芸人の突っ込みの加減について

質問

昔から、漫才では突っ込みが相方の頭を「パーン」と小気味良く叩くのがいいとされていました。
明石家さんまさんも、小気味良く叩くことが大切だと言っていました。
今で言えば「タカアンドトシ」なんかが、その典型ではないでしょうか。

別に私はタカアンドトシが嫌いでもありませんし、面白ければ普通に笑います。

しかし、どう考えても叩かれる方は痛そうで、もちろん納得の上でやっていることとは言え「野蛮」と思ってしまいます。

また逆に最近などは、明らかに加減して頭を叩いている芸人も見かけますが、それでも普通に笑うことができます。

私個人としては、頭を叩く強さによってその笑いの程度が変わることはないですが、みなさんは「野蛮」とは感じませんか？
あるいは、必要ですか？

回答No.1

EFA15EL · ベストアンサー

ツッコミは叩く強さも含めて芸ですので、
全く同じボケ、同じツッコミを同じ芸人がやらない限り比較は出来ません。
結果として笑ったのならそれは必要だったのでしょうし、笑えなかったのなら別のツッコミの方法があったかもしれないという可能性があるだけです。
僕はあくまで観客ですので、プロがやる事の必要性の判断までは出来ませんししようとは思いません。
あ、もちろん野蛮とは全く感じません。

お礼

まずは、ご回答頂きまして、ありがとうございます。

> 結果として笑ったのなら・・・
質問がイマイチ適切でなかったようですが、私の場合は単純にボケとツッコミの掛け合いで判断するため、強く叩いたからとか加減したからとかで笑ったり、笑わなかったりはしないと言っています。
ですから、必然的に「笑ったから」その叩き方は正しいとはなりません。
（タカアンドトシなんかは、叩く前からすでに笑っているし、声だけ聞いても笑えるし）

また他については、お答え頂いた方の個人的意見として、承りたいと思います。

ありがとうございました。

回答No.3

noname#111390

いわゆるドツキのようなものは私も好きではありませんが、野蛮だと思ったことはありません。
またタカ＆トシくらいだと、それほどとも思いません。
必要かとのお訊ねですが、今のところは必要としている芸人がいるのでしょうね、としかお答えできません。

芸人も含めてテレビに出ている人たちは、非日常的な事をするのが仕事です。
あるいは、だからこそ芸人やタレントとしての価値があるのだと思います。
もし芸人ではない一般人が、相手の了解も得ずにツッコミと称して頭を叩いていたりしたら、野蛮と言うよりも愚か者だと思います。

お礼

どうも、ありがとうございます。
また、何かありましたら、よろしくお願いします。

回答No.2

dogday

野蛮と感じるのは、漫才に集中していないからですよ。そのネタがつまらないからなんですが。
頭を叩く強さは、ボケの不条理の強さ、コンビの信条です。
そこに共感すれば、客も納得のつっこみであって、共感しないと野蛮だと感じます。

そもそも他人から笑いをとると言う行為は、下品で野蛮なものです。
野蛮な事をわざとやっている人間に「野蛮だ。無意味だ」と指摘するのは、非常に興ざめな行為です。
裸の王様は、客のためにわざと裸になっているのですから。

野蛮だと思ったなら、見ない方がいいです。
他の笑っている人の気分を害しますし、芸人は、その意見にやる気がなくなる事があっても、笑いの質が向上する事はありません。
あなたには見ない権利があります。

お礼

> 野蛮と感じるのは、漫才に集中していないからですよ。そのネタがつまらないからなんですが
これに対しては、私の場合明らかに違います。

たとえば（どこまでやっているのか良くわかりませんが）お笑い番組では効果音(?)として「笑いを足す」ことが常識になっていますが、別に私はあんなのがなくても笑うことができますし、その笑い声の前に笑っていることしばしばです。

別に私が笑えないと言っているのではなく、無くても充分に楽しめると言っているのです。（ツッコミは必要ですが）

どうも、ありがとうございました。