(^o^) こんにちは。
以前に獣医さんをテーマにしたマンガを呼んだことがあります。マンガから得た知識で恐縮ですが・・・獣医さんが言ってるのは、たぶんこういうことだと思います。
注射のときやレントゲンのとき、お耳や、目を検査するとき。動物がちょろちょろ動いたのでは治療がうまく出来ませんよね。先生が治療しやすいように、看護士さんがワンニャンをキチンと動かないように抱っこなどで静止させて、動物の動きを抑えておかなくてはならないのです。
このワンニャンがおとなしくジッとしてるように動物の身体を、抑えておく行為のことは、専門用語では捕体(ほたい)とか言うらしいです。実は治療の<基本>というか<土台>のような第一歩にあたる重要なコトなんだそうです。この捕体(ほたい)が上手な看護士さんは、病院の戦力として大変に役に立つのです。
(・ω・) ていうか出来なければ、かなり役立たずかな・・・(笑)
でも心配しなくても、やり方は先生か先輩看護士さんが、たぶんちゃんと教えてくれますよ。動物病院でもスタッフがたくさんいるところばかりじゃないですよね。開業医などでは獣医の先生が、ひとりでやってるところだってありますよね。
ウチの主治医がそうなので注射やお耳の治療のときは、飼い主である私に先生が指示を出してくれています。「耳の中にクスリを塗るから、もっと鼻先を持って頭を下げてください。右手は胴をしっかり抱いて、このように持ってくださいね。」・・・なんて具合です。私でも、たいていなんとか出来ていますし・・・そんなにいきなり難しいコトをやれとは言わないハズですから、心配はいらないと思いますよ。やがて、いずれは難易度が高いケースも経験しなくてはならないでしょうけどね。
おとなしいワンニャンばかりならば良いのですが・・・そうでないヤツも当然来ますし、また病気で痛い部分がある動物は、苦痛で当然暴れたりもするでしょうから、時には可愛そうでも「オリャア」って感じで力ずくで押さえたりも、きっとしていると思いますよ。
治療の為なのだから仕方が無いのですが。
そういうシーンを見せると、飼い主の方がショックを受けるかもしれないという配慮から「飼い主様は外でお待ちください」なんて、言われる時があるんだろうなあと思っています。
面接がんばってください。病気やけがで苦しむ動物たちを助ける優しいスタッフさんになってくださいね♪
(^-^)ノ 健闘を祈ります。