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ふりーきっぷの収益配分
JRと田舎のバスに乗れるふりーきっぷを東京で買いました。 JRと田舎のバス会社とでは、ふりーきっぷの売り上げをどうやって配分しているのでしょうか? 田舎のバスの運手手さんもJRの駅員さんも、ふりーきっぷを利用したことをカウントしたり記録したりということもしないので、あらかじめ配分を決めているのかなあ、と思っていますが。
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ご質問のようなきっぷの場合、基本的な利用方法をいくつか想定し、それを元にいろいろ検討して発売金額を決定します。 このときに、バス会社も参加して決定に至るわけですが、このときのベースとして採用した利用予想を元に、売り上げの最終的な配分割合も決めています。 結局、ある値段のJRのフリーきっぷとある値段のバス会社のフリーきっぷがあると見なして、それぞれの値段を合計して1枚のフリーきっぷの発売価格となるわけです。 従って、フリーきっぷの発売価格のうち、バスが3割、JRが7割と取り決めていれば、売り上げの3割がバス会社に行くわけです。 このように、もともと売上金の分配率が決まっているので、実際の人数はカウントしなくても売上金配分には問題がないわけです。 参考: 東京の例で見てみます。 JR都区内パス;730円 http://www.jreast.co.jp/tickets/index.aspx から検索してください 東京メトロ一日乗車券:710円 http://www.tokyometro.jp/joshaken/otoku/tonai/index.html 都営まるごときっぷ:700円 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/fare/otoku_metro.html ほぼ上記3つをあわせた内容で、JR、東京メトロ、都営乗り放題の 東京フリーきっぷ:1,580円 JRは http://www.jreast.co.jp/tickets/index.aspx から検索してください 東京メトロは http://www.tokyometro.jp/joshaken/otoku/tonai/index.html 都営は http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/fare/otoku_free.html JR、東京メトロ、都営それぞれのリンク先を紹介しましたが、同じきっぷです。 このように、ほぼ3つをあわせたような「東京フリーきっぷ」ですが、例えばJRに乗っている間は東京メトロも都営も利用しないわけですから、単純に各社局単独のフリーきっぷを合計したのより安い金額となっています。 最初の回答に「フリーきっぷがあると見なして」の「見なして」というのはこういった意味で、それぞれ単独のものを単純に合算しないケースもあると言うことです。当然、ものによっては、関連各社局の単体で決定した額を、単純に合算する場合もあります。 売り上げの配分が3社局の単独の場合と同じ比率かどうかはわかりませんが、売上配分比率は決められていますので、3社局の売上全体に対して配分比率通りの配分になるように、それぞれの売上を持ち寄って計算しているといった感じです。 (注)都営は東京都交通局ですので、3社ではなく3社局と書いています。
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- gsmy5
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その乗車券ごとに取り決めが異なります。 一般的にはその切符が1枚売れる度にそのバス会社には予め取決めた額が配分されていることが多いです。 しかし、例えば、フリーとは言いながら、バスに乗るたびに券の一部を提出したり、案内所等でバス乗車券に引き換えたりする必要がある場合は、その回収(引換)実績に応じて、予め取決めた額を配分することもあるようです。 また、磁気カード方式で必ず読み取り機を通すように言われる場合は、その読み取り状況に応じて後日再配分するか、一定期間の利用状況の集計を次回販売時の配賦割合の参考データとしている可能性があります。 ちなみにJR全線のフリー切符(青春18やフルムーンなど)は、発売時に乗客に乗車区間のアンケート用紙を渡し、回収された利用状況を集計して、次回販売時の配賦割合の参考データとしています。
- Amanjaku
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ケースバイケースですが普通は事前に調査した利用実績によって分配することが多いですが一時的に発売するようなものではバスは1往復分とかの取り決めとすることもある様です。具体的数字については非公表と思います。