※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Illustratorで次の現象を防ぐ方法はありますか?)
Illustratorで曲面デザインの下地色が表示される現象を防ぐ方法とは?
このQ&Aのポイント
IllustratorでバージョンCSとWindowsXPを使用して曲面にデザインを貼り付ける際、一部下地の色が見えてしまう現象が発生します。
この現象は、半透明のオブジェクトが貼り付けたデザインに含まれている場合に起こります。
しかし、文字の透明度を100%に設定すると、下地の色が見えず、常に正しい色が表示されることが確認されています。
Illustratorで次の現象を防ぐ方法はありますか?
よろしくお願いします。
イラストレータで、次の現象が起きないようにできないでしょうか?
バージョンはIllustratorCSで、WindowsXPです。
マッピングで曲面にデザインを貼り付けると、一部下地の色が見えてしまう。 という現象です。
(現象が起きる場合の例)
1. 高さ10cm 幅4cm、薄い灰色の四角形を作っておく。(後で円柱にする)
2. 貼り付けるデザインとして、高さ10cm, 幅20cmの四角形で、二色のグラデーションにする。
(例えば、左端がM=100%のピンク、右端がY=100%の黄色)
3. 2.の上に模様として、A B Cの三文字を40mm角くらいの大きさで、上半分に書く。
(色は例えば、C=100%, M=50%の青で、透明度は100%)
4. 3.のA B Cをコピーして、そのすぐ下にペーストして、全6文字が2.の四角形に収まるようにする。
5. 下にペーストした方のA B Cの透明度を50%にする。
6. 2.~5.で出来上がった四角形+6文字のデザインをシンボルに登録しておく。
7. 1.の四角形を選択し、<効果><3D><回転体>とし、<3D回転体オプション>を表示させ、回転体の角度設定はデフォルトのままにして、<プレビュー>にチェック入れると、元の画面で円柱ができる。
8. そのまま、<マッピング>をクリックして、3/3の外周の展開図をえらび、シンボルの欄は6.で登録したものを選ぶと、プレビューにしているので、円柱にこのデザインがマッピングされる。
9. 引き続き、マッピングのダイアログでは、このデザインを見えなくなりそうな一番右まで、ドラッグして移動させる。
10. ここから、このデザインをゆっくり左にドラッグしていくと、下側の文字(透明度を薄くしたもの)はそのままの色だが、上側の文字(透明度100%)は当初のピンク色ではなく、円柱の下地の灰色になっている。
11. ゆっくりドラッグするとBが円柱の正面に来たときだけ、上側の文字BとCの一部が正しいピンク色になるが、それ以外の場所では下地の灰色になってしまう。
これらの現象について、試しにいくつか行ったところ、文字を上下ともに通常の透明度100%にして同様のことをすると、下地の色が見える事はなく、常に正しいピンク文字になります。
よって、【半透明のオブジェクトが貼り付けるデザインに含まれていると、貼り付けた後、その部分が下地の色になってしまう。】という傾向がみられます。
作りたいデザインの関係上、どうしても下地をグラデーションにする事と、文字の透明度を透き通るようにしたいのですが、そうすると、目的の文字の色が下地の色になってしまいます。
どうすれば、この現象を無くす事が出来るでしょうか?
(下地の色を消える色に設定しておけばよい、という方法以外でお願いします。)
お礼
出来ました! どうもありがとうございました。 教えていただいた手順と内容で行ったところ、望んでいた通りの効果になりました。 ご協力に感謝いたします。
補足
先日の同じマッピングに関する質問で、処理に異常に時間がかかる・フリーズする、というものがありましたが、私の手順の違いが一番の原因であるとわかってきました。長方形をつくり→効果→3D→回転体→プレビューにチェック入れて同時に円柱が完成→そのまま同じダイアログ画面でマッピングをクリック、の順で進めて行くと順調に進むことがわかりました。 質問した時は(誤った手順で)、回転体→(プレビューをクリックせず)OKクリック、と行なった為、その段階で3D回転体オプションのダイアログが消えてしまい→新たに、効果→3D→回転体→マッピングをクリック→プレビューにチェック、の順で行なっていたようです。 それによって、進捗横棒グラフが半分まで進んだところでフリーズするという現象に遭っていました。(ご報告まで。)