膨大な運動量を必要とするワーキングドッグの類でなく、室内飼育という前提で回答します。5分でもよいので散歩するのがいい場合もありますが、頭を使うのも犬には疲労になります(多少なりとも疲れさせちゃう作戦ともいいますが…)。
1)通行人などに吠え癖がないなら、窓際など好きなときに外を眺められる場所を作る(退屈しのぎ&気分転換)
2)コングなど安全性が高く多少なりとも長持ちする知育玩具を与える(オヤツやフードを仕込んでおいて、犬が頭を使って転がすと出てくる)
3)おもちゃの識別レトリーブをはじめ、小技(おもしろ芸含む)のトレーニングをする(トレーニング時間は犬が飽きないよう5分ぐらいがよいとされているので、短時間でちょうどよいかも。)
4)ちょっとした外出(コンビニなど)時に車に乗せてドライブ(うちの犬は短時間でも車に乗って景色を堪能したあとは大人しいので…。)
5)ひっぱりっこオモチャなどでテンションを上げて発散させたあと、クールダウンを兼ねておすわり、待て、伏せなどの服従トレーニング。全部できたらさいごにご褒美のオヤツをちょっとだけあげて、「はい、おしまい」とケジメをつけて終了する。
とりあえずこんな感じでしょうか? ただこれらは他のみなさんの回答された内容に対してのプラスα程度だとは思いますが、ご参考まで。あとはせめて、休日には長時間のお散歩やドライブ、ドッグランへ行くなどして思い切り発散させてあげると、ワンコも嬉しいのではないかと…。