テレビ局、新聞社の社員の給料はなぜ高い?
NHKやライブドアの一件で今、テレビ局がスポットを浴びていますよね。
たとえば、フジなどのアナウンサーや製作関係の方など、30歳代になれば1000万台はごろごろ、いらしゃる、と雑誌やメディアなどで聞きます。
先日、久米宏が春の自分の新番組の記者会見で現在のメディアに対し、気になる発言がありました。
「テレビ局というのは許認可事業で電波を独占できるから、かなりの大金がスポンサーから入ってくる。一銭単位でリストラして生き残ろうとしている普通のメーカーや企業から比べると楽にお金を稼げる。ぬるま湯ではないかと思う」
私的な解釈で、なぜテレビ局の給料が高いか?それは、久米さんの言った電波の独占というところではないでしょうか?
しかし、電波の独占(独占をずっと続けてこれている)という意味が、私がいまいち分からないのは、たとえば、この間のプロ野球の新規参入のように、テレビ局を新たに作ることはできないのでしょうか?
たとえば、東京圏では、1ch NHK、3chNHK(教育)、4ch 日テレ、‥‥
なので、2ch、5ch、7ch、9ch、11ch、および、13ch以降のchといっぱい、あいてるように見えますが、やはりどんどん割り当てると既存のテレビ局がつぶれてしまうので、認めないのでしょうか?もし、新規で作りたいと言った場合、まさか、お役所は、他のテレビ局がやばくなるので‥、と断れる訳もなく、一体どういう理由で表面上、新規参入させてないのでしょうか?
長々と書いてスイマセン。私のテレビ局の社員の給料が高い理由の推測の (1)テレビ局の電波の独占≒役所が新規参入を認めない、という仮説があってるのか?
(2) そうであるなら、なぜ役所は一民間企業であるテレビ局をそこまで守ろうとするのか? また、新規参入者に対して、どういう理由で断っているのか?
教えて下さい。
お礼
昨今、マスメディアが嫌われる理由が少しわかった気がします。 回答下さった皆様には、この場を借りてお礼を申し上げます。