CAD・レンダリングソフトに適切なスペック

質問

現在のPCがスペック不足のためPC買い替えを考えています。
現在AUTOCADLT2007、sketchupPro6、SU Podium、
イラストレーター・フォトショップCS2
などのソフトを使い仕事を行っているのですが、
いつもこれらのソフトのうち２つは同時に開きながら作業をしています。
現在BTOパソコンで購入を考えているのですが、
CPUが「core2duoE8500 3.0GHz」と「core2QuadQ6600 2.4GHz」の値段が同じなんです。
C2DとC2Qはソフト自体やPCの使い方によって快適性が違うと聞いているのですが、
上記のような環境の場合はどちらの方が全体の処理スピードが早くて快適でしょうか。
また違った使い方の方がいいといったアドバイスもあれば御願い致します。

回答No.2

ORZTX

3Dのレンダリング処理を行うのであれば、Quadroの3700以上があった方が望ましいです。
CPUレンダリングに比べ速度が圧倒的に違います。動画でほぼ1/3～リアルタイムで出力できます(アンチエイリアス等のオプション次第。ほぼゲームのフレームレートと同じ。3700は8800GS相当)
レンダリング以外ではCADでもCGでもクアッドの効果を体感することは難しいです。イラストレーターもフォトショップもクアッドに対応していませんし、クアッドとはいえ古い世代の上動作周波数の低いのQ6600とE8500ではマルチスレッドに対応したアプリでもそれほど差を感じることはないです。

回答No.1

renton

レンダリングは、ある程度メモリを積んでいればCPUの処理能力がものを言います。
ソフトの仕様で、複数のCPU（コア）を効率良く使用してレンダリングできる様ならC2Qが適しています。
そうでないならシングルスレッドでの処理能力が高いほうが有利となります。（おそらくC2D？）

3Dモデリングはビデオカードの処理の早さと正確な描画性能がものを言います。3D　CADソフトの動作を確認しているワークステーション向けのビデオカードがあると安心して使用できるでしょう。
どんなにCPUが早くても、ビデオカードが遅ければストレスを感じます。

イラストレーターもフォトショップも、今売っているPCなら問題なく使えるはずです。

お礼

CPUとビデオカードが特に重要なんですね。
処理能力が低いクアッドより処理能力が高いコアの方が購入して失敗がないようですね。
大変参考になりました！ありがとうございました！