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ドライフードから生肉食へ
今年6歳になるシェルティーを飼っています。 1歳未満のころからずっとドライフードを与えているのですが(もちろん仔犬のころはふやかしていました) 最近になって「犬は生肉が一番栄養を取りやすい」と聞いて、冷凍の馬肉とマトンを購入しました。もし食べなくても加熱すれば人間も食べられるとのことでしたので。 そこで質問なのですが、やはりいきなり生で与えるのは避けた方が良いでしょうか? また、ドライフード・茹で野菜・生肉を混ぜて与えようと思っているんですが、たまねぎ以外に犬が食べられない野菜などありましたら教えてください。よろしくお願いします。
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個体差が大きい問題ですね。 うちの子は、もともとお腹を壊したことがほとんどなく、生肉をいきなり与えてもへっちゃらでかえって体調が良いくらいでしたが、 すべての子が絶対におなかを壊さない。とは言い切れません。 過去に食べ慣れない物を食べたり、ドライフードのメーカーを変えたりしたときにお腹を壊したことがあるなら、 最初はごく少量の肉のみ(野菜を入れると、肉と野菜どちらでお腹を壊したのか判断憑かなくなるため)あげてみて、様子をみるのが一番かと思います。 絶対に与えてはイケナイ食べ物は、 ネギ類全般:たまねぎ、長ねぎ、ニラ、ニンンク、ショウガ (鍋の残り汁など、ネギを煮た煮汁もダメです。 ごくごく微量のニンニクは良いとする説もありますが、特に是非与える必要もありません。) 香辛料や調味料:わさび、塩、砂糖、唐辛子他 チョコレート、カフェインの含まれる飲料、キシリトール(ガムなど誤食に注意)、ぶどう(特に皮)、ベリー類(イチゴ等。前述のキシリトールが含有されるので少量に) また、犬は野菜をうまく消化できず腸に溜まって腐敗する事があり。 細かく切る/すりおろす等消化しやすいよう工夫をしてあげてください。 ウンチをみて、野菜がツブツブと形が見えるようならうまく消化できていない証拠です。 ホウレンソウはシュウ酸が多く含まれるので、茹でこぼして。 食べて大丈夫な野菜でも、毎日同じものをあげ続けると、含有のビタミン類が蓄積されすぎてよくない事もあります。 野菜は人間の食事から、味付け前に少し取り分けて位の気持ちでいると、偏らなくてよいです。 また、軟骨等が含まれない精肉だけを増やすと、食餌中のリンの比率が高くなります。 犬のごはんは、カルシウムとリンの比率が大事ですので、ヨーグルトや出汁をとったあとのニボシなど、カルシウムも少し増やしてあげると良いかと思います。 生食/手作り食のみですと、実は、犬にとって必要な栄養素とカロリーを十分に補ってあげることはかなり難しいです。 「手作り食はじめました!」とブログ等で華々しく書く方は多いですが、 「問題があったのでやめました/ドライフード併用に変えました」とはまず絶対に書きません。だまって止められていきます。 良質なドライフードと、愛情のこもった手作り食を併用してバランスを取ってあげるのが、 飼い主の手間の面でも、犬の栄養の面でも、一番だとおもいますよ。
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- inuyosi
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No.1さんとNo.2さんが書いておられることがごもっともだと思います。 いずれにしても、まずいきなり全面切替は避けた方が無難ですし、もし今後完全に手作り(生食)にするご予定なら、最近よくある単なる「レシピ集」ではなく、獣医師が書かれた手作り(生食)の本を少なくとも1~2冊は参照されたほうがよいかと思います。 私が読んだのは獣医師の本村伸子先生のシリーズですが、他に須崎動物病院の先生なども著作を出版されているようです。このお二人だけみても考え方が多少異なるようですので、一冊ずつ読んでみられるのもよいかもしれません。 あまり神経質になってもいけないと思いますが、本村先生などは「飼い主が不安に思いながら食べさせるのなら与えないほうがいい」というようなこともおっしゃっています。せっかく健康を願って始められる手作りごはんだと思いますので、犬の消化器官の働きや、生肉をはじめ食材(栄養素)が犬の体にどういった働きをするのか、また与えてはいけない食材など一通り知ってからだとご不安も少なくなるかと思います。 また、完全に手作りにすると、体型や便の様子にも変化が見られると思います。ちょっと手間ですが、毎日食べさせた食材などをメモっておくと、食事内容のバランスもとりやすく、何かと役にたつと思います。ご参考まで。
- tabataba3
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生肉をいきなり与えて嘔吐する犬は多いようです。 最初はさっと湯通しして、少量与えて様子を見るとよいです。 大丈夫だったら徐々に増やします。 マトンは脂の部分は必ず取るようにされた方がよいです。 長期にわたってタンパク質過多になると、肝臓に負担がかかるので、 一度ドックフードのタンパク質の量と肉のタンパク質の量を計算して見られた方がよいと思います。 http://dogactually.nifty.com/blog/2009/01/2-e3fe.html 野菜は、ほとんどの犬は平気なのに、犬によっては例えばブロッコリーで下痢といったケースもあるので、様子を見ながら与えるとよいです。 わたしの犬はゴボウやキノコで大下痢になります。 野菜は、生ジュースにするのがよいという人もいれば、ゆでた方がよいという人もいます。 わたしの犬には生ジューズの方が合っているようなのでそうしています。使うのは、パイナップル、カブ(葉も)、大根(葉も)、にんじん、小松菜、もやし、といったところです。(ヨーグルトも加えます。) SGJプロダクツのセミベジタリアンドッグというフードは、肉を自分で加えて与えることができるよう調整してあります。 わたしは完全手作りにして久しいですが、その前は半分はこのフードにしていました。