今現在まで確認されているところでは、
人間に鳥インフルエンザがうつったのは、
・鳥インフルエンザに罹った鳥を飼っていたり、市場で扱っていた人。
・鳥インフルエンザに罹った鳥をさばいて調理した人。
・鳥インフルエンザに罹った人を看病していた家族。
などです。
看病していた人が鳥インフルになってその人と接触した人がさらに鳥インフルがうつって、という「人→人感染」もあったようですが、一般的ではありません。
それがしょっちゅう起こるようになると、新型インフルエンザになるか、なった可能性があります。
・鳥インフルエンザ=新型インフルエンザではない。
・鳥インフルエンザにも強毒性と弱毒性がある。
・鳥インフルエンザの強毒、弱毒、高病原性というのは、鳥にとっての話で、人間にとって高病原性という意味ではない。
なので、今のところは、生きた鳥がいる市場や鶏小屋に行かなければ大丈夫だと思いますよ。
死んだ鳥に触らない、鳥の糞に触らない、などの注意も。
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