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歌い方
歌を歌う時に、のどで歌うのではなく、お腹で歌いなさいとよく言われます。現在カラオケなどを歌うと翌朝のどが痛くなるので、のどで歌っていると思われるのですが、お腹で歌うというのは、実際どうすれば出来るのでしょうか?
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- mat983
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ボイストレーニングというものがあります。 歌手の方なら毎朝必ず繰り返します。 その基本中の基本が腹式呼吸です。 下記サイトにやり方が詳しく書かれているので、まず、読んで実践することを心がけてください。 お腹から声が出ると比較的楽に高音の声がでます。 http://www.mooomin.com/lessonp1.htm
- acus
- ベストアンサー率58% (172/295)
こんにちは、一応歌をやっている者です。 「お腹で歌え」ってよく言いますけど、それだけじゃさっぱり分かりませんよね(笑) なるべく簡単に解説してみます。 お腹を使う意味は色々あるんですが、特に大きな目的として「喉を疲れさせない」っていうのがあります。 歌っても疲れにくい人と疲れやすい人がいますが、実際このどちらの人も、喉の強さ自体は大差ありません。何故なら、声を出す「声帯」は筋肉じゃなくて粘膜だからです。 筋肉なら鍛えようもありますが、粘膜を鍛える事なんて無理です。誰でも声を出せば少しずつ消耗していきます。 じゃあどうすれば疲れないようになるのか、という話なのですが、答えは簡単で、「なるべく喉に力を入れないようにする」んです。 そのために、自然と喉に力が入る前に、他のところにグッと力を入れて支えにしよう、って考えになります。 そこでお腹に力を入れる、すなわちお腹を使えということになるわけです。 それで腹式呼吸のやり方ですけど、試しに寝転がってみてください。 その状態でゆっくり呼吸すると、お腹が少し上下するかと思います。これが「腹式」の状態です。 立ったままでもこの状態が保てると、お腹に力が入りやすくなり、その分喉に力が入らなくなります。 高い声を出すとき、横腹の辺りが固くなるかどうか試してみてください。 ちょっと固くなってれば、普段よりお腹が使えてる証拠です。 あと、高い声を出す時にちょっと膝を曲げてみると、お腹に力が入りやすくなりますよ。
お礼
ありがとうございます。とても判り易く参考になりました。 お腹に力を入れ気味に、喉の力を抜いて試してみます。