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人物像について坂本竜馬編

 こんにちは。  坂本竜馬といえば、日本史に出てくる人の中では、1,2を争う有名人ですね。  ところが、本当の人物像って意外と解っていなくて。  それほど昔の人ではないにも関わらず、いろんな説が出ています。  ・勝海舟との不仲説。  ・本当はただのお使いだった、という説。  ・本当は理数系の秀才だった、という説。  など。  そこで皆さんに伺いたいのですが。  この中からでも良いですし、これ以外の説で、有力なお話があれば教えてください。  ユーモアある持論でも良いですが、できれば、史実のエピソードなど添えてお願いします。  ただし、写真まで残っている「確実に過去に存在した人」なので、あまり貶めるようなものは、ご遠慮ください。

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noname#88230
noname#88230
回答No.1

こんにちは。 どうしても司馬遼太郎がイメージを作ったキライがあって、実像が今一歩分からない人ではありますね。 大体、誰に暗殺されたかすら、諸説紛々ですし。 実際は剣の腕も大したものだったらしいですが。 尚、実業家としての彼は、長州藩への武器納入が有名ですが、 その時に名前の出ている、グラバー商会は、今はグラバー園として、長崎の観光名所です。(あれ、何の話をしているんだ?) でも、何度も刺客に狙われたのだから、やはり影響力のあった人だと言う事は確かだと思います。 大した事が書けなくてすみません。

noname#102042
質問者

お礼

 こんにちは。  お礼が遅れましてすいません。  私も自分で質問を立てておいて、ずーっと考えていたのですが。  やっぱり司馬遼太郎の竜馬像が一番ですね。  宮本武蔵も、ほぼ全てと言ってよいくらい、吉川英治の武蔵で。  バガボンドもかなり健闘していますが、根本的には吉川武蔵をベースにしていますね。 >実際は剣の腕も大したものだったらしいですが。  これは事実みたいですね。  ずっと後になってから、彼のことを、革命家ではなく剣術家として記憶していた女性もいたくらいですから。  でも、その剣術をそっちのけにして、すぐにピストルに浮気してしまったり、土佐にいた頃に迷信を信じずに幽霊退治をした、現実主義などは、理数系もかなり有力な説だと、思いました。  そうは言っても「秀才」っていわれると、ちょっと夢がなくなりますね。  薩摩藩がかくまうくらいですから、かなりの影響力はあったでしょうね。  大政奉還後、「この人は殺すな」って近藤勇にわざわざ命令が下ったらしいですし、近藤勇も名前は覚えていたみたいですから。  「お使い」というのは、恐らくアンチの人の説でしょう。 >大した事が書けなくてすみません。  こちらこそすいません。  私も自分で立てておいて、あまり面白い説は考えつきませんでした。  ご回答ありがとうございました。  

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  • Jedi-yoda
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回答No.2

こんばんは。 そうですね、やはり司馬遼太郎がいなければ、彼は歴史の中に埋もれた人物ではなかろうかと思います。 ナポレオンがジャンヌ・ダルクを引き出したように、坂本龍馬も、司馬遼太郎に引き出されたものと思います。 勝海舟の「氷川清話」にもろくすっぽ出てきませんし。 ただ、あの当時の一部の人たちには一目置かれていたであろう事は間違いないでしょう。

noname#102042
質問者

お礼

こんにちは。 >ナポレオンがジャンヌ・ダルクを引き出したように 恥ずかしながらこれは初めて知りました。 やっぱり、思い切って質問して良かったと思います。 こういう余禄で得をしますから。 今回の質問をして、気付かされたのですが。 むしろ私の方が悪い意味で大人になって、小ぢんまりと小さくまとまってしまったのでしょうね。 平和な時代に生まれた凡人の私などの物差しで、簡単に計れるような人物像などではないのでしょうね。 竜馬やジャンヌ・ダルクみたいな人を、司馬遼太郎風に言えば「歴史の奇跡としか言いようが無い」なんて、一行で片付けてしまうのでしょうが。 大人になって、妙に人というものが解った気になって、司馬マジックがとけてくると、自分とか自分の回りの平凡な人達の器で考えて「そんな人間いるわけないだろ~」なんて、無粋な勘ぐりをしてしまいました。 勝海舟は「氷川清話」でこき下ろしていた人達のことを、むしろ認めていたのかも知れませんね。 でも、竜馬が本当に彼の「弟子」であったのであれば、良くも悪くも書けなかった、という推測も成り立ちますね。 >ただ、あの当時の一部の人たちには一目置かれていたであろう事は間違いないでしょう。 確かに一目置かれていたかと思います。 例えば、劉備が何故曹操から警戒されていたのか。 みたいなところと共通するものを感じます。 ご回答ありがとうございました。