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癖について

トロンボーン歴2年目の高校2年生です。 私はパートの先輩が進路の関係で早くに退部されたため無理にでも1stを吹かなければならない状態でした。 そのときは音を出すことしか考えていなかったため変に口を横に引っ張りマウスピースを押し付ける癖がついてしまいました。 今は癖を直そうと個人で基礎をするときは意識してやっています。 しかし曲を練習したり全体での練習となると癖が出てしまいます。 特に1stの曲を吹いているとどうしても引っ張ってしまってすぐ疲れてしまいマウスピースを押し付けてしまいます。 どうしたら少しでも直るでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

唇の中央の振動している部分を狭くしていくイメージで吹いてみるようにしたらいかがでしょうか。 低い音では幅広い部分で充分な大きな振動を。高い音になるにつれて狭い部分で振動していく感じで。 引っ張るのではなく、唇の振動してはいけない部分を固定して振動する部分を制限する感じで。 マウスピースのリムの部分や歯も上手に使って余分な力はできるだけ抜いて。 以下は自分の吹き方を観察してみた結果です。歯並びや奏法によってかなり個人差があり、正解はないかもしれないので参考までに。 僕の場合は、少し上下の唇の重なり方も変化しています。主に下唇を少し歯に沿わせて横に引き気味にしながらコントロールしているようです。豊かな振動をさせたいのか上の唇は、下唇よりはやや力を抜いています。この上下差のためか、高音になれば少し下唇が手前に引き気味な気がします。そのため高音では息はやや下の方向に出ています。

noname#91649
noname#91649
回答No.2

唇を横に引っ張る癖を直すには、まず下唇から下あごのラインを伸ばすことが 必要です。よくこもった音を出す人はここが丸くなっています。低い音はゆるむ のですが、高い音になるにつれて張るようにしましょう。 そして、マウスピースの押し付けを直すいい方法があります。 ヘ音記号の第4線のFから2分音符でファーソーファ、ファーソーラーソーファ という風に上がって行き、出来れば上のFまで上がって行きます。その際気を つけるのはp(ピアノ)で吹き、息が続くところまで吹きます。マウス ピースを 押し付けていては吹けないので、改善出来ると思います。 これはブレス コントロールの練習ですが、ウォームアップの最後にやるといいでしょう。あと リップスラーの練習も必須です。 ウォームアップに使う教則本として、アキュラミュージックの「ウォームアップ・ エクササイズ」がいいです。

  • dqpq05
  • ベストアンサー率33% (361/1089)
回答No.1

基本的には、質問者さまが既にやっている対処法でよいと思います。つまり、 「個人練習の時には自然な奏法を心がけ、合奏などの時には無理矢理にでも吹くしかない。」 ということです。 部活や団体に参加して楽器をやっていく以上、自分の都合だけで楽器を吹く訳にいかないのは宿命です。そして、吹かないといけない時には吹くしかないんです。 もしも、どうしても奏法の改善を最優先したかったり、そうしないといけない事情があるのなら、合奏には参加しなくてもよいように顧問等にお願いするというのも選択肢の一つです。 反対に、合奏に参加しながら奏法改善に取り組むのであれば、苦しいですが現在のやり方しかありません。 そこで、アドバイスです。 個人練習の時には奏法を意識した練習をして構いませんが、合奏やパート練習などの時は、奏法を一切考えないようにしてみてください。 その代わり、とにかく「タイミング」を大事にしてください。 まわりをよく聴き、曲の流れや拍に乗ってブレスをし、音の頭が拍通りに出ていることだけを意識してください。 奏法についてあれこれ考えると、このタイミングが後ろにズレ気味になります。この状況は悪循環の始まりで、バテやすくなるし音質低下の原因になります。実はタイミングを大事にするというのも奏法を意識することの一つなんですが、なかなかそう思えない人が多いんです。 合奏の時にはタイミングを大事にし、曲の流れ、特に拍に乗ることを心がけます。そして、どのように吹きたいかのイメージを大事にして吹いてください。 こうすることで、少しでも自然な奏法をキープすることが出来ます。 唇を引っ張る等の多少の無理は仕方ありません。その中で少しでも自然な奏法をキープすることで、次の個人練習につなげることが出来ます。 ご参考まで。 わからないことがあれば、説明します。