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輸入CDと国内CDの音質の違いとは?
- 輸入CDと国内CDの音質にはどんな違いがあるのでしょうか?確実な根拠はあるのでしょうか?
- 70年代〜80年代のロックのCD化に関しても、最近のプレスと比べると音質は変わっているのか気になります。
- 価格がほとんど変わらないため、国内盤と輸入盤のどちらを選ぶべきか迷っています。古い国内盤と最近の輸入盤では音の違いを感じるのでしょうか?
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こんにちは > 輸入と国内の音質が、どちらが良いという確実な根拠などはありますか? すべてのCDを聞き比べて見ない限り、確実な根拠などありません、 もしかすると、LPレコード時代のスタンパーの違いのように ロット間の音質差も有るかもしれません。 ※現実に、同一のCDでも、一方は、CDドライブ(P-0s)で 読取補正無しにすると再生不可になるCDもありましたので・・・ 一般に高音質で知られているMFSLレーベルのCDでさえ、 首をひねるようなCDがあります。 どうも、エンジニアの、アーティストへの思い入れによって 音質が・・・というよりマスタリングの丁寧さが変わるように思います。 大雑把な傾向として、言えることは、80年代から90年代初めまでのCDは、 やっつけ仕事が多く、16ビットをフルで使い切っていないCDや、 オーバーレベルをつぶしてあり、音質が???のCDが多いのは事実です。 ※その頃のCDの音質が良いと言ってる人たちもいるようですが、 わたしは、まったく納得できません、商売が上手いなとはおもいますが・・・ 93-94年以降の国内盤CDについては、かなり改善されたように感じています、 但し、2000年発売のクラプトンのベスト盤で、国内盤、米盤を比べてみたところ ふたりとも若干ですが、米盤に軍配を上げました。しかしその差は小さく 歌詞や訳詩が欲しければ、国内盤を買っても良いかなと感じました。 どのアーティストをのCDを迷われているのか知りませんが、 Rhinoレーベルは、割合定評のあるレーベルで、 私も数枚所有していますが、特に音質的に劣ることはないかとおもいます。 http://www.wmg.jp/wmlife/imp/special/ という訳で、そのお目当てのアーティストをしらないので、 確定的なことは言えませんが、ライノ・レーベルのCDをお薦めしておきます。 しかし、再生装置によることも考えれますが、 レコード時代に貧弱だった印象の音が圧倒的に良くなるとは 考えないほうが、よろしいかと思います。 しかもリマスター無しだと・・・期待しない方いいですね。
お礼
詳しく情報くださいまして有難うございます。 Rhinoって廉価CDを出すだけのレーベルではなかったのですね。 国内盤の90年代に発売されたものと、現在プレスしているElectraなどの輸入盤ではあまり質の差が無さそうですね・・・ >80年代から90年代初めまでのCDは、 やっつけ仕事が多く、16ビットをフルで使い切っていないCDや、 オーバーレベルをつぶしてあり、音質が???のCDが多いのは事実です。 ―もしかして、分かる気が致しますが、やけに音量不足や迫力のないCD盤の事ではないでしょうか。うちにもたくさんあります・・・。 ライナーノーツなんて不要ですし、新しい輸入盤で不足はないようです。 >歌詞や訳詩が欲しければ、国内盤を買っても良いかなと感じました ―そう、国内盤って殆どその為だけなのではと私は思います。