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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:軍服の生地(素材)について)
軍服の生地(素材)について
このQ&Aのポイント
- 第二次世界対戦頃の日本の軍服の生地は厚手で丈夫な帆布かウール系と推測されます。
- デニムのような伸縮性はなかったと考えられます。
- 本物の軍服に近づけるためには、厚手の帆布やウールの生地を使用すると良いでしょう。
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第二次大戦当時の軍服に使用された生地ということですが、まず日本は夏服にはコットン、冬はウールが代表的なものです。まれにコートにラシャを使った例もあります。これらも戦争末期になると混紡から化繊地が混じって粗悪なものに変化しています。 変わったところでは航空隊の飛行服で、これには絹と綿の混紡が使用されていたそうです。 アメリカですがこれもやはりコットン製の生地が主流で、日本では杉綾織と呼ばれる織り方で織ったものということです。海軍ではダッフル地ややはりラシャ地を使ったものもあったようです。 ベトナム当時はコットンサテンやコットンポプリ、更にはナイロンを織り交ぜたリップストップ地が使われています。これは今でもサバゲをする人たちにはおなじみですよね。 ドイツに関しては手元に資料がないので確実なことは言えませんが、当時の写真を見る限りでは、明らかに綿布が主流を占めていることは間違いないと思います。 以上ご参考になれば幸いです。