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初代ターミネーター・ジョンコナーの出生について
初代ターミネーターに出てくるジョンコナーの出生が理解できません。 近未来で機械側から人類を救うジョンコナーを出生させないように、母サラコナーを殺しにターミネーターが送り込まれます。 それを防ぐためにカイルが現代に送り込まれます。 ということは、仮にカイルが近未来にいたままでも、ジョンコナーは生まれてくるということではないのでしょうか? (つまり、ジョンコナーの父は近未来の人ではない) 以下のような解釈だと理解できます。 人類が救世主を出生させるために、カイルを現代に送り込んでジョンを出生させた。 説明のできる方、よろしくお願いします。
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私も同じ疑問を、もんもんと抱えてきましたが、ある時、こう考えました。 まず、未来の救世主ジョン・コナーの母親はサラ・コナーと決まっているようです。 なぜなら、初代ターミネーターは、将来ジョン・コナーを生むことになるサラ・コナーを狙って過去に送られてくるからです。 しかし、父親は必ずしもカイルではなかったのかもしれません。 というか、そう考えないと・・・グルグル回ってしまって先に進めなくなってしまいます。 本来の父親が誰なのかはわかりませんが、とりあえず、サラ・コナーが生めば、その子はジョン・コナーであり、未来の救世主となるのではないでしょうか? こう考えると全てうまくいくのですが・・・先日「T4」を観てきたら・・・ ※※※※※ここからネタバレになります※※※※※ 核戦争勃発後(まだ初代ターミネーターが過去に送られる前)の「T4」の世界で、 スカイネットが、スカイネットにとって危険人物だから抹殺すべく作った「人間抹殺リスト」みたいのが登場しました。 なんと、このリストのNo.1にはカイルの名があがっているのです!! 因みにNo.2はジョンです。 ジョンがリスト入りしているのは、スカイネットにとって最も危険な人物なのでわかるのですが、 なぜカイルまでリスト入りしているのかと考えると、おかしくなります。 なぜなら、カイルは、【偶然】この後に過去に送られてサラと結ばれ、【偶然】ジョンの父親になるだけのはずなのに、 なぜか、スカイネットは、カイルがジョンの父になると知っているからです。 そうだと知っていなければ、カイルをリスト入りさせる必要はなくなります。 (カイルは、まだ少年で雑魚キャラだったし) おかしいですよね・・・・・・(TT) せっかく、私の中で、「ジョンの父は誰でも良い」説が定着していたのに、 「T4」を観てから、また分からなくなりました(TT) すいません、解答になっていませんが、そういうことです。
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あはは(^^)それ、気になりますよね♪ 前にも述べたように、私は、ジョンの父親がカイルである必要はないと考えています。(母親は、必ずサラですが) ですから、もしも、カイルが過去に来なかったとしたら、 サラは、どこかの誰かと結ばれて、「本来のジョン」が生まれていたのではないかと思います。 父親が違うのだから、「カイル&サラから生まれたジョン」とは違う顔をしていると思いますが・・・ ・・・救世主になるのでしょう・・・(^^; サラの血、すごいです・・・ タイムトリップものは、色々な解釈が出来て楽しいですよね♪ でも、実際には、人間が時間を跳び越えたら、質量が移動することになるので・・・ ほとんど覚えていないですが、「質量保存の法則」とか、光の速度を越えると質量が無限になる、みたいのを習ったような気が・・・ 何か良くないことが起こりそうです・・・
お礼
再度のお答えありがとうございます。 >サラの血、すごいです・・・ そのとおりですね。 私は理系関係は弱いのですが、なぜか興味・関心があります。 タイムパラドックスなどについて調べて、また質問させていただきます。 最後までおつき合いいただおかげで、とても楽しいひと時でした。
すみません、以下のことについて補足します。 >つまりサラはカイルと出会えたとしていくつ? >しかも地球が原爆で大破。その中サラが生き残っている確立いくつ? この部分については・・・ 過去の時点から、「ジョン=救世主」を知っている人は、サラとジョンしかいなかった。 (周りの人々は誰も信じてくれなかった→結果サラは精神病院にいた) ↓ スカイネット対人間の核戦争が始まる ↓ (多分)サラ死亡 ↓ 「ジョン=救世主」を知っているのはジョンだけになる ↓ ジョン自身が決定して、カイルを派遣する ということがおっしゃりたかったのではないでしょうか?
お礼
度々のご回答に感謝いたします。 ようやくわかってきました。 ところで、カイルが過去に派遣されなかった場合、どんな現象が起きると思いますか?amehanakikさんの私見で結構です。 「ジョンが消えてしまう」など 参考:NO1さんの以下のご回答 >ターミネーターの世界では、 >結局、過去も未来も出来事は確定されているという事かと。 >カイルが未来から過去に来るのは「確定されている」のでしょう。 >全部確定しているのであれば、タイムパラドックスもありません
元々がNo.7さんの発言なので、ここから先は、本当に私の勝手な推測になりますが・・・ まず、この「未来におけるジョンとカイルの年齢差が~」という流れは、 taka1012さんの「ジョンが救世主だと確定させた誰かが他にいるのではないか・・・?」という問いに対する答えの中で出てきたものです。 No.7さんは、一番最初に、「カイルの派遣は、ジョン自身が決めたことで、それ以上のことではない」という結論をおっしゃっています。 ですから、そういう立場に立って、No.7さんの話を読み直してみると・・・ 未来において、ジョンは人類軍の司令官。 ↓ ジョンが、カイルの過去への派遣を決める(ジョンは、自分が人類を救うと知っているから) ↓ カイルはジョンよりもずっと年下 (実際、「T4」で、初めてジョンとカイルが出会った時、カイルはほんの少年でした) ↓ カイルは、司令官ジョンを尊敬しているし、年上だし、言われたとおりに動くしかない ↓ ジョン以外の人が、「ジョン=救世主」を確定(?)した可能性は無い (=他の誰かが確定する必要性がない) ということではないでしょうか? しかし、taka1012さんが、この流れを理解しにくい気持ちもよくわかります。 きっと、taka1012さんが投げかけている疑問は、こういうことではないんですよね・・・(^^; 私は、以下のように解釈しました。 taka1012さんは、「ジョン=救世主」を「絶対的に決定した存在」があるのではないか? ジョン一人の勝手な(?)思い込みだけで、過去へカイルを送るという重要なことを決定できるのか? ということをおっしゃりたいの・・・かなぁ? このことについては、前回お答えしたように、私は、あまり考えたことがなかったのですが、 強いて突き詰めるならば、(前回お答えしましたが)スカイネットがジョンを狙ってくるから、ではないでしょうか? 「T4」の中でも、ジョンがスカイネットの端末にハッキングを掛けた際、 「重要な人間抹殺リスト」が見つかり、その2番目にジョンの名が載っていました。 このようなスカイネットの行動(思考?)に裏づけされて、「ジョン=救世主」が、未来の世界で確信へと変わっていったのではないでしょうか? まぁ、元をたどれば、カイルがサラに、サラがジョンに伝達したことで、ジョンが救世主なのは(ジョンにだけは)分かっていることなのですが・・・
(最後の質問について) これは、私の意見ですが・・・ No.7さんがおっしゃっているように、ジョンが救世主になると「決めた人」が他にいるわけではなく、 実際に、未来の世界では、ジョンがアリエナイくらいの大活躍をしている、ということではないでしょうか? そして、「ジョン=救世主」思想を後押しするかのように、スカイネットが過去に遡ってジョンの存在を消しにかかったことで、 名実共に「ジョン=救世主」になったのでは・・・ すみません、そのことについては、あまり疑問に感じたことが無く・・・ こんな答えしかできませんm(_ _)m
お礼
度々のご回答ありがとうございます。 NO7さんの以下のご回答について、どうしても理解できません。 >近未来と言ってもカイル(ていうの?父親)とジョンの年はジョンの方が30才くらい上になるんだよ。 >つまりサラはカイルと出会えたとしていくつ? >しかも地球が原爆で大破。その中サラが生き残っている確立いくつ? >未来の人間軍のリーダーの父親が息子よりずっと年下だったわけよ。 すみませんが、この部分についてamehanakikさんなりのご解説をしていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
(はっきりとは覚えていないのですが・・・) 確か、「T3」の中で、アメリカ空軍が、サイダーバイン社(元々、開発者ダイソンが、スカイネットの元となるプログラム(?)を、作っていた会社)から、スカイネットに関する技術を買った、みたいなことを言っていたような気がします。 間違えていたらすみません。 それで、本来の核戦争は、自我を持ったスカイネットが、自分たちにとって脅威となる人間を抹殺するために始めたことだったのですが、 「T3」では、コンピュータウィルスによって、スカイネットが暴走し始めて、戦争が始まったことになっていたような気がします。 私も、「T3」を観ていて、このことについて変だなと思った記憶があります。 多分、「T2」でサラ・コナーが暴走して、スカイネットの元となるプログラム(?)を壊し、「T1」で残されたターミネーターの腕をも溶鉱炉で溶かし、 さらに、結果的に、スカイネットの開発者ダイソンまでも死んでしまうという決定的なアクシデントで、 その後の、スカイネット関連の歴史が大幅に書き換えられてしまったので、 「T3」で登場する、空軍に買い取られたスカイネットは、すごくレベルの低いものになってしまったのではないでしょうか? とにかく、天才ダイソンがいないと、スカイネットは完成されないようなので・・・ このような理由から、スカイネットは、とっても自我を持つようなレベルには達していなかったので、 仕方なく、ウィルスによって暴走したことにされたのかなぁ、と思います・・・(- -; そこで、気になるのが、誰がウィルスを撒いたかですよね・・・(- -; そして、なぜ「T4」で、スカイネットがカイルの重要性を知っているのか・・・ すみません、また答えになっていない感じですm(_ _)m
お礼
ご回答ありがとうございます。 ウィルスですか? 何となくわかるような気がします。 再度、恐縮ですが、以下の質問についての考え方をご教示お願いします。 普通、未来から人を過去に送る場合、誰かが決定すると思うのですが、 この映画ではカイルを送り込んだのはジョン自身ですよね。 私は「サラコナーとカイルの子が救世主となるであろう」と予測した人、あるいは決めた人が他にもいると思うのですが、どうでしょうか?
- k_ort
- ベストアンサー率33% (66/199)
スカイネットが大きなミスをしてるんじゃないでしょうか。実は。 未来に確定されていることって 「ジョンコナーが抵抗軍のリーダーとなり勝利する」 事ではなくて、 「抵抗軍が組織されスカイネットが負ける」 ということではないでしょうか。 なので、あんなにみんな一生懸命やってるけれど、ジョンコナーが死んだとしても、誰かがリーダーになって結局はスカイネットが負けるんじゃないでしょうかね。 実際「吉田幸次郎」(仮名)みたいなひとがリーダーになる可能性だってあります。 質問とはずれましたが、なんとなく面白かったので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 新たな仮説ですね。 ご提示いただいた仮説があっていれば、私の疑問は解消されるような気がします。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
そもそも、過去に物質を転送できると言うことは因果律が崩れるだけでなく、エネルギー保存則も破っているわけです。 未来の宇宙からそれだけの物質=エネルギーが消えてしまうわけだし、現代の宇宙にその物質=エネルギーが付け加えられたときにどうなるかについてはよくわかっていません(今まで起きたことがないので検証不能だし)。ですから、所詮はSF作家や脚本家が考えた範囲でしか判断できないのです。 で、現代に物質が転送できるならなんでもありだと私は考えています。送り込まれたT-600やカイルが安定して存在できるなら、その段階でこのエネルギーが付加された宇宙はそれまでと同じ因果律上にあるとは言えなくなるわけです。パラレルワールドとは違う意味で別の進化をすると考えるべきでしょう。すなわち、カイルやT-600のいた宇宙から勧奨を受けた宇宙として進化すると言うことで、そこでスカイネットの氾濫が起きるかすら未定になるわけですし、カイルもT-600もそこから送り込まれる訳ではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すみませんが、以下の部分をやさしく説明していただけませんか? >すなわち、カイルやT-600のいた宇宙から勧奨を受けた宇宙として進化すると言うことで、そこでスカイネットの氾濫が起きるかすら未定に>なるわけですし、カイルもT-600もそこから送り込まれる訳ではありません。
- tanuchi
- ベストアンサー率16% (210/1238)
>人類が救世主…そのまんまじゃないの? 機械が人間に負けかけて、ターミネーターを送った。それを知ったジョン・コナー本人が未来から過去へ父親を送ったんでしょう。 ターミネーターにちゃんとその説明あるじゃない。 「おかしなものだ30年もの未来から君(サラ)に会いに来たのだから」みたいな台詞。サラの写真もちゃんと持ってた。ジョン自身が自分の父親に母親の写真を渡していた。 近未来と言ってもカイル(ていうの?父親)とジョンの年はジョンの方が30才くらい上になるんだよ。つまりサラはカイルと出会えたとしていくつ?しかも地球が原爆で大破。その中サラが生き残っている確立いくつ? 未来の人間軍のリーダーの父親が息子よりずっと年下だったわけよ。 カイルは自分がリーダーの父親だということは知らないよ。サラがそれを知ったのはカイルの死後だから。 人間軍のリーダー、ジョン・コナーを誕生させないためにターミネーターは送り込まれて、それを阻止しジョン・コナーを誕生させるためにカイルは送られた。そしてそれを指揮したのがジョン・コナー本人。
お礼
そうなの
機械側がサラ・コナーの殺害の為にターミネーターを送るという情報をリークしたのでしょう。 機械側が人類側の抵抗軍側のジョン・コナーを誕生させる為におこなった行動だと解釈するのが、 スンナリ行く。 機械側のデータ情報はジョン・コナーの出生の秘密など持っているでしょうからね。 なんせ、世界的なネットワークなのでしょう?。 で、機械側はカイル・リースが行く情報も過去の情報から掴んでいるのかも知れないが・・・。 そう、最初にターミネーターを過去に送り込んだ時代に既にカメラの映像などで、 未来のカイル・リースが過去に行ってサラ・コナーと出会って一緒に居る映像を機械側が持っていたと。 なので、なんらパラドックスが無い。 機械側が帳尻あわせをしたに過ぎないのでは?。 だとしても、何故、敵であるジョン・コナーの誕生の引き金を引いたのか?。 神(製作者側)の知る所になる訳だね。 しかし、シリーズを重ねるたびにその矛盾とも思える部分がクローズアップしざるを得ないかもね。 タイムマシンも何故か、機械側と人類側の抵抗軍側双方で利用している訳で。 まっ、視聴者側がその矛盾に気が付いて、神(製作者)に答えを出せと盛り上がるのも面白いかもね。 タイムパラドックスを描いた作品シリーズならではの楽しみかもね。 まっ、ジョン・コナーの誕生前から人類側の抵抗軍のカイル・リースが過去に行く事の 全て知っている登場人物は存在してはシリーズを続ける上で妨げになるハズだね。 人類側の抵抗軍側は機械側のネットワークの全てをハッキングできないのでしょうね。 神(製作者)の意向しだいという訳でしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 他の回答者さんとは違いますね。
- munamaca
- ベストアンサー率15% (15/97)
いえいえ、そうではありません。 私、ターミネーター大好き人間です(ダダン、ダーン、ダ、ダン) さてご質問にあった未来の指導者:ジョンコナーがカイルを送り込んだ理由ですよね。それは、未来でのコナーが自分よりも若いカイルが自分の父であるという事。そしてその送り込まれたカイルと愛し合って授かったのが自分であるという事実を母親から聞かされていたからなのです。 なので過去のあの時代にカイルを送り込まないと自分が生まれてこないことを知っていながら、その事実をカイルには告げずに、ただサラ・コナーという女性を探し出してターミネーターから守る任務だけを告げ、彼を過去の母親のもとへと送り込んだのでした。 また疑問があればいつでも、その時には 「アイル、ビー、バック.スーン」
お礼
ご回答ありがとうございます。 >未来でのコナーが自分よりも若いカイルが自分の父であるという事。 これは何となくわかりました。 質問を変えます。 普通、未来から人を過去に送る場合、誰かが決定すると思うのですが、 この映画ではカイルを送り込んだのはジョン自身ですよね。 私は「サラコナーとカイルの子が救世主となるであろう」と予測した人、あるいは決めた人が他にもいると思うのですが、どうでしょうか?
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >しかし、父親は必ずしもカイルではなかったのかもしれません。 なるほど、この仮説なら私も納得できますね。 ついですみませんが、先日TVで2を見ていたら私の子供が以下のようなことを言いました。 1.スカイネットのもとになるような仕組みを作った技師が死亡 2.会社の設備も破壊 3.チップなども溶鉱炉に捨てた そうすると、将来、スカイネット自体が作られないのではないか? 3や4ではこの件について説明はあるのでしょうか? よろしくお願いします。