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アカペラでの声質の合わせ方
はじめまして^^ 僕はアカペラサークルでバンドを組んでいて、主にコーラスを担当しています。そこでコーラスを歌うときに、音的にはハモっているのがわかるのですが、声質的に他のコーラスと合いません。 男バンドの方で、僕は3rdコーラスなのですが、僕の声が、他2人の声より低音成分が多く、中々キレイにハモりません。空気を多く入れるとよいとか、鼻腔や喉に響かせるとよい、という話をあちこちで聞くので、そうするようにしているのですが、その響きが重く響くというか、太く響く感じになってしまいます。 かといって細く出そうとすると、声量が小さくなったり、響かなくなってしまう感じがしていて、うまくそれでハモル声が出せません。 また、混声バンドでも女2男1コーラスの3rdをやっているのですが、こちらでもある程度はハモルのですが、そこでも僕の声が下に下に響いてしまって目立ってしまいます。 うまいバンドの演奏を聴くと、声が軽いというか、細いというか、それなのにちゃんとハモっていて、ちゃんとこの人響いているんだろうかと思ってしまうほどです。 どうすれば、低音成分がカットできた、軽い声で、ハモる・溶けるコーラスの声が出せるでしょうか…。教えてください。。
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- nyanta31
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聴いていないのでわかりませんが、ピッチがほんのすこしズレているのではないかと思います。 どんな声の出し方をしても、一番大きい周波数が、最も表面にでます。 複数で声を合わせる場合、その周波数が”半音”ではなく、 もっともっとすくないズレ(数ヘルツ)でも、気持ちよく聴こえません。 こういうケースで多いのは、 腹圧が足りなくてフラットしているケースが多いと思います。 また、質問文にある”空気を多く入れる”というのも上手にできればキレイになります。 通常、日本語でしゃべると、日本語自体が英語などと比較した場合、 相対的に基本に近く、倍音成分がすくなくなってしまいます。 これを、腹式呼吸で倍音成分を増やすことによって、 豊かな周波数帯の音が出て、角も減ります。 この際、声量はバランスも大事ですが、小さくなってはいけません。 大きい声で合わせようとする事が大切です。 意識としても、相手に合わせる事だけを意識したちいさい歌い方をするのではなく、 個性を出しながら、協力するイメージで大きい声を出します。 また、その声が怒鳴り声になっては意味がないので、 自分の体に響かせながら、息は「ふぅー」と、 息を出し続ける事が大切です。 ”息が続かない”は、音域が適正でなければ、即席ではどうにもなりませんから、あきらめるしかないと思います。 曲調によっては低音部分が、入っていた方がカッコいいと思いますが、 あえてカットしたい場合は、ファルセット(裏声)的にな声を出すしかないと思います。 その場に居れば、てっとり早いんですけどねぇ。。(笑;