「なごり雪」の歌詞の解釈
私はかぐや姫、イルカのヒット曲「なごり雪」が大好きで折にふれて聴いています。この曲を知ってからもう大分たつのですが、最近になって自分が一部歌詞の意味をよく分かっていないまま愛聴、愛唱していたことに気がつきました。
それは「なごり雪も降る時を知り」という箇所です。これは(国語の読解問題的には)どのように解釈するべきなのでしょうか。自分が考えたのは以下の二つですが、どうも自信が持てません。
(1)なごり雪(早春に冬の名残に降る雪)が「自分(なごり雪)が今降ることは二人の別れを印象づける、盛り上げることになる」すなわち「降る時として今が適切である」と知っている、分かってくれている。
(2)今ホームで雪が降っているのを見ることで、自分もしくは彼女(キミ)もしくは二人ともが、(東京で)なごり雪が降る時期を知った(あるいはなごり雪というもの自体を知った)。
この部分の正しい解釈をご存知の方がいらっしゃったらご教示いただけないでしょうか。出来れば何かしら(e.g. 似たような用例、作詞者の伊勢正三さん自身の解説)裏付けがあるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。