漫画家になる以上ストーリーはとても重要ですよね。
でも難しく考えれば考えるほどつまらないものになるし、
ありきたりなものになってしまいますよ。
絵が上手なら、絵の部分では問題ないと思います。
ストーリーのヒントですが、
私も絵を描くのが大好きで、今は小説を書くのも大好きなんです。
なのでそれを経てのアドバイスしか出来ないのですが、
小さい頃は自分でストーリーを作ってよくマンガを描いていたので、
自分の自由奔放に考えていたのだと思います。
今思えば小さい頃のほうが思考が豊か。
発想も何よりオリジナルで何にも影響を受けていないので、
今見てみると面白い作品がありましたね。
どうしても大人になると自分の尊敬してる漫画家とか、
あると思いますがその影響を受けてしまいがちで、
似たようなストーリーになるっていうのありますよね。
大人になったら頭がかたくなるし、面白おかしくひねる事は簡単に出来るのですが何よりオリジナルを作り出すのが難しい。
なのであなたの好きなジャンルから考えていけばいいと思います。
日常的なのがすきなのか、それともファンタジーなのが好きなのか。
好きな漫画家さんの作品を思い浮かべてでも、
まず適当なノートにでも主人公の名前とか早く決められるものを
決めてしまい、ファンタジーなら魔法の世界とか、
世界観を作り出してしまう。
キャラの性格なんかを決めたら早いですね。
細かく。こういう性格ならこんなことを考える、
過去のことから、ひとりの人間として作り上げていきます。
そしたら言動とか後々何も考えてなくても考えやすいですよね。
どうやったら面白くかけるのか!
なんて難しく考えてたら面白い作品は出来ませんよ。
書いたことないなら思うがままに書いてみること。
それで後々面白いように修正をきかせても間に合うんですから。
まだ素人なら別にいくら時間をかけようが自由でしょ?
後から物語の基盤を固め、構成していく事なんて出来ます。
まずは書きたいものから。
書いてる人が楽しんで書かなきゃ、
いつか誰かがあなたの作品を読むとき楽しめるわけないですよね。