parametric equalizarの使い方について

質問

ベース弾きです。

家から出てきたんですが使い道がよくわかりません。
多分だいぶ古い物かと思います。

一応使ってみては見たのですが、結局どうなっているのかわかりません。ペダルを踏むとon offになるのはわかりましたが、ノブが2セットあるのがよくわかりません；；

丁寧な回答よろしくお願いします。

回答No.1

noname#101325 · ベストアンサー

これはごくごく一般的なパライコですね。
一件頭が痛くなりそうなアイテムに見えますが、パラメータの意味を覚えてしまえば「なんだこんなもんか～(゜∀゜)」って感じになると思いますので、後学のために覚えてもらえたらと思います。

まず、そのEQは2バンドです。
簡単に言えば同時にいじれる周波数帯域が2つまでだという意味です。
で、なぜツマミが2セットあるかというと、各バンドに同じパラメータが2つずつ必要だからなんです。
例えば低音をちょっとだけ持ち上げて高音をおもいっきり下げたいなんて場合、LEVELがひとつだけじゃそれはできないということはわかっていただけると思います。
もしLEVELがひとつだけなら高音と低音を同じ分持ち上げる、あるいは下げるしかできないからです。

一番左がフリーケンシーというパラメータで、操作する周波数帯域を決める部分です。
その隣のQがどれぐらい大きな範囲に影響を与えるかをコントロールするパラメータです。
例えば「1Khzを上げる」と言った場合、多くの場合本当に1Khzだけをピンポイントで持ち上げているわけではありません。
むしろそういうのはおそらく技術的に現在は不可能なんじゃないでしょうかね。
1Khzを持ち上げた場合、その周囲の周波数も一緒に持ち上げられているんです。
その範囲をコントロールするのがQだ・・・というわけです。
値を大きくすれば影響を与える範囲が大きくなり、小さくすれば範囲が狭くなります。

ま、こんなところですが何かありましたら補足ください。

お礼

非常にわかりやすい説明でした＾＾

ありがとうございました＾＾

回答No.2

peacementh

上の３個で１バンド、下の３個でもう１バンド。合計２バンドで調整できます。
一番左がどこら辺の音を動かすのかという設定です。
真ん中はその幅です。たとえば一番左のツマミを写真にある、１００にして真ん中を右にひねるにつれて、１００前後が上下するところが、５０～１５０まで動くようになったりします。
一番右はそのボリュームです。
右に行くほど強調し、左に行くほどカットします。

極端なドンシャリやミドルブーストと一通りの動きはできますので、なかなか便利なシロモノです。ベースに限らず、シールドでつなぐ楽器ならばすべてに応用が利きます！

お礼

回答ありがとうございます＾＾

早速活用していきたいとおもいます。