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彼女のことがとても好きなのに……

私は20代半ばの男性(社会人)です。 去年、私は友人主催の合コンで現在交際している彼女と出会いました。彼女は年齢が私より2つほど下です。その合コンの後、私は彼女をデートに誘い、彼女に付き合おうと告げてOKをもらいました。 それまで彼女と私が会ったのはわずか5回くらいなので、正直なところ、私は彼女のことを「なんか気になる」という程度に思っていたにすぎず、「好きでたまらない」と思っていたわけではありません。しかし、付き合い始めてから彼女のことを「好きでたまらない」と思うまで、時間はかかりませんでした。 ところが、私は彼女に一つ(私にとっては)大きな秘密がありました。私は今の彼女と付き合うまで、女性と一度も交際したことがなかったのです。理由は、極めて内気な性格で「好きだ」と一言言うのにも大変な努力が必要だったとか、対象について高望みする傾向があるとか、顔がそんなでもないとか、学生時代を資格試験の勉強のため棒に振ったとか色々あると思います。 恋愛初体験の私にとって彼女とともに過ごす日々(主に休日だけですが。)はとても幸せです。彼女から「●●のことが好き」「仕事がんばってるところが好き」「会いたい」「最近●●のことばかり考えてる」とか(たまにですが)言われると本当に嬉しいです(←この記載を見て、不快に思われた方にはお詫び申し上げます。)。そんなこんなで、数か月後には彼女と肉体関係を持つに至りました。 ある日いつもの電話の際、彼女からふと「●●は今まで付き合ったなかで一番長くつきあったのはどれくらいなの?」と聞かれました。私は彼女のこの質問に思わず口ごもってしまいました。それは20代も半ばに来ていて、誰とも付き合ったことがないと告げるのがとても恥ずかしいことだと思ったからです。しかし、いつかこういうことは彼女に言うことになるんだ、隠す方がみっともないんだと思いましたので、ありのままを告げました。好きになった人のうちこれまで3人の女性に告白したけど相手にされなかったこと、みんなが飲み会の時に楽しそうに恋愛の話をするの聞いているとその場から逃げ出したい気持ちになっていたこと… 私の話を聞いて彼女が「そんなの気にしないよ。考えすぎだよ。こんなに好きになったのは私は●●が初めてだよ。」と言ってくれた時、死ぬほど嬉しかったです。また、その際彼女は自分の昔の恋愛について話してくれました。高校生の時1か月だけ付き合って「手をつなぐ程度で」別れた人がいること、大学生の時半年付き合って、いい人だったけど結局好きになれなくて「友達のまま」別れた人がいること…だから私だって「そんなに」恋愛はしてないんだよ、と… 私は、彼女の以上の話を、静かに、かつ、(多分、彼女の優しさに感動して)半分泣きながら聞いていたと思います。しかし、その一方である種、嫉妬と失望が湧き起こるのを止められませんでした。 嫉妬とは、私がこの恋愛という感情を長らく手にすることができなかったのに、予感していたことですが、彼女はいくつかの恋の思い出(もちろん苦い思い出も含みますが。)を大事に胸に抱いていることに対して。失望とは、(ここで言うことは非常にためらわれますが)初めて肉体関係を持った時、うっすら思ったけれど(もちろん確認はしてないけど。)、やっぱり処女じゃなかったんだろうな…ということに対して… 私は、この嫉妬と失望をともにとても醜くて唾棄すべき感情だと心底思います。結局、見栄と独占欲が強いだけの小さな男じゃないか、オレは…と自分を苛まずにはいられません。失望についていうと、「中古の女なんて絶対いや!」というあられもない言い方こそはしませんが、私の抱いている毒々しい感情を紐解いてぶちまければそういうものになってしまうのではないかと認めざるを得ないように感じて恐れます。 私は彼女のことが好きです。上記のような嫉妬や失望などから解放されて、彼女に心の底から何のこだわりもなく優しく接することができたらどんなにいいだろうかと思います。 そう頭では思い続けながらも、私は上記嫉妬と失望の両者に完全に束縛されています。 皆さんは今の私の状況をどう思うでしょうか、また仮に同様の感情を経験された男性の方がいらっしゃいましたらどうやってその感情を克服したのでしょうか。忌憚のないご意見を賜りたく存じます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • occhan57
  • ベストアンサー率23% (20/86)
回答No.2

私(団塊の世代結婚38年♂)と同じようなお気持ちをお持ちの若い方(20才台半ば男性)がいらっしゃり、大変驚くと同時にうれしく思います。私のような異常な処女信奉者は、私たち段階の世代の男だけか、と思っておりました。あなたは「中古の女なんて絶対いや!」という毒々しい感情、とおっしゃっていらっしゃいますが、まさしく私も同じ気持ちです。 きっと同じ感覚をお持ちだと思い、私の投稿をお知らせします。 http://okwave.jp/qa4987928.html No.5 様へのお礼文に記載した思いが私の正直な感想です。 で、私がとった行動ですが、私の家内は「幸いにも」処女でした。そこで、私はほかの男に毒されないうちに私一人のモノにしようと考え、結婚と言う法律で縛る方法をとりました。それ以来38年間です。子供は4人おります。家内は、私一人だけを見つめてくれて、私の子供を生んでくれました。家内は学生のうちに専業主婦になりましたので、浮気・不倫を経験しておりません。本来ならばクラシック声楽家として芸能界で活躍するはずでしたが、私は家内を家庭に閉じ込めました。ほかの男と接触しないよう仕事に行くことを厳禁しました(その代わり、不自由させないだけの経済力を実現しました)。 あなたへのアドバイスですが、彼女の処女喪失の経緯を「直接お聴きになり」、ご自分で確認してください。そうしないとあなたのモヤモヤは晴れないでしょう。そしてお聴きになったことをしっかりと記憶にとどめてください。その上で、それ以上のコトが無いように、あなたと一生添い遂げるための方法をご検討ください。 しかし、万が一彼女が処女だったなら、飛び上がって喜んでください(その可能性は、大いにあります)。 要は、確認し明確にすることです。彼女を侮辱してはいけません。彼女との幸せな日を過ごすためです。頑張ってください。

i-tsu-ka
質問者

お礼

非常に本音のご意見をいただけた気がいたします。 恐れ入ります。 リンク先における議論の尽くしように驚いてしまいました… 私は近いうちに確認することになるんだと思います。おっしゃるとおり、わからないからこそ気になって仕方がない状態なのです。 彼女の答が私にとって望ましいものであれそうでないものであれ、全部受け止める覚悟で向き合いたいと願います(なんだか大げさすぎますね…)。 頑張ります。

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その他の回答 (3)

回答No.4

とても自分に対して正直な方なんですね。 できるだけ短くアドバイスします。人は生きている以上 過去は存在します。彼女は 処女じゃなくとも いろいろ恋愛を重ねて 辛い想いをして 相談者様と出会ったので、今の彼女があるんですよ。あとは 自問自答もあるでしょうが、それを受け入れる あなたのウツワです。過去は過去として 捉え 今この瞬間から 相談者様との 楽しい時間なので あなたが 過去を超えるような 男になればいい事です。過去に振り返らず これからの事を大切にしてください。今は あなたの彼女さんなんですから あなたの色で染めていけば いいのです。

i-tsu-ka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「過去を超える」というのは簡単なことではないんだろうなと思いますが、もっともっとたくさんいっしょ時を彼女と過ごせば、何か自分自身の気持ちの持ちようとか変わってくることもあるのかなあと思います。 これからがなんだか自分でも楽しみになります。 貴重なコメントをいただき御礼申し上げます。

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  • nanda5454
  • ベストアンサー率30% (246/794)
回答No.3

好きな女性の処女性にこだわることは自分のセックスに自信がもてないことと関係あります。 そうでしょ?もしも自分が2番目の男でも前の男よりも自分が勝っていれば問題ないでしょ? 相手が自分のことを最高の男と思い一生添い遂げてくれることを目指せば良いのです。 最初の男より最後の男になるため良いエッチをする努力こそ愛している証拠ではないですか? もちろんセックスだけではなく性格や生活力も大事ですが・・・。 女性本意のセックスの参考書としてアダム徳永の「スローセックス完全マニュアル」をオススメしておきます。

i-tsu-ka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 セックスに自信がもてないこととの関係性はちょっと今の私にはピンとこない点もありますが、ご意見の後半については全く異論がございません。 アダム徳永の本は明日買いに行こうかと思います。

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回答No.1

30歳前半の男ですが、なんか気持ちが分かるので参考までに意見させてもらいます。 人それぞれ嫉妬心はあると思います。私は質問者様と同じくらいだと思います。 過去があるから現在があるとか言いますが、自分はそれでも納得出来なかったタイプです。 でも最近になって思ったのが、これから先(未来)の彼女を誰かに取られるのと、過去に縛られて嫉妬し続けるのと、どっちが嫌か? 前者の方が嫌なはずです。 好きになればなるほど、すべてを知りたくなるのは分かりますが、あんまり捕らわれ過ぎないで下さい。 これから先の彼女はあなた次第です。二人しか知らない思い出をたくさん作ってあげてください。

i-tsu-ka
質問者

お礼

前者には耐え切れそうにありません。 #4さんへの回答と重なりますが、二人しか知らない思い出とか大切に大切に積み重ねることが、自分自身の心の持ち用とか変えてゆくのに大事なのかなと思います。 次の次の日曜日、久々に一日中ずっと一緒にいることができることになったので今から二人で天気の心配をしています。 暖かく励ましていただいて感謝いたします。

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