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DTM NotePad初心者の不満と上級ソフトへの移行
- DTM NotePad初心者の不満として、音色の選択肢の少なさや移調による音色の変化、音量バランスの問題、アーティキュレーションの制御の難しさなどが挙げられます。
- これらの問題に対して、上級ソフト(プリントミュージックまたはAllegro程度)への移行を考えている方もいます。
- 上級ソフトに移行することで、音色の選択肢や制御の幅が広がり、問題点が解決する可能性があります。
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NotePad、プリントミュージックやAllegroはもともと音楽を作成するツールではなく、楽譜を作成するためのツール(およびそのお試し版)です。音を出力する機能はついていますが、それは入力ミスを確認する程度の機能です。 また、これらのソフトウェアはmidiフォーマットでPCにデータを出力するだけで、その後については感知していません。実際に音色を作って音楽に変換しているのはOSで、システムに内蔵された機能を使用しています。 以上を踏まえて、 1,2についてはパソコンに内蔵されたmidi音源の性能に基づくものとなります。昨今ハードウェアmidiを備えたPCなどはありませんので、特にmidi音源を別途購入・導入されていなければ、OS(たとえばWindows)付属のソフトウェア音源を使用することなり、これは非常に貧弱な性能しか備えていません。 3については特定は出来ませんが、音色数が少ないため実際はソプラノ/アルト(VoiceかSaxかわかりませんが)ともに実際は同じ音色を使用しており、何かのタイミングで片方の声部で音量がリセットされたことが原因と考えられます。 4については、私が昔Finale2000を使用していたときにはアーティキュレーションはたいして反映されていなかったと記憶しています(別途指定は可)。これもソフトウェアの目的が楽譜作成であって、出てくる音は重視していないことによるものと思われます。 改善方法としては、 ・音源の導入。ハードウェアタイプとソフトウェアタイプがあります。 ・楽譜作成ソフトではなく、シーケンスソフトと呼ばれるものを使用する。 この2つはセットになっているものもあると思います。この辺りについてはあまり(というかほぼ全く)詳しくないので、他の回答者様のご回答を期待します。
補足
>実際に音色を作って音楽に変換しているのはOSで、システムに内蔵された機能を使用しています。 なるほど、そういういことですか。 いや、PCを変えるとまったく別の音になるので、不思議に思っていました。 >楽譜作成ソフトではなく、シーケンスソフトと呼ばれるものを使用する。 例えば、FinaleよりSingerSongWriterの方が良い、ということでしょうか?