得体の知れない.exeはウイルスよりも始末が悪いですよ。
拡張子を偽装していない限り「○○なことを実行するために作られた正規のプログラム」なのでアンチウィルスソフトには引っかかりません。
ウイルスファイルが含まれている場合はファイルの展開中にアンチウィルスソフトが反応しますが、自分では△△なことをすると思い込んでいたプログラムなのに、じつは××なことをするプログラムだったと言うこともあります。
私のアホ体験ですが、
某メディアプレーヤーをインストールするつもりで.exeファイルをクリックしたらコマンドプロンプト画面が開き、訳のわからぬ文字列が走って……それっきり。
何が起こったのかわからぬままに、とりあえず.exeファイルは削除。
何気なくマイコンピュータを開いたときに、いつもと何か違う画面……Dドライブが消えていました。
メディアプレーヤーだと思ってクリックした.exeは、任意のドライブのファイルシステムを書き換えてしまうプログラムだったのです。Dドライブを復活させるにはフォーマットしか無く、当然ファイルは全消去。
怪しげなサイトから自分で承知でDLした.exeファイルだけに、誰にも当たれません。泣きを見ました。
添付されている画面が一時的なもの(再起動すると画面は消える)でしたら.exeファイルを消去。
常時画面が出てるようだったらスタートアップを見直す。
確実なのはOSの再インストールだと思います。
.exeファイルの実行は細心の注意の上で、納得してからクリックしてください。
お礼
早速のご回答、有難う御座います。 ご提示いただいたリンクへ飛んでみると…成る程!確かに『ジョークソフト』の『WARNING SCREEN』というモノが今回の事に該当しているのだと思います。『真っ黒にしたあげくバツマーク連発』と書かれていましたが私のはさらにビックリマークも増えて見た当初は衝撃的でとても悲惨でした。そして、あまりの事に笑ってもいました。.exeを残していたので試してみると確かに『Alt+F4』で解除することが出来ました。 ウィルスでなかった事に安心し、加えて『ジョークソフト』なるモノがあった事による驚きがありました。 お知恵を貸していただき有難う御座いました。