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相棒 亀山薫がいなくなって・・
相棒1からずっとファンで夫婦で水曜は特別な日でした。 残業もせず、映画の公開も旅先で初日にみるほど大好きでした。 今クール、亀山薫の卒業により一気にテンションがさがってしまいました・・・ 最初は毎回、事件にからみ相棒のようにいっしょに挑む人が用意されるのかとか、だれか新しい相棒ができるのかと思ってはりきってましたがその様子もなくこのまま進むようです。 工夫はされてるものの、やはり物足りなくて・・ おなじようにファンだった方どうですか? 視聴率は変わらずいいんですかね?
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一応、ネタバレ含んでいますので閲覧注意してください。 今シーズンでは「相棒」とタイトルはついていますが、実質は杉下右京の推理日誌的な内容ですね。まだ正月SPの「ノアの箱舟」は田畑さん演じる法務省の女性が相棒、「超能力少年」は米沢さんが相棒、次回放送される「下手な嘘」は芹沢が相棒(亡くなった友人の恋人の死の真相を右京に協力を求めて二人で捜査するとのこと)、そしてさらに回をすすめて「悪意(仮)」ではシーズン3やシーズン6と劇場版に出てきた陣川警部補が出てきますので相棒らしき人は毎回ではありませんが存在はしています。あと最終話(シーズン7の)は脚本がシリーズ初期から関わっており亀山がいなくなるエピソードも手がけた興水さんが担当されるのでおそらく新しい相棒もしくはこれから「相棒」というドラマがどうなるかが示されると思います。なのでそれまでは見ることをオススメしますが・・・。あとそもそも亀山というか寺脇さんが降板されたのは松本チーフPが「マンネリ化させたくないから・・・」の理由なので「相棒」に相棒がいないのもありだと思われたのかもしれません。各回ごとに相棒が存在するかとファンの間でも予想されていましたがそれも裏をかかれたので視聴者の予期せぬことをすることが好きなようです。まあ周りからは反対されたと雑誌やスポーツ紙のインタビューにも書かれていましたが、寺脇さんに話をして納得してもらったようです。「特命係は人材の墓場」というのが初期には何度も台詞で登場していましたので今更とは思いますが、松本チーフPはその言葉を再び実現したかったとのこともあるようです。 数字的には前のシーズンよりはいいです(亀山がいなくなった後も)。おそらく映画で新規のファン(右京の)が増えたのだと思います。シーズン6時点では亀山メインの話は少なめでしたしその時点ではいなくなることが内々に決まっていたようです。なのでけっこう不満の声はシーズン6の頃には多かったと個人的には思っています。そもそも最初の方は亀山の知り合いが被害者や容疑者の比率は大きかったです。まあシーズン6の不満点はGBMの選曲が大幅に劣化したのもありますが・・・。 投稿者さんのように物足りなく感じる人もいるだろうし、逆に右京だけでいいと思う人もいるでしょうね。個人的には亀山がいなくなって物足りなくは感じるもののまだ「相棒」を切るのは早いかなと思っています。ただ「相棒」というタイトルがついているのに相棒が存在しない回は不満がありますね。とりあえず毎回誰かを相棒にするか早く新しい固定相棒をつけていただきたい。亀山がいなくなったこともあり伊丹のおなじみに台詞も消えましたし、出番も減ってしまいましたので、個人的には伊丹辺り相棒にして頂きたいのですが(笑)一応、特命係行きのフラグはいくつかありますので(「ピルイーター」で刑事部長に向かって「つまんねぇ」と暴言、「還流」での取調べ中の暴力、「最後の砦」で勝手なことをして大河内に見つかる、「レベル4」で車中でのボヤキを上層部に聞かれる、たまに特命係に協力してる、「裏相棒」で刑事部長の悪口を言いまくっていた、など)イケると思います。 とりあえず3月のシーズン7の最終回で何かあると期待してみるのはどうでしょうかね。
お礼
回答ありがとうございました、 もともと、もう見ないなんてつもりはありませんでしたが、さみしさを感じながらもじっくり見てみることにしました。