#4の方がおっしゃる通り、まず動きがカクカクすぎる場面があります。
大猿になったベビーと、超サイヤ人4になった悟空の戦闘シーンでは、
特にそれが多かった覚えが、確かにあります。
僕が最初に見た時は、「テレビの故障か?」と思ったくらいです。
ストーリーも、「究極のドラゴンボール編(1~26話)」では、
戦闘シーンが以前の『Z』に比べ、格段に減って、
それ以降も、「超17号編(41~47話)」では、セルとフリーザ、
その他、ザーボン,ドドリア,ナッパ,19号,サイバイマン……と、あらゆる敵が復活したのに、
戦いはずいぶんと、“あっけなく終わったり”……(何より話数が少なすぎますね)
また、第一に“作画の変貌”があると思います。
『Z』の「フリーザ編」辺りまでは、ドラゴンボールの“汚い感じの作画”が、すごく味があってよかったのですが、
「セル編」辺り以降は、どんどん絵のタッチがきれいになっています。
それは、いいことのように思えますが、実際は、
ドラゴンボールの“汚いけど、味のある絵”が、視聴者からは気に入られていたんではないか?と、僕は思います。
『GT』に人気がないのは、『GT』が『Z』の「セル編」から「魔人ブウ編」に増して、
作画が変わりすぎているため、その辺、視聴者がついていけなかったのではないでしょうか。
何より、ドラゴンボールにはファンが非常に多かったはずなので、
作画のように、一般的にいう“細かいところ”を気にする方(ファン)がいても、決しておかしくないでしょう。
ちなみに、『Z』と『GT』の“視聴率の変貌”が、参考URL(Wikipedia)に載ってるので、参考にしてください。