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記録メディアの差(内蔵HD、DVD、ミニDV)
デジタルビデオの記録メディアの違いから生じうる差について教えて下さい。 特に、使用の目的は、友人とドキュメンタリーを撮ることにあります。 その際、撮った映像は、パソコンに取り込んでFinalCutで編集する予定です。総録画時間は、5、6時間程度をみており、それを編集して最終的には30分位にします。 以上の目的の為には、内蔵HDとDVD、DVのどのメディアに記録していくのがいいのでしょうか。 それぞれのメリット、デメリットなども教えて頂けると幸いです。 よろしくお願いします。
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一応今の所、業務用に近いHDの機種で個人に進められる物となるとこのあたりです。 HVR-HD1000J 最安値16万6千円ぐらい。 多分一番安い業務用に近い機種はこれだと思います。 http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/products/hvr_hd1000j/feature03.html パナソニックAG-HMC75 最安値で19万ぐらいです。 メモリーカードですが、3CCDなので色はこっちが綺麗かもしれません。 http://panasonic.biz/sav/camera/ag-hmc75/ag-hmc75.html 正直、業務機としては色々不満はあるんですが、十分撮れると思います。 というのも、このポジションはメーカーとしては結構微妙で、本職はもう少し上を買いますし、普通の人はハンディカムで十分なのです。 これより上は40万近い出費が必要です。 一般流通しているフラッグシップになると90万とか100万近いです。
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- _akiakane
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No.3です。 どうしても気になったのですが、SDでいいのでしょうか? VX2100はスタンダード画質なので、場合によっては民生品のHDカムに画質が劣る可能性があるのですが、そのあたりはいいのでしょうか? 誰かが中古で安く譲ってくれると言うのならいいのですが、色の精度やレンズ性能と操作関連はたしかに民生品よりいいのですが、ちょっと新品で買うには割高です。 一応それでいいならいいのですが、いくら画質は二の次と言ってもわざわざVX2100というのも今頃珍しいので一応書いておきます。 私が以前使っていたキヤノンの業務機が、キヤノンの出たとこのHDカムに画質で簡単に負けました。 SDとHDはこれぐらい差があります。 一応参考までに考えてみて下さい。 まあ、全部マニュアルでどうしてもというなら全然いいんですけどね。 マイクは別物ですし。
補足
なるほど。中古で安いのを、大体7万円くらいでみつけたので、それがいいかとおもっていました。 しかしそんなに画質がかわってくるとなると少し考え直してみる必要があるかもしれません。 ちなみに、マニュアル操作がある程度できて、HDのものとなると、かなり高額のものになってしまうものでしょうか。
- pentium100
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>メモリータイプ、ということになると、1枚で最大16GBとかそんな程度になるでしょうか。 一つ確認ですが、「民生用機器」でいいのでしょうか。 もしくは業務用を検討しているのですか? 業務容器では専用のメモリーカードを使う機種もあります。 その辺は専門家に回答お任せします。 家庭用でしたらSDHCカード機種で最大32GB、 本体メモリーを内蔵している機種で32GB内蔵の機種なら合計64GBです。 一例 http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/hivision/hfs10/index.html 将来的には2TBまでのメモリーカードの新規格がすでにできていますので、 今後はそういったメモリータイプに移行していくでしょう。 HDDは今後メモリ-が大容量化するに従って、消えゆく運命だと思います。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0113/ces16.htm >どの程度の録画時間が確保できるものなのでしょうか。 各機種の仕様を確認してください。 画質(圧縮率)設定と記録画素数に大きく依存します。 一例) http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/hivision/hfs10/spec.html この機種の場合、ハイビジョンフル解像度(1920*1080)記録で32GBの時、約3時間です。 長時間モードではもっと伸びます。 >また画質を考慮するなら、HDとテープでは差がでるものなのでしょうか。おねがいします。 画質と「メディアの種類」には直接の関係性はありません。 デジタルデータは器は問題ではないです。 フロッピーでもHDDでもCDでもDVDでもメモリーでも どれに書いても一緒。 中身の問題。 違いがあるとすれば使用している記録形式(規格)の問題、 およびそのカメラの個々の性能です。 具体的のどの機種を比較対象としているのでしょうか。
お礼
>将来的には2TB >画質と「メディアの種類」には直接の関係性はありません。 >違いがあるとすれば使用している記録形式(規格)の問題 なるほど。きくところによると、50万前後の機種でメディアがminiDVのやつはほとんどがmpeg2だそうですね。「民生用機器」だと今はmepg4が主流だとか。いろいろ調べると、「業務用」のに60GBのハードディスクをユニットとして装備できるとか。 「民生用」か「業務用」かということでは、少しうまくいえないのですが、マニュアル操作のしやすいものであるほうが望ましいと考えています。ホワイトバランスとか。 とりあえず、VX2100あたり、miniDVでいこうかと考えています。 どうもありがとうございます。
- _akiakane
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基本的ににフレームレートを上げたからと言って画質は変わりません。 24pにすることによって意図的に感度を下げて低感度時の画質を改善する方法がありますが、そんなに気にする必要はありません。 それ以前の問題として映画は映写機で映写するため、走査線で描画するテレビでとは本来の意味でのコマ数は意味合いが違います。 瞬時に画面すべてが写る映写機と、1秒をかけて偶数奇数のフィールドを順次描画するのでは必要なフレームレートは違います。 走査線で24fpsだとすこしカクつきます。 この場合2_3プルダウンなどによって29.97fpsにする必要があるのですが、やはり映写機で映写した時とは動きが違います。 ビデオのプロが使う機材は、民生品とは基本的にランクの違う機材になります。 あの画質を民生品で求めるのは酷です。 まず、レンズと画像素子が別物ですし、記録されるビットレートも倍近く違います。 また、記録形式も民生品と異なるので少し面倒です。 基本DVテープとメモリーカードなのですが、一部機種は両面で50GB以上の容量のあるプロフェッショナルディスクという、ブルーレイとDVDの間みたいなちょっと特殊なディスクを使っていたり個人用途で編集環境を整えるのは大変です。 カメラ本体で100から300万、編集環境はさらに効果です。 http://www.bluefish444.jp/ キヤノンの一番安い業務機で60万位のがありますが、これはレンズの交換ができません。 20時間記録する場合ですが、その場合も個人的にはカメラバックを背負ってそこにテープなりカードを詰めて出かけた方がいいと思います。 HDDは発熱量と電気の消費量の問題から長時間回すのはあまり向いていないからです。 まあ、とはいえ画質よりも構図とカット割りで映像を良いものにする事を考える方が良いと思います。
お礼
>基本的ににフレームレートを上げたからと言って画質は変わりません。 >20時間記録する場合も~テープなりカードを詰めて出かけた方がいいと思います。HDDは発熱量と電気の消費量の問題から長時間回すのはあまり向いていないからです。 >とはいえ画質よりも構図とカット割りで映像を良いものにする事を考える方が良いと思います。 なるほど。わかりました。ご丁寧な解説でわかりやすかったです。ありがとうございます。 とりあえず、VX2100あたり、miniDVでいこうかと考えています。
- _akiakane
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映像作品を本気でつくるなら、DVテープをお勧めします。 もしくはちょっと楽がしたいなら、メモリーカードがいいと思います。 別にフレームレートのことは気にしなくて良いと思います。 普通に30fpsでもドキュメンタリーは撮れます。 NHKのすばらしいドキュメンタリーも普通に60iとか30fpsです。 DVテープを薦める理由はメディアの堅牢性です。 HDDは2年が基本的な寿命だと考えてくれて良いです。 それ以降はいつ消えるか分からないので怖くて撮影に使えません。 DVDは品質の差が結構あるので、信頼性にかけます。 まあ、楽をしたいなら、メモリーカードが一番いいかもしれません。 容量も多くHDDより丈夫なのであんまり時間を気にせず撮れます。 編集作業は特にデータだけにしてしまうと、あのカットは何処にいった?容量が無いので消しました。 という事にもなりかねないので重ね撮りは基本なしです。 HDDにバックアップを撮る場合、カット内容が分かるように外付けのHDDに入れてラベルシールを貼り付けて置いていたりもします。 別にここまでしなくてもと思うかもしれませんが、撮った映像はカメラよりも大切です。 1つのカットはそれぐらい重いのだと心に留めておくだけで、映像の質は上がります。 撮った物をないがしろにする人に撮影も編集も出来ません。 (全部つなげという意味ではないですよ、作品としていらないと思うカットは容赦なく切ってください。) そういう意味でも形で残るテープは良いのですが、効率的ではないのでSDカードでも別にいいです。
補足
>フレームレート 画質を気にするなら、「フレームレート」というのに気を配るということなのでしょうか。 いわゆるビデオジャーナリストたちの多くがminiDVを使っているらしいので、彼らの作る映像の画質を保てるなら、それ以上の画質を望むものではないのですが。 もうひとつ質問ですが、総録画時間が、20時間を予定した場合であれば、おすすめするメディアは変わってきますでしょうか。 お願いします。
- manno1966
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> 友人とドキュメンタリーを撮ることにあります。 映画的な画にするなら、24Pをサポートした機種になるから、HDD/メモリカード機種。 テープはシリンダーヘッドの回転数が絡むから擬似的にしか対応しないので、色々な制限が付いて扱いが面倒。 HDDなら、そのまま全部取り込める程度の時間。 テープなら数本。メモリも数枚。 DVD、十数枚だけど、ランニングコストは考えたくない事になるかな。 使い勝手と好みでテープかHDD/メモリに決めると良いのでは。
補足
聞いていると、やはりDVDはなさそうですね。 じゃっかん、HDDのクラッシュが気になります。 >映画的な画にするなら 画質を考慮するとして、HD、メモリー、テープでは差がでてきてしまうものなのでしょうか。 どうぞおねがいします。
- pentium100
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HDD/メモリータイプはテープチェンジの手間がいらないのが魅力ですね 特に三脚を使うとテープタイプは取り出しが面倒(テープの取り出し口が底面にある機種) ランダムアクセス(みたいシーンがすぐみれる。)や PCとの親和性の高さ。 すでにファイルとして記録されているので キャプチャ作業が必要なテープに比べ取り込みが速い しょっちゅうPC取り込みを行うなら HDDかメモリータイプ(SDカード/メモリースティック)がおすすめ。 DVDは結局DVDプレーヤーでみられるというのだけが取り柄。 録画時間も短い。ディスクの扱いが面倒 メディアが高い。 DVテープは枯れた技術でわりと信頼性が高い。 HDDのようなクラッシュにおびえなくてすむ。 カセットとして目に見える形で管理できる。 PC取り込みが遅い。テープが場所をとる。 テープチェンジが面倒。
補足
聞いていると、DVDはなさそうですね。 >HDDのようなクラッシュ クラッシュは避けたいです。 メモリータイプ、ということになると、1枚で最大16GBとかそんな程度になるでしょうか。そういった場合、人がみるに耐える画質を維持したまま録画する(圧縮なし?)際、どの程度の録画時間が確保できるものなのでしょうか。また画質を考慮するなら、HDとテープでは差がでるものなのでしょうか。おねがいします。
お礼
なるほど。 マニュアルを優先していくか、安価で高画質オートでいくか、紹介してもらった情報をもとに考えていこうかと思います。 何度もありがとうございました!