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PC用のアンプとスピーカーを探しています。

こんにちは、オーディオは全くの初心者です。 今までPC用に使っていたアクティブスピーカーが壊れてしまったので この機会に新しく、スピーカーとアンプを購入して、少しでもいい音を楽しみたいと考えています。 お勧めのアンプ、スピーカ(またはセットで)がありましたら紹介していただけませんでしょうか。 予算の上限は合わせて8万円くらいです。 用途はPC用と書きましたが、我が家にはテレビがなく、テレビ番組はPCを通して見ていますし、 CDやDVDもPCで再生しているのでできるだけ色々な音に対応したものを探しています。 また、PCにははアナログの端子の他に光デジタル、同軸デジタル両方が備わっています。 アナログよりもデジタルの方が音質がいいと言われていますが、実際のところ素人でもわかる程の違いはあるのでしょうか。 ちなみに、これらの条件でヨドバシに行って聞いてみたところ、 現在デジタル入力に対応した製品は少なく、ONKYOのCR-D1LTDやKENWOODのRK-1000N、RK-711を勧められました。 しかし、私にはこれが最適なものなのか全く判断がつきませんし、スピーカーの選び方も全くわかりません。 本当に何もかも手探り状態でお恥ずかしい限りですが よろしくご教授お願いいたします。

みんなの回答

回答No.4

>> スペックの数字で変化があると考えていました // カタログに表示されているスペックは、スピーカーの電気的、機械的な特性のごく一部を示しているものですが、これは「音質」のバロメータというよりは、「どんなアンプに接続できるか」や「どの程度の音量まで耐えられるか」といった性能を示すものです。 実際には、カタログに表されない様々な「スペック」があり、むしろそちらの方が音質に対する影響度は高いといえますが、残念ながら、オーディオ専門誌でも、それらを計測して掲載するようなことは、ほとんどありません。 もっとも、それらの隠れたスペックが物理的に見て良いからといって、リスナーの好みに合うかどうかは別問題です。たとえば、歪みの多い音が「メリハリがあって明るい」とか、「コクがあってまろやか」とかいうふうに肯定的に評価されることもあります。 そして、PC(やCDプレーヤー)からアンプに至るまでの経路では、音声信号は電気エネルギーの形をしており、これを空気の振動(音波)というエネルギーに変換する装置がスピーカーです。このように、エネルギーの形態を変換する部分であるだけに、スピーカーがオーディオの音質を決める重要な部分となります。 このように、重要な部分であること、「物理的良さ=好みに合う」とはいえないことなどから、特にスピーカーに関しては、ご自身で視聴された上でお決めになるのがいちばんだといえます(アンプが重要でない、という意味ではありません。アンプがスピーカーを正確に駆動できる電気的特性を持っていなければ、スピーカーが正確に動作するはずがないからです。ただ、スピーカーの場合、ケチると物理的性能の悪化が顕著なので、相対的にいえばスピーカーに気をかけた方が総合的な音質アップに繋がる場合が多いといえます)。 アクティブスピーカーも、選択肢の1つでしょう。特にニュースやバラエティを見る場合に、あまりに迫力のある音だと気色悪い、というケースが往々にしてあります。 ただ、アクティブスピーカーの多くは、いわゆるPC用はチャチなものが多く、音質も悪いので、音楽鑑賞や映画の視聴には向きません。他方、高音質なものの多くはスタジオ向けの製品がほとんどで、過程では使い勝手がよくありません。デジタル入力付きのアクティブスピーカーも、大半はPC用よりはマシだが単品に比べるとショボイ、という微妙な位置づけです(ゆえに、プロ向けの超高級機種は別とすると、機種も片手で数えられるくらいしかありません)。 けっきょく、問題は、「どの程度の音質、どのような使い勝手でバランスをとるか」というところに帰着します。「まあまあの音質で、手軽なのがいい」というのであれば、デジタル入力付きのアクティブスピーカーは、打ってつけといえるでしょう。他方、「それじゃまだ求める音質じゃない」というのであれば、やはりミニコンポ(あるいはAVアンプなど)+単品スピーカーという構成を考えざるを得ません。 また、アクティブスピーカーの場合は、グレードアップができないので、後で「やっぱりもうちょっと高音質なのを」となったときに、いっさいがっさい買い替えることになります。その意味でも、「ちょっと良いアクティブスピーカー」というのは、中途半端だといえます(3000円くらいのものなら気軽に買い替えることもできるでしょうが、3万円のアクティブスピーカーから買い替えるというのは、それなりに覚悟が必要でしょう)。 ともあれ、「ちょっと良いアクティブスピーカー」の音質がどんなものか、「ちょっと良いミニコンポ+単品スピーカー」というのがどんなものか、聞いてみないことには分からないと思います。ネタは出そろっていると思いますから、今一度試聴に行かれてはいかがでしょうか。その上で、さらに疑問や不満が出てくれば、より具体的なアドバイスもできるかもしれません。

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回答No.3

単品もいいけど、 http://www2.jp.onkyo.com/product/products.nsf/wavio/8F316783B9CCE3C749257383001D0656?OpenDocument 個人的にはこういう製品を奨めてみたい。 理由は至極単純。ケーブルがすっきりする、コードは1本。 予算から比べれば若干安いけど、音楽からTVまでなんでも聴ける音はでます。 確かに、もっといい製品はあるし、予算的には選べるとは思う。 ただ、TVから気軽に楽しむという点でアンプのスイッチを入れるという動作が、腰を重くする気もしなくもない・・・ 十年ほど前にそういうことをやっていたけど、お笑い番組や、ニュース番組に不釣り合いな動作で結局辞めていたりして・・・w 状況を見る限り、ディスプレイサイドにスピーカーをおき、その距離は手で届く範囲と想像します。アンプは、サイズ的な問題、発熱的な問題で、置く場所を選びますし、リモコンやらなにやらで、意外と入らない所に予算を組まれている関係上、値段の割りに、アンプ部の力のいれようは微妙な製品が多いです。 PCと直連結となると、必要な機能は非常に絞られてくるので・・・入力4とか、HDMI端子とか、リモコンとか・・・入りませんよね?  そういう観点からも、アクティブスピーカーの利点があります。 デジタル・アナログは既に回答のあるとおり。 参考になれば幸いっす

sally174
質問者

お礼

ありがとうございます。全くこの点は考えておりませんでした。 アクティブスピーカーでも品質の良いものがあるんですね。とても参考になります。 私の環境ではディスプレイは26インチもあるので、 普段の作業(メールなど)はそれこそ手の届く範囲で行っていますが 動画を鑑賞したりする際には少し離れますので、贅沢な悩みですが リモコンはあるに越したことですね…。 それとアンプがあった方が、入力のセレクタの機能も果たすのですっきりするかと考えていました。

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  • uke1919
  • ベストアンサー率47% (87/183)
回答No.2

参考までに、私の再生環境をお伝えします。 サウンドボードは、ONKYOのSE-200PCIを使っています。PCの中はノイズだらけといわれていますが、SE-200PCIから出てくる音にはノイズは全くのっていません。 このアナログ2ch出力からケーブルでONKYO CR-D1(今はCR-D2が最新の機種です)へつないでいます。 CR-D1には光デジタルの入力端子がついているので、SE-200PCIの光デジタル出力とつないでみましたが、アナログ2chの方が濃い音が出ます。 スピーカーはデスクトップに置くため、DENONの小型スピーカーSC-CX101を使っていますが、非常に上質な音が出ます。 音楽を聴く場合はSC-CX101だけで十分ですが、映画を観る時は、地鳴りのような重低音が欲しいので、DENONのサブウーファーDSW-33XG-Mを使っています。 CR-D1にはサブウーファー用のプリアウト端子が付いていますので、ケーブル1本でつないでいます。 価格.comで最安値を見てみましたら、 SE-200PCI(13,500円)+CR-D2(34,678円)+SC-CX101(45,000円)=93,178円 ですので、スピーカーで調整すれば、予算内に収まると思います。

sally174
質問者

お礼

実際に使われているということで、大変参考になります。 やはりアナログとデジタルでは音は少し異なるんですね。 確かに映画を見る際には2.1chの導入も考えた方がいいかもしれませんね。 お金に余裕ができたらウーファーの購入も考えてみます。 もしよろしければ、スピーカーを選ばれた理由や基準など ありましたら教えてください。

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回答No.1

>> CDやDVDもPCで再生しているのでできるだけ色々な音に対応したものを // >> PCにはアナログの端子の他に光デジタル、同軸デジタル両方が備わっています。 // その、光デジタル/同軸デジタル出力が、PCMだけでなくDolbyDigital/DTSのパススルー出力にも対応しているのであれば、たとえばAVアンプと5.1ch分のスピーカーを揃えることも考えられます(プラン1)。 ただし、この場合には、アンプも、スピーカーも、あまり高品質のものは揃えられず、ミニコンポに毛が生えた程度になってしまいます。したがって、特にステレオの再生(たとえばCD)に関しては、あまりハイクオリティとはいえません。 逆に、CR-D1LTD、R-K1000N、R-K711などのハイグレードなミニコンポを使う場合、マルチチャンネル再生はできませんが、音のクオリティ自体はそれなりに高いものになると期待できます(プラン2)。 一般的には、PCで高音質を狙う場合、PCIカード、USBデバイスなどのオーディオインターフェイスを利用します(プラン3)。これは、オンボードサウンド回路の品質があまり良くないためです。しかし、デジタル出力があるのであれば、デジタル入力のあるアンプ等を用意すればその問題を回避できるので、敢えてこれらのオーディオI/Fを揃える必要はないでしょう。 ところで、 >> アナログよりもデジタルの方が音質がいいと言われていますが // これは、必ずしも正しくありません。デジタルのメリットは、データが保存、伝送、再現の過程で劣化しないことです。しかし、人間の耳には無意味なので、どこかでアナログに変換する必要があります。 「デジタルの方が良い」というのは、このように、保存、伝送、再現という段階だけの話であって、「アナログに戻す過程(あるいはアナログからデジタルに変換する過程)」の良し悪しは、また別の問題です。上記のように、オンボードサウンドの品質が低いというのは、この「アナログに戻す過程」が良くないという意味です。 したがって、「デジタル接続であること」は、接続先までのデータの正確性は一定程度保証されますが、「アナログに戻す過程」すなわち「音質の良し悪し」を決定づけるものではない、ということです。 もっとも、CR-D1LTD、R-K1000N、R-K711などは、いずれも「アナログに戻す過程」にも定評があるので、この点は心配しなくても構いません。 (なお、R-K1000Nは、デジタル入力された信号をデジタルのまま増幅できるという、特殊なアンプを内蔵しています。CR-D1LTDは、R-K1000Nと同様に「デジタルアンプ」ですが、デジタル入力された信号はいったんアナログに戻され、再度デジタルに変換し直してから増幅されます。この意味を理解するには「デジタルアンプ」の何たるかを知る必要がありますが、ここでは、「デジタルアンプだから、デジタル入力するメリットがあるとは限らない」ということを覚えておけば十分でしょう。) したがって、どうしてもマルチチャンネル再生をしたいという場合にはプラン1、そうでなければプラン2、というのが、ベターな選択肢かと思われます。このうち、R-K1000Nだけは純粋なアンプ、CR-D1LTDとR-K711はCDチューナーアンプなので、後二者はPCの電源を入れていなくてもCD等を聞ける、というメリットがあります。他方、再生はもっぱらPCというのであれば(たとえばCDは全部取り込んであるとか)、R-K1000Nの方がシンプルでムダも少ないといえます。 プラン2で行くとして、スピーカーですが、これは好みとしかいいようがありません。たとえば、R-K1000Nだと約4万円なので、ペア4万円程度のスピーカーを選ぶことになります(デスクトップで使うと仮定して、スピーカースタンドは不要とします)。そうすると、国内外のメーカーを合わせて10モデル以上が視野に入ってきます。 ヨドバシカメラであれば、概して設置は乱雑ですが、さまざまなメーカーのスピーカーを試聴できると思いますから、お気に入りのCDを2~3枚持参して、4~5万円程度のスピーカーを試聴するのが良いかと思います。

sally174
質問者

お礼

丁寧なお答、ありがとうございます。 とても勉強になります。 私のPCのサウンドカードはDTS connect対応と書いてあるのですが、 これはパススルー方式ではないですよね。 サラウンド環境にも興味はありますが、やはり同じ投資額ならば クオリティを重視したいと思います。 おっしゃる通り、音源はCDよりもデータで多く管理してしまっている 現状なので、CDの再生機能はあまり重視していませんでした。 ですからR-K1000Nの方が個人的にも気に入っております。 スピーカーはやはり好みですか。 全く初心者なのでスペックの数字で変化があると考えていました。

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