TELコードの６極４芯と２芯の違いって？

質問

こんばんは、宜しくお願いします。
最近新しい TEL/FAX機（Panasonic)を購入しまして、取扱説明書を読んでいましたら,
「雑音が入り易いので電話コードは６極２芯をお使い下さい」と付記されていました。
大型電器販売店に行きますと大半のコードは６極４芯で、「６極２芯にも使えます」と（　）書きしてあるものでした。
モジュラージャックの差し込み口や TEL/FAXの差し込み口を覗いて見ると接点が４つ（４芯分とでも言うのでしょうか）見えるのですが、余った２芯は何の為に有るのでしょう？
昨今の高速通信インターネット環境と関係あるんだろうな位しか思い当たりませんが、新機種の TEL/FAXの説明書に敢えて“注意書”として書いてあったが為にこの様な質問となりました。
質問に至った経緯をご理解下さいまして、お時間が有る時で結構です、ご教授頂ければ幸いです。

回答No.1

kaZho_em · ベストアンサー

インターネットとは無関係です。
インターネット普及以前からあります。
簡単に言えば6極4芯はビジネスホン用、6極2芯は家庭用です。
芯線2本は電話用、6極4芯にある残り2本はインターホン等に使われます。
ただし、最近ではドアホンやホームセキュリティ用に家庭用にも6極4芯ケーブルを
使用する場合も増えています。

お礼

早速に解り易いご説明、有難うございました。
そうですか、確かに最近はインターホンを付けていらっしゃるご家庭も増えて Panasonic機の取説の後ろの方にもその説明が載っていました。
家庭用として単に TEL/FAXとして使うなら６極２芯で充分という事ですね。
何か胸の痞えが取れた感じです。

回答No.2

Sasakik

補足をば・・・（蛇足　かな）

６極２芯の機器は２本の線の使い方が規格で決まっていますが、４芯の機器は各社まちまちで４芯機器同士はもちろん２芯機器との互換性も保証されていません。
専用子機など対応が謳われている機器以外を不用意に接続すると、故障の原因になることがあるので注意しましょう・・・昔、職場のビジネスホンの回線に家庭用電話機（６極２芯）を繋がれて対応させられた（５０円のヒューズ交換に技術・出張料で１万円でした）者より。

お礼

蛇足などとご謙遜を。
大変参考になりました。有難うございます。
確かに今の家庭用電話機の機能たるや、携帯電話には劣るものの、その多用性に驚きます。
ＦＡＸ受信と通話は健在の古いロール感熱紙式 TEL/FAXの並列使用も止めておいた方が良さそうですネ。
また、色々とご教授下さい。
有難うございました。