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ISOの使い方
まず疑問(質問)の経緯から。 Casio EX-Z200を持っています。 購入時の初期値で使う場合、 1)オートで撮影すると、粒子が荒れたような感じに映ります(添付画像のような)。 2)また、暗いところも明るいところが強調されてしまいます。 2)については以前EVシフト(露出補正)を下げることで、適度な明るさになることを教えてもらいました。 http://homepage2.nifty.com/SAS-photo~CE/select_4.htm 1)について対処方法(撮影方法)が長らくわかりませんでしたが、粒子が目につく画像の対処方として、ISOを100か200に設定すると、粒子状のものはほとんど気にならなくなり、とれもきれいな画像が撮影できるようになりました。 ISOには400/800/1600の設定値がありますが、暗い場所でISOを上げても、やはり粒子が目立つばかりです。 ISOをオートにすると、やはり撮影画像に粒子が目立ちます。 撮影は室内やホール(劇場、空港)などで行うことが多いです。 このISO400/800/1600のような高いISOは、どのような場合に使うのが効果的なのでしょうか。
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ISOとノイズの関係については、過去に次のような質問と回答があり、完璧な回答が載っていますので参照してみてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa868046.html 以下はユーザー視点で簡単に説明します。 室内などの暗い場所で、フラッシュを使用しない場合、ISOが小さいと暗すぎて何も写りません。ただし、シャッタースピードを遅くすると光を長時間取り込めるのでISOが小さくても撮影可能です。 夜景を取る場合などにこのような使用の仕方をします。 ただし、シャッタースピードが遅いと、手振れの影響が出ますので三脚などで固定する必要があります。 一方、三脚を使用できない場合や被写体が動くものの場合(人物など)にシャッタースピードが遅いと、ブレブレの写真になってしまいます。 このような場合、ISOの数値を上げると感度が高くなり、暗いところでもシャッタースピードを上げることができます。副作用としてノイズが増えます。ノイズが増える仕組みについてはリンク先を参照して下さい。 ちなみに、フラッシュを使う場合、安価なフラッシュだと人がテカったり、背景が写らないなど不自然な写りになりますので、私は多少暗くてもISOを上げてフラッシュを使用せず、多少のノイズは覚悟で撮影することが多いです。(これは好みの問題もあると思います。) ※ISOとシャッタースピードの他に絞り(F値)も重要な要素ですが、ここでは説明を割愛します
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- kkky9
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ISO感度を上げると画質が荒れる。コンデジの宿命ですから そんな物(感度を上げると荒れる)として使うしか無いでしょう。 小さなCCDに大きな画素、まあISO/100が限界でしょう。 記録写真でしたら画質が荒れても良いのでしょうが、ここ一発 良いカットをと思う時はISO感度を下げるべきです。 (撮影は慎重にしないとブレます。) もっともオートですとブレを防ぐためISO感度が上がる設定に なりますからどちらを取るかです。 荒れない画像を撮影する、その為に一眼レフカメラが有る訳です。
お礼
昔、使い捨てカメラで、ISO400がきらいで100のを買っていたことを思い出しました。1Fはたしかにそういう画像になることがないですね。
補足
皆さんありがとうございました。 しかしここの画像アップロードは、リサイズされるのが画像がぼけてしまっています。
- ohg-jiya
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最近デジカメになってから、どんな条件下でもきれいな画像を求める方が多くなりましたね。しかし光量を捉えるのが写真の世界。黙視ではさほど暗いと感じなくても、実際の光量はカメラにとってはかなりの差があるものです。 かつてフィルム時代にはISOの違うフィルムで条件に応じて使い分けたものです。さらに高感度フィルムを増感現像することでさらに粒子が荒れてきます。しかしそれは予め想定内で使用。むしろ粒子の荒れを逆利用して迫力を出したりしました。 この高感度(高ISO)での画像の荒れはデジカメになってもなかなか克服できない問題で、上位機種ではソフト的に低減するような努力が進められていますが、まだまだ理想にはほど遠く、進化途上といったところ。 したがって、低光量の悪条件なら仕上がりも高画質は無理なことだと思っていたほうがいいでしょう。ただし、添付画像で見る限り人物が写っているとはいえメインではないので、ISOを上げなくてもスローシャッターでいけると思います。 オートモードではシャッター、絞り、それにISOも変化するので、オートモード以外でどこまでスローが可能か、ご自分でその限界を試してみてはどうでしょう。それ以下のスローは三脚を使使わなくても、手すりなどでしっかりホールドするとか、工夫はできるものです。
お礼
光量と感度。謎がとけました。課題としては、今後開発過程で解決策が出るのでしょうか。奥が深いです。
- goodn1ght
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暗い場合ISOを100か200の設定では撮影できないことがあり、ISOを上げるしかなくなります。 コンデジは暗いところでは使う気がしません。
お礼
一般的な室内の明るさで撮影することが多いですが、なるほどISOはそういう意味で存在しているのですね。
- TinyPine
- ベストアンサー率30% (719/2386)
ISO感度は小さい程きめ細やかに写る反面、感度が悪く、大きい程感度が高い割りに粒子が荒れる性質を持っています。 画質重視なら低く、感度重視なら高くして下さい。 即ち、貴方が取りたい被写体にあわせて選択します。 きめ細かく、かつ感度の良いというのは現在の技術では存在しません。 (大口径の明るいレンズをしっかり固定してスローシャッターを切る等、特殊な方法はありますが)
お礼
ISOとは感度なのですね。シャッタースピードとの関係もあるのですね。わかってきました。 ありがとうございます。
お礼
感度の概念がわかってきました。 やるべきことがしぼられてきたので、イメージ的にわかりやすいです。