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黒百合ヒュッテ~オーレン小屋
なんですが、黒百合ヒュッテから目の前のがけを上って擂鉢池わきを 通り、天狗岳に登るコースでは、体力気力、技術的に不安で、最後の 100mほどの傾斜の登り半分で諦め引き返しました。帰りの時間も不安だったです。オーレン小屋からですと、天狗岳、硫黄岳共に割りと楽にいけると 書いてありますが、黒百合ヒュッテ~オーレン小屋のコースは、結構厳しいでしょうか。 また八ヶ岳以外で、冬楽しめる場所はどこでしょうか。南アルプスなどでも、いけるところはあるでしょうか。 ちなみに自分とて、得意な分野がいくつかありますので、登山は初心者にはなりますが、その点お願いします。
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- bluedoit
- ベストアンサー率9% (4/42)
いろんなトコで質問してるね、相変わらず 冬はやめといたほうがいいよ、そんな感じで入山すると マジで遭難するからね。まずはボッカ訓練から。 あとは大枚はたいてガイドに連れてってもらうとかね。 そっからやりなさいよ。
中山峠からなら簡単、というわけではないですよ。初心者向きとはされていますが、場合によっては雪崩が出る可能性がある斜面もありますし、雪庇も出ている部分もあるので、きちんとした知識と技術が必要です。 >初めて縦走的な事をする際は、講習とガイドさんを雇ってもいい 縦走以前に天狗岳に登るためにはピッケルとアイゼンの使い方をきちんとマスターしておく必要があります。つまり講習くらいは受けておいた方が。 その上で、縦走をする時はガイドを雇って、というのが妥当なところでしょう。 普通は無雪期の小屋泊まり、無雪期のテント泊、積雪期の小屋泊まり、積雪期のテント泊と順を追ってステップアップしていくものですが、そのステップを何段階か飛ばすのなら、ガイドや講習など、基礎からみっちり修得する機会がより必要です。 >>ちなみに自分とて、得意な分野がいくつかありますので、登山は初心者にはなりますが、その点お願いします。 >いや、これは、いつも特にネット上という環境で説教されるのは面白くないので、書いたまでですが。 そんなこと書くからよけい説教されるのでは。直接そう書かなくてもそんなニュアンスのことは別質問でも書いてきたわけですから。 経験者から見れば、生意気とかいうよりあまりに危なっかしいので説教せずにいられないということもあるのです(ま、生意気なのは確かですが)。 登山はどんな形態であれ、危険を孕んでいる遊びですが、冬山はその中でも特に危険が多い遊びです。北八ヶ岳は冬季営業小屋も多く、入山者も多いのでトレースも期待でき、北アあたりと比較すれば遙かに天候が安定しているので、中級~高山帯の冬山としては難易度が低い方ではあるのですが、それでもまともに荒れれば生還するのが困難な状況には簡単に陥ります。 もっと謙虚に真摯に学ぶことも心がけないと、本当に危ないですよ。 あ、そうそう、最後になりましたが、他のもう少し難易度の低い冬山コースを。 北八ヶ岳でも、北横岳とか縞枯山あたりはどうでしょうかね。 ピラタスロープウエイを利用すれば行動時間はかなり短くて済みますし、近距離に通年営業小屋が2軒もあるので(北横岳ヒュッテと縞枯山荘)、いざというときの逃げ場の心配も少ないです。 このあたりの小屋に1泊して北横岳~縞枯山~五辻あたりをぐるりと回ってくるのも楽しいですよ。私はけっこう好きな山です。展望は抜群だし。 このあたりから入るのであれば、まあ登山経験自体が少ない人でもまだ比較的安心かな、という気はします。
お礼
あとせっぴは知っています。慣れている人も落ちる場合があるそうですが、 たぶんこれは、足跡と雰囲気が持つ、現場に頼るしかないんでしょう。 ベテランも死ぬし、人間一度は死ぬんだからと思いますが。 違いますか?別に死に行くなら、もっと楽しんでからでしょうが。
補足
書いているコースに別にすぐに行く気はないつもりですが。。
- koolguymax
- ベストアンサー率50% (5/10)
山というものは絶対評価ではなく相対評価です。いつか誰かが通ったときには楽だったコースでも質問者さんが行くときに楽とは限りません。まして雪山ならなおさらです。 黒百合ヒュッテから天狗岳は確かに一般的には雪山初心者用だと思います。ただ質問者さんにはそこを行く技術も体力もなかったわけですから、残念ながらまだまだ雪山に行くには足りてなかったということでしょう。 今回は無事に帰って来れたのですから自分に何が足りなかったのか見直してこれからの山行に活かしてはいかがでしょうか? >また八ヶ岳以外で、冬楽しめる場所はどこでしょうか。南アルプスなどでも、いけるところはあるでしょうか。 どちらにお住まいかは分かりませんが都内からアクセスするのであれば雲取、丹沢、甲武信、大菩薩辺りはいかがでしょうか?そもそも雪山やるならまず冬期のこのレベルの山を踏破してからの方がよろしいかと思いますが…。私なら少なくとも初心者の時分にいきなり冬の八ヶ岳に行こうなんて怖くて思いつきませんね。
お礼
そうですか。まあ初心者コースと書いているからには、皆ネットで、 情報収集するようになったので、書いている側の責任も問われると思います。確かに天狗岳の最後の登りは、これは大変だなあと思いました。
>黒百合ヒュッテ~オーレン小屋のコースは、結構厳しいでしょうか。 厳しいということでしょう。厳しかったのですから。 登山の力量は、登るルートの選択も含めてのことですから、もし単独であれば天狗の奥庭ルートを選択した時点で、この山を登る力量が足りなかった、ということです。この山に登った経験がなくても、ある程度の登山経験がある人なら、何か特別な目的がない限りこのルートは選択しないでしょう。素直に中山峠に出て天狗岳を目指します。 なお、中山峠から天狗岳の間は、冬山ルートとしては比較的「入門者向き」とはされていますが、それでも雪崩の可能性がある場所や雪庇の踏み抜きに注意が必要な場所もあり、「誰でも行ける」山ではありません。少なくともアイゼンとピッケルが必要な山ですから。 アイゼンとピッケルが必要、ということは、持っているだけでは無意味で使えなければ意味がない、ということです。これは独学ではまず無理ですから、せめてきちんとした講習会に参加しておく必要があるでしょう。 まして夏沢峠まで縦走となると、そこそこ経験者でないと無謀の一言です。質問者さんは、登山は積雪期どころか夏山の経験もあまりないとのことですが・・・ >ちなみに自分とて、得意な分野がいくつかありますので、登山は初心者にはなりますが、その点お願いします。 質問文のここはまったく意味不明です。 登山は初心者だけどケービングの経験があるからザイルワークはマスターしているとか、南極基地での越冬経験があるからピッケルとアイゼンの使い方はマスターしているとかいう意味でなければ、山では不要なプライドは命を縮めるだけだと言っておきます。 他にどんな経験があろうと、登山では素人であれば、謙虚に真摯に学ぶしかないでしょう。神様のようなベテランだって最初は素人だったわけですし。
補足
なるほど中山峠側からなら、という事ですか。 まあ、初めて縦走的な事をする際は、講習とガイドさんを雇ってもいいとは 思ってはいますが、、聞いてみたかっただけです。 >ちなみに自分とて、得意な分野がいくつかありますので、登山は初心者にはなりますが、その点お願いします。 いや、これは、いつも特にネット上という環境で説教されるのは面白くないので、書いたまでですが。
- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
黒百合ヒュッテから天狗岳は、中山峠経由のほうが登りやすいですよ。 トレースも結構ついてますし。 擂鉢池経由だと、ルートファインディングの必要なところもあるので、 精神的にちょっと不安を感じるかもしれません。 オーレン小屋はまだ営業していないので、ベースにするなら夏沢鉱泉 ということになりますが、夏沢鉱泉~天狗岳のコースは全体的に かなり行程がながくなります。夏沢峠までは樹林帯の歩きで、かなり トレースが期待できます。夏沢峠から箕冠山までもずっと樹林帯で、 トレースがないこともありますが、ルートはわかりやすいと思います。 根石山荘の付近は強風の通り道で雪は飛ばされています。 こちらからアプローチする場合、天狗岳の山頂直下がちょっと痩せて いるので緊張しますが、距離は3メートルくらいです。 他には、天狗岳ですと唐沢鉱泉から天狗西尾根、これは意外と人が 入っていました。コースだけから見れば全体として比較的易しい部類 だと思います。 積雪期で他に人が入っていてさほど難しくないのは、奥秩父ですと 富士見平から金峰山、乾徳山、南アルプスですと夜叉神峠から鳳凰三山 (車は夜叉神峠まで入れないことも多く、下の山ノ神のゲートから 歩きになることもあります) あと距離的には長くなりますが甲斐駒黒戸尾根、これは七丈小屋が 通年営業なので頼りになります。八合目以上は八ヶ岳の赤岳程度の 経験が欲しいところです。 東京近郊でもう少し低いところですと雲取山、大菩薩あたりも定番 ですが、今年は雪が少ないかもしれませんね。
お礼
そういえば、DVDには、ルート不明の為天狗岳山頂から、 単独入山禁止とは書いてありましたが。
補足
ボッカ訓練ですか。そんな事は、出来れば昔から、スポーツ部でも入って こんなところで質問してないでしょうよ。そりゃ、やりますよ。 たまには。ただ、何に集中してよいのかわからないんですよねえ。 とぼとぼ歩いている人なんか見かけると、同情しなきゃいけないのか。。 と思い、すると、体がさーーと冷えて、その人は、ふっと背筋が良くなって 歩いていくんですよね。ついでに株を買っていれば、その会社の値すら あげるでしょうが。