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霊能者と統合失調症についてどう思いますか
「普通の人が見ることができないものが見える、聞くことができない声が聞こえるという人がいる。俗に霊能者といわれる人や、神と話ができる、声が聞こえるという人々だ。 精神医学的には、統合失調症の疑いがあると思うことが多々あるが、一般生活に支障がなく、本人も周囲の人も迷惑でなければ、精神病ではないかと通院する機会がない。」 ある精神科医の霊能力者と言われる人への、専門家としての言です。 これに対して、そうかもしれないと思う人、それはおかしいと思う人他意見は分かれると思います。 真摯なご意見をお願いします。 なお、精神病疾患者と霊能力者と言われる方を誹謗中傷差別する意図は全くありませんので、ご理解のうえ意見をお願いします。
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No.2です。 医師の立場としては、です。これは「普通の人が見ることができないものが・・・通院する機会がない。」と言っていた精神科医がいる、というお話ですよね (一応確認ですが)。 ひとつ浮かんだのですが、そもそも統合失調症は、自我機能に問題の出る病気だと思います。「自分を自分として、他者と区別できなくなる」と、本で読んだことがあります。 一方、霊能者、とくにイタコ?という人たちは、一時的に自我を他の霊に明け渡すと言うことですから、似てくるのも当然とも思えます。 もちろん、霊能者が本物かどうかは、また別の問題となるでしょう。
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- kerokero28
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身近に霊能者の方がいます。 普通に会社勤めをしている方です。 その人が、死んだ虫を生き返らせるのを見たことがあります。 誰かから悩みを相談されると、見て来たかのように具体的な話をします。 「会社で3つ年上の先輩にこういうイジメ(具体的)をされてるけど、それはあなたがあの時ああ言った(具体的)せいで.....前の会社も同じ様なことで辞めてるけど....こういうふうに考え方を変えるとこうなる。変えないとこうなる...。」 過去のことから未来のことまで、ずーっと見てたのかと思うくらいに言い当てられます。 初対面の人の名前や誕生日や本人も気づいていない病気を言い当てる。 暗闇で手をグルグルと動かすと、光が渦になって集まって来たり。 先日は「明日地震が来るよ」と言われました。 翌日イタリアで大きな地震がありました。 TVに出てくる霊能者のような特別な喋り方や雰囲気もなく、ごく普通の会話のように話し、「思い込み」とは思えないくらい具体的なんです。 脳がどうにかなってしまって「何かが」わかるようになったのだとしたら、これもある種の統合失調症なのでしょうか...。
お礼
統合失調症とはなにか、霊能力者とはなにか、という定義から見直して、医師による治療が必要な病気とはなにかと論じていかないといけないのだと思いました。 天才とバカは紙一重といいますが、霊能者と統合失調症は紙一重と思ったら、どうなのだと思うにいたりました。 ここがブログだと炎上するぐらいの意見が来るかもしれませんね。 大変貴重なご意見をありがとうございました。
- burahuman
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統合失調症については他人から見ても理路整然とした内容ではありませんよね。特に自分が被害者の立場に立っての話が多いかと思います。 これに対して“霊能者”は相手を一定の方向に導くような話をするような気がします。 はじめに結論有りきでその方向へ話を持っていく為の方便と感じます。 まあ一番信じていないのは本人でしょう。 霊能力者を誹謗中傷する気持ちは有りませんが人間として良心の呵責にさいなまれないのですかね。
お礼
貴重なご意見をありがとうございます。 初めに結論ありき、という霊能者という人間には「まがいもの」という感じを私は受けてます。 統合失調症という病気から見る幻想妄想を「偉大なる神のお告げ」と思ってる可能性もあるのかな、と思うのです。
沖縄にはユタと呼ばれる霊能者が職業として成立している地域が現代でもあるそうです。 このユタの人たちは、ユタになる前に統合失調症の症状にかなり近い幻覚や幻聴の状態を経験するそうです。 >普通の人が見ることができないものが見える、聞くことができない声が聞こえるという人がいる。俗に霊能者といわれる人や、神と話ができる、声が聞こえるという人々だ。 精神医学的には、統合失調症の疑いがあると思うことが多々あるが、一般生活に支障がなく、本人も周囲の人も迷惑でなければ、精神病ではないかと通院する機会がない。 この「本人も周囲の人も迷惑でなければ」というのは、その沖縄の地域のように、霊能者の方を需要する風土があるというのが前提なのかもしれないな、と思いました。
お礼
霊能者の方を需要する風土 仮に統合失調症という症状を「わざと」作り出すことができて、それを霊能者にするという手法(言い方が悪いかもしれません。すみません)が土地風土というものに認容されている事もある、ということですね。 回答ありがとうございました。
- parlia
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私も失礼致しますが、1の方と同じように思います。 霊だけが見えてその他には私生活に支障がないというのは、稀なんじゃないかと思います。 機会があってそのような症状の方々の身近に居た事がありますが、だいたいはあるパターン化された(不思議な)行動や症状があるように思えます。 なので、見る人が見れば「病気」だと分かるものだと思います。 霊能者についてはまったくの素人ですが、私が思うには、自分で信じ込んでいる(フリ?)人も中にはいるんじゃないかなぁ・・とは思います。
お礼
霊能者についてはまったくの素人ですが、私が思うには、自分で信じ込んでいる(フリ?)人も中にはいるんじゃないかなぁ 私もそう思うときがあります。似非霊能者、自称霊能者ですね。ありがとうございました。
私も、No.1の方に全面的に賛成です。 統合失調症の人が近くにいて、知っていますが、(具合が悪いときは) 通常の感覚でつきあえる感じではありません。 家族など身近な人間にとって負担になるからこそ、社会生活を営むのに支障が出るからこそ、病気と診断されるわけで、霊能者の人 (知り合いにはいませんが) にそういった支障があるなど、聞いたことがありません。 仮に病気だとしても、統合失調症とは、別の病ということになると思います。しかし、通常の社会生活を営むことのできる人を、病人と呼べるでしょうか。ごく軽度の病だから?? 自分が信じられないものを、無理やり科学の範疇に収めて、納得しようとしているだけだと思います。
お礼
自分が信じられないものを、無理やり科学の範疇に収めて、納得しようとしているだけ 医師の立場では、という事なのでしょうね。ありがとうございました。
- matuyuki3
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「霊能者」という人がホンモノ、ニセモノ、精神病という議論はおいておく事にします。 基本的に、統合失調症の方が幻聴・幻覚で見えたり聞こえたりする内容と 霊能者と呼ばれる方が話す内容には、だいぶ開きがあるように思います。 統合失調症の方の「聞こえる」は、 主に自分に対する誹謗中傷、他人からの視線、心の中で話している声が、 聴覚として聞こえるようで、 「見える」も見えないはずのものが、視覚として見えていて 現存しているものか、幻覚なのか判断しづらいそうです。 それに対し、霊能者と呼ばれる方は「聞こえる」という表現をしますが 聴覚として聞こえる訳ではなくて「想像」に近い「感じる」「解る」という 感じで物事をとらえるそうで 「見える」も視覚的でなく、おでこに映像が投影されていて目を開けていても 目を閉じても見えている様な、そんな感じだとも。 私は、霊や何かを視覚的に見る事はないのですが 亡くなったばかりの人であれば、亡くなった後どう考えているのか どのようにしているのか、解る事があります。 (亡くなった方が、遺族に取り急ぎ話さなければならない事がある場合だけ そうなります) その際は、声が聞こえるとか何か見えるとかではなく “その人と同じ様に思っている”という感じになります。 霊能者と呼ばれる方は、これのもっと具体的な感じなのではないか?と 考えています。
お礼
霊能者と呼ばれる方は、これのもっと具体的な感じなのではないか? なるほど。貴重なご意見ありがとうございました。
お礼
普通の人が見たり聞いたりできない事を感じる、という人が、統合失調症で治療が必要な方である可能性がある、と言うのが医師の見解として発表をされたという事です。 回答ありがとうございました。