充電器というよりは、電源ユニットの大きさのことでしょうかね?
ACアダプタなどについているコブでしょう?
あの中は変圧装置(電圧、電流の調整)と整流装置(電源が途切れたり不安定な時に乱れを抑える)が入っています。具体的にはコンデンサ、抵抗器などがそれに該当します。
まあ、家電製品に合わせた電力(電圧と電流)に変換して電化製品が壊れないように決まった電気を供給しているのです。
大きくなればなるほど性能が良いわけでもなく、小さければ良いわけでもないですが、小さくするほど部品を小型で高性能なものに集約する必要があり、部品の価格が上がったり、特別な技術力を必要とすることがあります。
また、変換する電圧によっては変換時に大きな熱を発生させますから、発火ややけどの防止のために電源ユニット内に一定の空間(スペース)を必要とする場合があります。
それを踏まえて言えば、
1)携帯電話だからです。昔はかなり大きい電源ユニットを搭載した充電器や電源ケーブルもありました。技術の進歩と共に小さくなりました。携帯の充電器は一緒に持ち歩くケースもあるため、小型化を急いだのです。
尚、単三、単四の充電器でも小さなものはあります。実際に私が利用しているエネループ充電器は小型なコンセント直刺しタイプです。まあ、20年前に買った単三充電器(ニカド充電器)に比べれば今の充電器はどれも小さいですが・・・(電源にコブがあり、充電器本体は20cm×8cm×3cmの単三8本充電)。
ただ、小さく収める必要性は持ち運び重視の携帯ほどではありません。
2)価格を抑える(安い製品)には、見栄えはともかくしっかり動く電源ユニットが搭載されていれば良いですから、価格に見合った一定以上の大きさの電源が搭載されることもあります。また、先に述べたように、必要な電圧などの都合で発熱などの都合上どうしても小型化が困難なケースもあります。
逆に、小型で持ち歩く製品や、高い技術コストを惜しまない製品や小型化が容易な製品は小型化を行っています。
ということです。
要は、コスト(値段)、目的、技術(小型化ができるかどうか)、安全(小型化して安全かどうか)などの要素から決まります。
お礼
回答ありがとうございます。 変換方式によりノイズ発生の差があるということがわかりました。