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ドクターバイオについて

こんにちは。金魚飼育の初心者なのでご教授お願いします。 現在60cm定格水槽+大磯+上部フィルタージェックス グランデカスタム +濾材(ウールマット+リング炉材+1cm角スポンジ) ヒーターで水温24度固定。20W照明1灯 点灯時間8h、 水草無し。直射日光はあたりません。 生体は琉金とらんちゅう(5cmほど)で 餌は2回/日咲ひかり金魚色揚用を 3分くらいで食べきれる量を与えています。 昨年12月終盤に濾過がとりあえず完成し アンモニア、亜硝酸は0付近、PHは6.4~6.8です。 金魚は元気です。 今後硝酸塩が増えると思いますが(現在値25~50mg/L) コトブキのドクターバイオというフィルターで 硝酸塩の増加を防止すると良いと聞きました。 (本来なら定期的な水換えに勝るものは無いと思いますが・・・) 1)硝酸塩とコケは密接な関係があると聞きましたが  上記の私の水槽の環境でコケだらけ!!って事は  あるのでしょうか? 2)ドクターバイオはバクテリアが付着させてあるのですか?  今まで育ててきたバクテリアと喧嘩して水槽崩壊って事は・・  大丈夫でしょうか? 以上長文失礼しました。 よろしくお願いします。

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noname#114962
noname#114962
回答No.2

金魚の過密飼育経験者です(汗) コケですが、硝酸塩がある程度高くても、硬度が低ければ劇的な事は起こらなかったです。 珊瑚を入れて、pHが下がる(=硝酸塩が増えた)のをとりあえず誤魔化そうとすると、硬度が上がりコケだらけの凄いことになります。 だからといって下がり続けるpHを放置するのも…。水替えしろと言われそうですが(汗) とはいえ、その状態でも石巻貝4匹くらいで60cm規格水槽のガラス面は概ねきれいに保てますので、エアチューブや石などに生えるコケが気にならなければそれでも飼育は可能です。 ドクターバイオの上部濾過に敷くタイプを使ったことがあります。 結論として私の環境では効果が確認できませんでした。 とはいえ、1日で硝酸塩が250mg/l増加するという環境ですから、規格外だったのだと思いますが…。 原理としては、上部濾過のマットの下に謎の樹脂を入れ(多分生体分解プラスチックによく似たものでしょう)、上にマットを敷くと、好気的なろ過がマットで、 下では樹脂を燃料にして還元ろ過が行われるものと推測します。 この水槽で硝酸塩を水替え無しで50mg/l以下に保つということをしばらくやっていましたが、その時は生体分解プラスチックの粒を大型の容器に入れ、還元ろ過を底面で行っていました。 海水水槽向けの普通のサイズでは間に合わないので、大きいものを作ったわけですが、普通の飼育数なら販売されているようなものでも対応できるかもしれません。 Googleで 還元ろ過BOX で検索すると参考になるページが見つかるかと思います。 硫化水素が内部で発生する仕組み上、生体に対する影響などは自己責任で。 ちなみにドクターバイオを敷いて1週間ほどして取り出して臭いをかいだら、やっぱり硫化水素のにおいがしました。やはり同じ原理だと思います。 ドクターバイオだけでは結果が出ないとか、交換頻度を考えると高すぎるといったことなら参考になるかと思います。(生体分解プラスチックも高いですが…) 還元ろ過で硝酸塩をゼロ近くに保てたとしても、月に1回くらいは水を換えないとやっぱりダメみたいですから(なにか毒性の物が貯まるのか、生体の寿命が短くなったり…ということを聞きます)、水替え無し、というのは無理みたいです。 生き物を飼うのにそんなに楽は出来ないぞということでしょうけど、私が言ったら説得力が全くないですね…。(汗) 今は長くて2週に1度は水ちゃんと変えてます。

qtaroh2008
質問者

お礼

体験談ありがとうございました。 還元ろ過BOX。初めて耳にしました。 奥が深いですね。 コケはじめたら試しに使ってみたいと思います。

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その他の回答 (1)

  • s2190
  • ベストアンサー率71% (95/133)
回答No.1

>コケだらけ!!って事はあるのでしょうか? こればっかりは、分かりません。 ただ、硝酸態窒素と苔は密接に関係はします。 餌のやり過ぎ、水換え不足で水が富栄養化(窒素、リンの蓄積)、照明時間が長いと苔が多く発生します。 今の飼育方法で苔が発生しだしたら、水換えする、餌を減らす、照明時間を短くする方向で質問者様の水槽の環境を作っていきましょう。 >今まで育ててきたバクテリアと喧嘩して水槽崩壊って事は・・ 「ドクターバイオ」は使用したことありませんが、これの商品紹介を拝見しますと  …脱窒菌の利用ということでしょうか?? 脱窒菌は、嫌気下のみで硝酸態窒素の結合酸素で呼吸し、N2(窒素ガス)を生成します。 (少しでも酸素があれば優先的に酸素呼吸し、硝酸態窒素の還元は起こりません。) これから、酸素の溶解性に優れる上部フィルター濾過層内で生物的な還元処理効果があるのでしょうか??と思ってしまいます。 ですので、これはあくまでも推測ですが、この製品には陰イオン交換樹脂(強塩基性タイプ)のゲル粒子が使われているのではないでしょうか。 これなら、分子内の水酸基(-OH)と硝酸イオンが交換されて、水が出てくるだけですので、生体への害も無く、即効性も期待できます。⇒但し、交換が必要になります。 あと、これにリンの吸着剤が併用されているのでしょう。 (もちろん脱窒菌も仕込まれて…いるのでしょう。) メカニズムはともかく、窒素とリンの除去ができれば、苔の繁殖抑制に対して効果があるでしょうし、水換え頻度も少なくすることができるでしょうね。(水草は×ですよ。) そして、脱窒菌も仕込まれていたとしても、濾過バクテリアにダメージを与えるようなことは無いと思いますよ。(あったら売れないと思います。) 〔自分は使ったことがありませんので決してお薦めしている訳ではありません。〕 一方、陽イオン交換材料は、質問者様お使いのゼオライトが有名ですね。 Caイオン、Mgイオンとゼオライト結晶格子内のNaイオンの交換。 なので、質問者様の飼育水のGHは0なのですよ。 (因みにpHの緩衝効果はKHが効いてきます。大丈夫ですよ。)

qtaroh2008
質問者

お礼

ありがとうございました。 コケの兆候が見られたら 使ってみたいと思います。

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