クリスマスイブ、みのりんの言葉の意味

質問

こんにちは。私はライトノベル、アニメの類大好きなのですが、何度考えても分からないことが一つあります。
それが、とらドラのみのりんの言葉なんです。
クリスマスイブ、高須が自分に告白しようとしている事を察し言ったという事、大河が高須に想いを寄せていることに気づき大河を気遣って言ったことだというのも分かっています。
そして、夏休み言ったUFOや幽霊の話とつながっているというのも分かるのですが、夏休みの会話の意味もよく分かりません。
どなたか教えて頂けますか？

回答No.1

arbelge · ベストアンサー

自分なりの解釈ですが…。
まず、夏休みの会話の幽霊やUFO、それに似た人工衛星をそれぞれ
幽霊→幸せor恋(恋心)
UFO→好きな人・運命の人
人工衛星→竜児

に置き換えて考えると、この段階ではみのりんは竜児のことを好き(恋愛対象)ではないと思います。

それからクリスマスイブまでにおそらく竜児のことを好きになったんだと思います。

で、それと同時期くらいに大河も竜児に好意を持っていること、竜児も心のどこかで大河に惹かれていることを確信したので「見えなくてもいい」と言ったんだと思います。

長文失礼しました。自分の意見が手助けになれば幸いです。

お礼

分かりやすいご回答ありがとうございます。(*^_^*)　　みのりんは面白くて優しくて、私はとらドラの中で一番好きなのですが、今回は大河の為を思って身を引きましたよね。　でも高須はそれを知らないわけですから、イヴの時や修学旅行の時は、高須が可哀そうに思えました………。

回答No.2

siffon9

幽霊やＵＦＯは、存在を信じているけれどもまだ見たことの無いもの。恋愛もそれと同じ、とみのりんは言ってますよね。
言い換えると、いつか想い人に出会って恋愛をすることを信じているれども、まだその想い人には出会っていないと言っているわけです。

ここでの幽霊やＵＦＯというのは、好きな人と出会って恋愛をすることの比喩表現ですね。

そして、クリスマスです。
気持ちを確かめにマンションへ行ったところで、慟哭する大河を見てしまうわけです。みのりんは大河の為に自分の気持ちを抑えることを決心するわけですね、だから幽霊もＵＦＯも見えなくていい、つまり想い人（竜児のことですね）と結ばれなくても良いと言ったのだと思います。

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。とらドラの少し不思議な言い回しもこの作品の魅力ですね！このイヴの時のみのりんはいつもより思いつめてる感じがあったので、不思議でした。でもあの時ばかりは高須も可哀相でした………。