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赤い彗星のシャア
アニメ(機動戦士ガンダム)に出てくるシャア=アズナブルは、ジオンに何の恨みがあったんですか?
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その時代のジオン公国はザビ家独裁のシステムでした。 シャア・アズナブルの本名はキャスバル・レム・ダイクンといい、 父親はジオン・ズム・ダイクンで、現在のジオン公国を作ったものの、 その国をザビ家に乗っ取られた形です。 父のジオンを暗殺されたのですから、当然ザビ家に恨みがあって当然です。 それが、ガルマ・ザビへの裏切りや、 ア・バオア・クーでのキシリア・ザビへの仇打ちになります。 その後、シャアは自分がジオン・ズム・ダイクンの息子であることを公表し、 自らこそが正当なジオンの後継者だと宣言し、のちにネオジオンの総帥にもなります。 それを鑑みても、シャアはジオンを憎んでいたのではなく、 ザビ家独裁という体質のみを憎んでいたのではないでしょうか?
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- coco1701
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・シャア・アズナブル 本名:キャスパル・レム・ダイクン セイラ・マス 本名:アルテイシア・ソム・ダイクン 二人の父親が、ジオン・ズム・ダイクン ・U.C.0062 ジオン・ズム・ダイクン サイド3をジオン共和国として独立宣言 U.C.0068 ジオン・ズム・ダイクン死亡、側近のデギン・ソド・ザビによる毒殺説あり ジンバ・ラル(ランバ・ラルの父)、キャスパル、アルテイシアを連れサイド3から脱出、地球へ U.C.0069 デギン・ソド・ザビ ジオン公国を宣言、公王となる ・父親を暗殺したとされる、ザビ(ザビ家)への復讐でしょう
- ths01
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こんにちは。よろしくお願いします。 ジオン自体には恨みはありません。自分の親が造ったものなので。 恨んでいるのはザビ家です。 デギンと二人三脚で連邦から独立をしようとしていたジオン・ズム・ダイクン(シャアの父親)がデギン・ザビにより暗殺を受け、シャアは地球へ送られました。 デギン派の目的は結局独裁であり、宇宙移民の独立という高名な理想を掲げたダイクン派を裏切りました。 親を殺し、理想まで踏みにじったザビ家をシャアが恨むのも理由があります。 端的なセリフでいえばガルマに『君はいい友人だったが、君の父上が悪いのだよ』ということになります。