(悪い意味じゃないですよ)です。 さて… JUNO-Gはローランドのシンセとしてはエントリーモデル(初心者向けの入門モデル)ですね。 シーケンサー(いわゆる打ち込みをするための機能。これが搭載されていればPCがなくても打ち込みができる)も搭載されていますし、その他スペックからもPCMのシンセサイザーとして必要な機能はカバーしていて、大きな弱点はないシンセです。 軽さも魅力ですね。 私はFantom-X6を持っているのですが、12kg(ぐらいだったかな?)ぐらいあるので、バンドの練習で持っていくときは大変でした(汗 JUNO-Gのように各社にもエントリーモデルのシンセはあり、それらと比べて機能的に大差あるかっていうとぶっちゃけあんまりないです。 しかし上記のローランドの特徴ってやつはばっちし引き継いでますね。 ヤマハのMM6(エントリークラス)なんかはMOTIF(メーカーハイエンド)と比べて露骨に音色クオリティが低いですが、JUNO-GはFantomに使われている音と同じものもありますし、値段のぶんそのまま音色クオリティが下がっているなんてことはないです(音色の数は減ってますが)。 VP-550は・・・コレに関してはぶっちゃけ大して知らないのですが、どうやら歌と一緒に演奏することに特化した商品みたいですね。 そういう目的がないなら個人的には購入対象外でいいんじゃないかなと思います。
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