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まぼろしの邪馬台国が安く売られている理由は?

吉永小百合の「まぼろしの邪馬台国」が東京都内の金券ショュプ等で1000円のチケットが150円で売られていました。それ以外の映画は1000円が安くても800円くらいで、邪馬台国だけが異常な安さで売られています。B旧映画であれば理解できますが、なぜこれほど有名な映画だけがこんな安値で売られているのでしょうか。疑問に感じ、ぜひともご存知の方教えて頂けますか。

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回答No.3

全国共通特別前売券、のことですね。 映画の前売券というのは、日本だけのものです。 1800円、当日窓口大人料金のところ、公開 前日の19時まで発売され、1300円で発売 されるものが、正当な前売券なのです。ところが 配給会社は、さらに売上を伸ばすために、 関係会社や得意先などに対し、1170円程度で 大量販売をします。この券は、福利厚生の一環で 従業員などに販売されますが、到底全部が売れず 残りますが、配給会社は引き取ってはくれません。 そこで買わされた会社は、映画終了後は、無価値 になる金券を、なんとか回収しようと、金券ショツプへ 買ってもらうのです。1枚恐らく、数十円でしょう。 配給会社は、先に1170円もらっていますので なんら問題はありません。通常、金券ショップは これを堂々と1300円で販売しますので、おおもうけ。 ヒットするために、大量に販売された前売券が 金券ショップも大量に引き受けたために、できるだけ 早く回収しようと、数十円のもうけでもガマンして値下げ 販売するのです。当然、公開中でしか販売できません。 また150円販売の仕入れ値は、それ以下、のはずです。 例えば、劇場の前に金券ショップがあって150円 で売られているものを、劇場で1800円で買って見る 人はいませんよね。まさに営業妨害なのですが‥‥ 本当に、映画業界のことを思うのならば、是非とも 正規の劇場で前売りのものを、お買い求め下さい。

その他の回答 (2)

回答No.2

この映画のHPのトップページ、「製作委員会」や「協力」に多くの企業の名前があります。 http://www.mabotai.com/ この手の映画ではそれらの協力企業に大量に前売り券が押しつけられます。 人気映画なら欲しい人もたくさんいますし、それなりに消化できるのですが、あまり人気のない映画だとチケットショップに売るしか方法はありません。 私も実際にある会社で某映画の前売り券が捌けず、束でゴミ箱に入っているのを見たことがありますし、人に束でもらってチケットショップで売ったこともあります。 チケットショップでは映画タイトルをみて「あー、これね」という感じで1枚あたり100円程度の買い取り価格だったと思います。 チケットショップでは映画終了に近づくとだんだんと値段を下げていきますが、ある額を下回れば映画館が買ってくれる場合があります。 映画館では(客が来たことにして)チケットの半券を映画会社に渡してお金をもらうことが出来、差額が収入になります。 映画会社としては前売り券を押しつけることで制作費を確保し、結果観客数も興行収入も水増しされます。 日本映画ではけっこう昔からあるシステムです。

回答No.1

上映終了が近いことが一つですね。上映終了すれば紙切れで価値が0円ですので。 もう一つはヒットしてないと言うことですね。あまり話題にもなりませんでしたね。