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CATVのSTBレンタルでのB-CASの所有権
地上デジタルチューナー内蔵のTV等にはB-CASがついてきますが CATVからレンタルしたSTBは ・B-CAS ・C-CAS カードがついていますが、レンタルのSTBの場合は B-CASはCATVに返さなければならないのでしょうか?
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Q/B-CASはCATVに返さなければならないのでしょうか? A/レンタル商品の場合は、そのレンタルの規約に従います。多くの場合は、商品全体を買っているわけではないため、付属物を含め全ての部品パーツはレンタル会社の所有物(管理物)となります。そのため、原則としては自分の物ではないと思ってください。(例外商品もあります) ちなみに、多くの場合レンタル商品をその目的に反して利用することはレンタル規約に違反するケースが多いです。 例えば、車をレンタル(レンタカー)して、中にあるバックミラーだけを貰うことはできませんよね。別の車に使うことは以ての外です。即ちレンタルとは製品全体を貸し出しているだけで、その製品全ての所有権は、レンタルを受けている人物にはないのです。これは、原則として説明書や、付属のリモコンなど全てに関して言えます。 これらは、あくまで一般的な(大半)場合です。その局がそれに該当し、B-CASが該当するかどうか相談するのであれば、CATV局に直接問い合わせ質問される方が良いでしょう。
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- chie65536
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カードのシュリンクラップを剥いて開封すると自動的に締結される契約に「B-CASカードの所有権は株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズに帰属する」と書かれています。 なので、買ったTVであろうが、レンタルのCATVのSTBだろうが、開封したカードを返す場合は、シュリンクラップを剥くと締結される使用許諾契約の約款に従う必要があります。 >地上デジタルチューナー内蔵のTV等にはB-CASがついてきますが 地上デジタルチューナー内蔵のTV等に付いているカードも「貴方の所有物ではない」事に注意して下さい。 すべての開封済みのB-CASカードの所有権は、株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズにあります。 すべてのB-CASカード使用者は、この会社からカードを借りているのです。 なお、カードのシュリンクラップを剥く前は、使用許諾契約を締結していませんから「未開封カードの所有権は、カードと同時に機器を入手した、機器の所有者にある」とする意見もあります(上記の会社はこれを認めていません) また「シュリンクラップを剥くと締結される使用許諾契約そのものが無効だ」とする意見もあります。 まあ、どういう経緯で入手したカードであっても、返す先は上記の会社になるのは間違いないでしょう。
補足
B-CASは株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ の物なのですね、分かりました ではSTB返却時にB-CASカードを他の機器で使いたい場合は どうなるのでしょうか? そのまま使用しても問題ないのでしょうか
お礼
わかりました。 問い合わせしてみます、詳しい説明ありがとうございました。