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「あるある大辞典」などについて
最近思うのですが「あるある大辞典」などで紹介された食材は翌日飛ぶように売れますよね。でも、悪い作用も同様に紹介しないと、誤解を生むような気がするんです。例えば、納豆は血をさらさらにするけど、尿酸値の高い人には良くないとか、あると思うんです。薬や食品の成分表示は大分厳しくなってきたとは思うのですが、この番組の宣伝効果は大きいですから、もっと気になります。 でも、Negativeな宣伝は、業界からは疎まれますよね。 皆さんはどう思いますか?
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「発掘?あるあるトンデモ大実験」 http://www6.ocn.ne.jp/~syuneido/index.htm というサイトの、件の番組内容への反証は、なかなか面白いです。 ※同サイトの「ルワンサ」コーナーも違う意味で面白いです。
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- ADEMU
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「あるある」にしろ「おもいっきり」にしろ間違ったことを放送しているわけではないのである意味「正しい」「科学的な」番組であるには違いありません。 「おもいっきり」などは特に普段あまり食べられない食材などが紹介されたり、経済効果も大きいと思います。 昔、みのさんも本音で言っていましたが、実際毎回紹介する食材を全てとっていたらとんでもない量になってしまうと思います。 私は番組にもっと主張して欲しいのはこれら健康食品(?)の相乗効果です。「これとこれを食べ合わせるとより一層の効果が発揮する」などの紹介のほうがよりいっそうの宣伝効果(特に献立を作るのに便利ではいかな)が生まれると思います。 これらの番組は普段食わず嫌いで(本当に嫌いなものもあるでしょうが)食べることのない食材を「実際、このような効果をもっています」程度の説明で十分だと思います。 明らかに「これを食べるとこのような効果があります」を全面に出すのはどうかと思います。
お礼
同感です。 昔、しょうゆに含まれるタイラミンというのが前発ガン性物質という報道もありましたよね。でもこれは、毎日1升くらい飲まないと、そういった効果が出ない。でも、一度火がつくとナカナカ消せないって言うのが問題なんですね。
- akekou
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一説によると、スーパーマーケットなどは仕入れの時に 「今週のこの日はこの食材が番組で紹介される」というリストがあるそうです。 たしかに、「血をさらさらにする」と言われている食品を元々血がさらさらの人が 食べ続けていると、しゃばしゃば(さらさらよりももっと粘性が低い。良いとは言えない。)に なってしまいますよね。 はっきり言って今の日本人は判断力・思考力がかけていると思います。 「TVでコレが良いと言っていたからそれだけを食べる。」 「○○ダイエットがよく効くらしいから○○しか食べない」 こんな話をよく聞きます。 こんな事やってたら逆に栄養が偏って不健康になるだけです。 情報を鵜呑みにして生活の基準にするのではなく、知識程度の扱いにできるようにできれば一番良いと思います。 やり過ぎないように注意を促す説明がマスメディアには必要。 一時の情報に流されない判断力を消費者が持つべき。 過剰な宣伝を除けば販売の促進になって良い効果を与えると個人的には思います。
お礼
良識があれば良いわけですね。 でも、良識がない人が、ある程度いることを知りながらも、注意を十分喚起しないのは、問題だと思うのです。
- myeyesonly
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こんばんは。No4さんの回答を拝見してまた来ちゃいました。m(__)m 私はかの「ココア騒動」の数少ない?被害者の一人なのです。 それよりはるか以前からココアが好きで、いつも純正ココア粉末を買って来て自分で煎れて飲んでたんです。 ところがある日突然、お店からココアが消滅してしまったんです。どうもその前の日にその番組が放映されたらしいんですね。私は見てないのですが。 それまでは純正ココアなんて、あっても1品目、店の棚の奥深くで頭に埃がかぶった状態で1~2缶置いてある程度でした。 もう何件のお店を探しても見付からず、結局新しい缶を入手できたのは3ヵ月後だったんです。 本当に酷い話です・・・と今もココアを飲みながら書いてます。(爆) まあ、その後は、大抵どこでも数品目が見られるようになったのは良かったですけど、あの時は本当にアタマに来ましたね。 でもその数品目も埃が乗ってる事が多いようです。 No3さんの回答、アメリカだったら本当にそういう裁判が起きるでしょうね。 あんないいかげんな番組なら間違えなく有罪・敗訴でしょう。 本当に踊らされる事は恐い事です。
お礼
まったくです
- matilda
- ベストアンサー率32% (3069/9404)
こんにちは。二度目です。お礼を拝見いたしました。 >特にダイエットがらみの放送のときは、心配です。 確かにこちらは心配ですね。充分注意すべきだと思います。 長い目で見た健康よりも、目先の痩せたい!という願望の場合には、理性が働かなくなったり、藁をも把む思いで頼ったり、何でも鵜呑みして判断力がなくなったりする可能性はありますものね。 いつも思うのですが、『●●にいい』と言われているものを毎日食べようとしたら、明らかに食べ過ぎで健康によくありませんよね。
お礼
FOLLOW UP ANSWER 有り難うございます。 ご回答の皆さんは 結構 良識家なのでほっとしている次第です。 こういった番組自体も嫌いではないので、実は、私自身も良く見ているんですけどね。
- jun95
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ただ、番組的には、強くよい印象を視聴者に与えるためには、よい点を強調しないとなかなか難しいと思います。問題は、むしろ盲目的に信じる視聴者だと思います。 人間は、たいてい一つのことしか覚えられないので、場合分けして情報を伝えると、かえって、視聴者の印象として、分からなくなると思いますし、そうだとすると、消費行動にも結びつきませんから、毒にも薬にもならない番組になってしまうと思います。番組の視聴率も落ちると思います。 たいていは、小学校の家庭科などで、バランスのよい食事がいいことを学んでいると思います。ですから、視聴者の自己責任もあるとおもいます。
お礼
正論ですっ。
- zoh
- ベストアンサー率34% (273/789)
え~、古くは「思いっきりテレビ」での「ココア騒動」から疑問を抱いております。しかしながら、あの手の番組を続けて見ていればわかることなんですが、「効果が出るには毎日○○グラム…」を積算していくと、おそらくテーブルに乗せきれないほどの料理が並ぶことになると思います。あの手の番組に踊らされすぎないようにした方がいいのは言うまでもありません。ま、民放はスポンサーあっての物ですから、「ふ~ん。そうなの。」ぐらいのスタンスで見ていますが。 ※「ココア騒動」7~8年前、思いっきりテレビでココアが健康によいと紹介したら爆発的に売れ、全国のスーパー・コンビニのココアが1日で売り切れ。その後食品業界は、思いっきりテレビで紹介される食品に踊らされる事となる。小売店発注担当は欠かさず番組チェック、メーカーは取り上げられると増産、コンビニなどでは「思いっきりテレビで紹介されました!」のPOPを準備…等々。
お礼
思いっきりテレビですか。みのさん 説得力ありますからねえ。
- matilda
- ベストアンサー率32% (3069/9404)
こんにちは。 TV番組で紹介された商品が売れるのは一時的なことではないでしょうか? あの番組はある特定の食べ物にスポットを当てて、調査や実験結果などを紹介しているだけですよね。またネガティブな作用なども紹介されていると思いますが。食べ合わせとか、量とか。 実際に翌日買う人は『なるほど~。では明日食べてみよう』程度ではないでしょうか。少なくとも私はそうです。 また納豆がいいと聞いたからからといって、納豆しか食べない人が出てくるとは考えがたいですし、アメリカみたいに『TVで紹介されていたものばかり食べていたら病気になった』と訴える人もいないと思いますが・・・。
お礼
たしかにそういう人が多いとは思います。ただ、食品、薬品だと1万人に一人でも誤解して食べたり、飲んだりして障害や副作用が出た場合、責任問題になりますよね。添付の説明書や成分表示に記載してなかったり、誤解を生む宣伝や表現のような場合には、なおさらです。 そのあたりのマスメディアや厚労省のチェックのシビアさが、少しアンバランスのような気がするのです。 一万人に一人くらい、それしか食べない人がいそうだ、というのは私の杞憂でしょうか?特にダイエットがらみの放送のときは、心配です。
- myeyesonly
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私もあの手の番組は大変問題だと思います。 特定の部分にのみ目をつけて誇大宣伝している点はおっしゃる通りですが、結構、科学的な説明をしてるふりして科学的に検証してみると全然説明になってなかったり、酷いときにはでたらめを言ってることもしばしばです。 インターネットもそうですが、結局、その情報を検証せずにうのみにするか、調べてから採用するか、情報というのは受け手にかかってるような気がします。 公共放送という点で、大変問題であるとは思いますが、結局は情報の受け手である視聴者次第という部分もありますね。 ウソから本当まであらゆる情報が氾濫するインターネットを先取りしたような番組だと思います。
お礼
私も生物科学をやっているもので、つい嘘や曖昧な表現を見ると、却って不安を覚えてしまうような性分になっているかもしれません。同じような感覚の方も居られてほっとしました。 インタビューを受けている大学の先生も、自分の説明が、まさかこのような形の表現に変わっているとは...と、後で驚いている先生もいそうな気がします。
- wa_on
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ウチの母も、トマトがいいと聞くと、トマトばっかしの人です。バランスよく食べる方が大事なのに、一つのもののとりすぎによる弊害の事は考えていないようです。以前取り上げられてブームになったものが、大分あとになって害のある物質が入っていました・・と言われたらどうするのだ・・?と思います。 でもそういう情報番組も多いし、視聴者の人も飽きっぽかったりするので、心配するほどでもないのかも知れませんね。私はあまり、ハマらないです。
お礼
そうですか。人によりけり、ということですよね。 結構、能天気にやっている番組が多いとは思いますが、不特定多数への暗示効果は高いと思います。 科学の一般化(啓蒙)と、食材の宣伝、視聴率の確保、など複雑な要素で成り立っている番組だとは思うのですが。
お礼
こんなサイトもあるんですね。じっくり見てみます。