確かにDELL、HP、Gatewayとかの海外メーカーのものは、国内メーカーと比べて安価で販売されています。
私もGatewayを2台使ってますが、安価で高性能、今のところは快調です。
全般に価格は下がり気味ですが、比べるとやはり国内メーカー>海外メーカーですね。
安価な理由は、世界中に展開して販売台数が多い(シェアが大きい)。
パーツの大量発注、仕入れや、大量生産等で、一つ一つのパーツを含めて全体的にコストを下げている。
Gateway/emachinsの場合は、DELLやHPのようなBTO(仕様組み合わせによる受注生産方式)を採用していないので、その分余計な手間いらずですね。
大きな生産工場を持たず、立地条件の良い場所で短期に組み立て出荷できる体制で生産し、固定費コストを下げている。
世界の多くに生産拠点を持ち、運搬コストや保管~出荷の無駄を最小または無くす方式を徹底している。
余計なおまけソフトなども殆どないので、その分安くできる。
LANボード仕様が10/100BASEで1000BASE対応が無いとか。(ADSL等では実用上は殆ど影響なしですね)
など、効率的、合理的な生産方法を徹底しているからと思います。
HPの場合、東京、昭島の工場で製造のMADE IN TOKYO(JAPANではない)製が世界で大人気だそうです。(BTOでありながら、安価で高品質というのが理由だとか)
最近はやりのモバイルノート等も、台湾製はじめ海外勢が安いですね。
日本メーカーができない、パーツや材料の大量購入効果は、販売価格設定の面でも、かなり大きなウェイトを占めているようです。
これらを解消できない限り、いつまでも日本メーカーは追い付けないのでしょうね。
個人ユーザーを相手に日本メーカーが優っているのは、ユーザーサポート位でしょうか。
お礼
わざわざありがとうございました。値段が安いからといって壊れやすいとかそんなことはないんですね。