ピントとアンシャープマスクについて

質問

「料理写真を撮影し、補正後イラストレーターにリンクしPOPを作成、レーザープリンタで出力をして完成」という仕事をしてるんですが、
料理写真のピントがあっていてもリンクさせたときの拡大縮小で画像はやはりぼけたりしてしまうんでしょうか？
補正した画像を元にいろんなサイズのPOPにリンクさせるので画像の拡大縮小が常なんですがぼけてしまっては意味がないと思い、もちろん使用サイズにあわせてリサイズしたりシャープかけたりして使うのが一番だと思うのですが、データの数もサイズも膨らんでいくのでどうしたものかと思いましてご質問しました。
それとも元画像は大きく綺麗なままでそれを縮小させて使う分にはあまり影響はありませんか？
POPはB6ぐらいからA3（時にA1程度のパネルにも）のものを作っています。

回答No.3

ohg-jiya · ベストアンサー

ほぼ把握できました。
プリンタもPSプリンタのようなので問題はないようですよね。画像の運用に付いても問題はないのでしょ？
要は画像数が増えてしまうことの悩みですか。それと画像取り回しの方法？

まずプリンタ出力の使用実寸でA3サイズ止まりなら解像度は200～250ppiあれば画像の仕上がりとしては満足でしょ？　保存するファイルサイズの総量が大きくなりすぎるのが悩みなら、それぞれの画像をIllustratorで拡縮せずにPhotoshopで使用サイズと必要ppiにしてリンクさせれば、ファイルサイズ的にも最も効率よくできると思います。ファイルサイズにこだわらなければ、Illustrator上での拡縮は商業印刷でプラマイ20％というのが目安ですから、プリンタ出力でのプラマイ30％は許容範囲だとは思います。
それに、リンク配置ですからIllustratorデータと同じ階層に置いておかなければなりませんが、画像は複製してPOP１種類ずつフォルダ内にまとめてあるわけでしょ？　ならばそれほど煩雑にはならないと思いますが、いかがでしょう。
たくさんのPOPデータはいずれも併行使用するのでしょうか？　そうでなければ使用済みデータはCDなどのメディアへ焼いてしまえば、さらに煩雑にならずに済むと思いますが。
後はPOPの種類が増えてもフォールダのネーミングを工夫して整理分類しやすくすることではないでしょうか。

それとjpgで使用もあるようですが、料理写真でもありプロが撮影したものでしょうから、元画像もjpg保存してあるわけはないですよね。元画像は常にPSD保存しておいて、jpg保存は画像補正が終わってからするようにしないと、１回開いて補正保存するごとに画像劣化が起きることはご存知ですよね。

アンシャープマスクは画像内容によって使い方が変化するので、見ず天で150がどうこう言えるものではありませんからご容赦ください。ただ同じ画像をあちこち取り回して、その都度USMをかけるのだけはお勧めできません。そんなことはしてはいないと思いますが……
A1縦の場合、横長画像をトリミングしてフルサイズで使うには解像度不足になりそうでボケは防げそうにはありませんね。

ざっとこんなところでいかがでしょうか。見当違いのレスでしたら改めておしりになりたいポイントを指摘してください。

回答No.2

ohg-jiya

PS
もう一つ情報の追加をお願い。
画像の使用原寸サイズでの解像度もください。

補足

情報が不足していて失礼しました。情報を追加させていただきます。
環境はイラレCS3、フォトショCS2（ともにwin）プリンタはゼロックスのFXDocuCentre C5540 I PS J2です。
元画像（色補正済み、シャープはかけない）は350ppiで実寸222mm×148mm（２MB）程度です。基本的にはこれをイラレで作ったPOPデータ内にリンクの形でレイアウトしイラレ上で拡大縮小するルールです。ファイル形式はjpg、透明の場合はPSDで使用しています。
画像の使用原寸サイズ（各AIデータごとにイラレ上で拡大縮小した後という意味になりますが）出力サイズの7割程度が平均的なところです。
A1のパネル内で使用する画像については、同じ画像ですますのはいくらなんでも無理だろうと思っているので、A3～B6内で同じ画像を使いまわす場合にどの方法が一番効率的で画質にとってもやさしいのかアドバイス願えればと思います。
現状は自分の判断で一度出力してみて耐えられない画質の場合は元画像からそれ用にリサイズサンプリングシャープをかけて使用しています。
その際は解像度200ppi使用実寸サイズにサンプリングしてアンシャープマスクを平均150程度かけて別にPSDで保存してリンクさせてます。
画質的にはこれで問題ないのですが、いかんせんサイズと画像の数が増えてしまうので・・・

回答No.1

ohg-jiya

取り回す画像は、常に元画像から作っているわけではないのですか。拡縮の度合いが大きければ甘くなるのは当然ですし、拡縮しながら次々と流用するやり方は避けるべきかと。
ましてや元画像がA1に耐えるピクセル数を持っていなければなりませんし、A1を手に持って見てボケていても、普通は数メートル離れて見るものですし、それは許容範囲に入れるのが普通です。A1とB6を一緒くたにして論じるわけにもいきません。画像の扱いは全く別物になります。
それはさておいても、ボケが何に起因するのか判断しかねるので、作成環境、Photoshop、illustratorのバージョン、画像の保存書式、などを教えてもらえれば、適切なレスがが付くのではないでしょうか。