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麻雀の放縦率を下げるためには
やや、マニアックな質問です。 麻雀のデータである放縦率の下げ方についてです。 オンライン麻雀、天鳳の特上卓で2000戦したデータで 和了率は23,8%、放銃率は14,5%程度です。 フーロ率は38%、リーチ率18、5% 強い方のデータを見ると、和了率ー放縦率が12%差以上あることが多いです。(例外もあります) 私のデータでは23,8%-14,5=9,3%であり、彼らと比較して相当悪いので、これを改善したいわけです。 全体的に改善したいのですが、まずは放銃率から改善したいと考えています。 今までいろいろと試してみましたが、うまい解決策が見つかりません。 特にベタオリには相当力を入れて取り組みました。 初めて特上に行ったIDでは500戦で放縦率が15,5%くらいありましたので、それと比較して1%くらいは下がりました。 ここからあと2%、3%放縦率を下げれるのか?と疑問に思っています。考えたくはないですが、もしかしたら運によってはどうしようもないことなのかも‥、と。 好調~不調の波もありますが、2000試合の間 放銃率は14%~15%で推移しています。つまり安定して14,5%です。 長期データで放縦率15%から12%に改善できた方などがいれば、是非アドバイスを頂きたいです。 もちろん、データに詳しい方でも結構です。 よろしくお願いいたします。
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- kkkrs
- ベストアンサー率50% (1/2)
副露率だけでは判断出来ませんが、 基本的に鳴いて3900以下の手ならチーテン、ポンテン、鳴いて好形1向聴は心がけてますか?あくまで基本的にですよ。 安易にダイミンカンとかしてないっすよね?w 逆に鳴けるとこは鳴いていますか? 私もネト麻やりますが、最近無謀な鳴きをする人が増えてるようなんで。 立直に関しても 待ちを増やす努力はしていますか? 安易に立直行ってませんか? 放銃減らしたいなら、点棒即リーは良くないと思いますよ。 以下にて関連したことを回答してますんで良かったら参考にどうぞ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4630422.html
- bunen_123
- ベストアンサー率51% (14/27)
stoicoolさん こんばんは^^ 気がついたので書かせてもらいます。 副露率38% リーチ率18.5%なんですね。 放縦しやすい状況を作りやすい数字と思います。 鳴けば当然、牌が狭くなる。 結果、勝負するかベタ降りするかの選択に…^^;; 私個人の考えではべた降りする相手はあまり怖くありません。 リーチすれば降りる事が多いですからね。 一番怖いのは回しながら打ってくる人です。 もともとリーチする場合のほとんどはツモ上がれると思うとき。 リーチ本質はツモ上がりと思います。 話がそれそうなのでこの辺で・・・^^;; 参考に一言 手の悪い時はあえて降りる考えを前提に国士・全帯幺狙いをする手も ドラが幺九牌の時は結構効果的かも^^;; 意外な手が出来ることも!
- samgureko
- ベストアンサー率22% (4/18)
こんばんは。 山を読むのは難しいことですね。 麻雀に絶対はないと思います。 私の場合、山を読む参考にしているのは、他家の捨て牌の最初の部分。 要するに5~6巡目辺りまでの捨て牌です。 最初は字牌から整理していくパターンが多いと思いますけど、 普通は孤立牌から切っていくのが麻雀の手筋です。 例えばA家が序盤に8ピン9ピンと手出しをした(辺チャンを払った) B家も序盤に8ピンを打っている。 このような場合私ならピンズの上を意識して残します。 一人ならともかく、二人の河から得られる情報となれば大きいです。 ピンズの78を持ってて残すのは両面ターツですから普通です。 しかし7ピンや8ピンが孤立して1枚だったとしても残します。 将来的にピンズ待ちでリーチ出来れば、ツモる可能性が十分あります。 運悪く他家のツモに流れたとしても、ピンズの上は他家には不要牌です。 そこで他家がツッパるという選択をしたら、嬉しいロンあがりです。 オリる選択をしたら他家はノーテンです。 よって他家の不要牌で待つことで悪いことは無いと言えますね。 まぁ上手い打ち手になってくると、788の8なんかを先に切ってしまうこともあります。全く必要ない字牌よりも先に切るんですよね。 聴牌速度を落としてでも、相手の危険になりそうな牌を出来るだけ序盤に処理しようとする打ち方です。 放銃率も下がるでしょう。好牌先打、まだ実践されてなければこちらも試してみてはどうでしょう? プロ麻雀士の古久根プロ、ご存知ですか? 超防御重視の麻雀です。トップをとる、というよりラスを引かない打ち方って感じです。 私もトップ率重視の麻雀ではなく、ラス率を下げる麻雀が大事だと思う一人です。
お礼
おはようございます。お返事遅くなりすみません。 I山読み (1)4人の手牌+捨牌+山牌=136個すべての牌となるわけだから、 山牌を予測するためには、4人の手牌+捨牌がわかればいい。 自分の手牌+4人の捨牌はすべて見えるので、あとは他家の手牌をどれだけ予測できるかが焦点となる。 予測するといっても、相手の手にソーズの1~3のメンツがあるとか、マンズのトイツがあるなどといった「何の牌があるか」がわからなくても、「何の牌を持っていないか」がわかれば山読みの材料となる。 (2)麻雀の牌理から、序順の捨て牌の付近は手牌に不要である可能性が高くなる。 例えば、ベタオリや絞りのときも、徐順の捨て牌の外側はかなり安全であることは既に常識。これも同様の理屈である。 手牌に不要であるということは、その付近を持っていない=山にある可能性が高いということになる ご指導頂いた内容もそういうことであると理解しています。 II先切り となると、こういった読みをする人に対しては、それを逆用した「先切り」が有効になる可能性もでてきます。 小島武夫プロや昔のプロなんかはよくやっていますよね。 ・先切りが効果を発揮するのは、 (1)相手がそのような読みすること(2)それほど手のスピードを落とさずに先切りができる手恰好であること(3)自分がテンパイすること(4)相手が自分に対して読みを使う場面になること(相手が自分に対して回し打ちする、完全安全牌がない時にべたおりする)という条件が揃った場合です。 自分がテンパイできなかったり、できても相手がリーチやゼンツの場合は効果がなく、完全ベタオリされた場合もほとんど効果が無くなります。その場合、「自分のテンパイが遅くなる」というマイナスだけが残ることになります。 このように考えると、現段階では(和了率を上げるなどの意味で)それほど有効な戦略ではないと考えています。やはり受け入れが減り、テンパイスピードが遅くなることが一番の理由です。 逆にいえば、受け入れがそれほど減らない(445の4と相方のトイツが合わせて2枚以上切られているなどの)場合には先切りが有効である場合もそれなりにあるのではないかと考えています。
補足
スペース不足のため、追記です。 III好牌先打 こちらも先切りの一種ですが、守備的な意味で使われる場合にこう呼ばれていますね。 よく見られるのが、「445とある状態に安全牌の西を持ってきて打4とする」などというものです。 私が現状で実践しているのは、 ・この手はあがれなそうだと判断した場合に、守備的な手組で進めるために、安全牌を残すためのスペースとしての好牌先打です。 445を45の両面に固定し、すぐ埋まるようであれば攻め、埋まらずに危険牌を引いてきたら降りる、といった要領です。 毎回やるわけではなく、かなり限定された場面でしか使っていません。 ―お返事を書きながら、ふと思いました。 こういった好牌先打を含めた 中巡の攻防が私はあまりうまくないのかもしれません。 攻め⇒守り のメリハリのつけやすい場面であればそれなりにできている自信はあるのですが、攻め⇒受け⇒降りや、攻め⇒受け⇒再度攻め、さらには攻め⇒やや受け⇒受け⇒降り などの判断と打牌選択がヘタクソなのかもしれないと思いました。 特にフーロに対する守備は不確定要素が多く、難しいと感じます。 対局中も自信のない局面が多い気がします。 そのように感じた局面の牌譜を重点的に見てみようかと思います。 IV古久根プロ 麻雀番組や講座などで何度か見たことがあります。 守備が堅く、ノンラス打法などと言われたりしていますよね。 放銃率を改善したい私からみると、非常に羨ましいというか魅力的に見えます。
- samgureko
- ベストアンサー率22% (4/18)
こんばんは。少し意見させていただきます。 放銃率とあがり率、私が思うに改善するならば放銃率です。 理由を述べます。 では先ず、あがり率を上げるにはどうするか。 (1)、面前よりも鳴き仕掛けを重視する。 (2)、リーチに対してもオリない。 この2つさえ実行すれば、上がり率はあがります。 しかし、 (1)では打点に欠けます。鳴いてばっかで1000点や2000点を拾っても仕方がありません。 次に(2)ですが、当然オリなければ上がり率はアップますが、これでは放銃率もアップしてしまいますから、良策とは言えませんね。 ということで、私的には、上がり率をいじることはお勧め出来ません。 となると、放銃率を下げる。ということになります。 放銃には、 (1)、回避出来る (2)、回避出来ない 放銃があります。重要なのは(2)の、回避出来ない放銃、これを減らすことだと私は考えます。 (1)の回避出来る放銃。これに関してはベタオリで回避できます。 すでにベタオリは検証済みですよね。結果では1%下がった訳です。 もっと下げたい。では(2)を実践してみてはどうでしょう? (2)とは、回避出来ない放銃。これを減らすことです。 ※回避出来ない放銃とは、自分のリーチ後に、追っかけリーチが入って、放銃する。という意味の放銃です。 そう、こればっかりは防ぎようがありませんよね。 回避出来ないんだから、減らせる訳もないと思うかも知れません。 いいえ、この放銃は減らせます。 自分の待ちの形を強くしていれば減らせます。 大げさに言えば、カンチャン、ペンチャン、シャンポン、単騎、この4つでのリーチを完全に拒否しましょう。 念のため、枚数確認すると、カンチャン4枚、ペンチャン4枚、シャンポン4枚、単騎3枚、ですね。 完全に拒否、というのは無理なので、 場に安いので良さそうとか、他家の捨て牌から見て山にありそう、 など、自信がある場合を除いては極力避けましょう。 結論、リーチに行く場合、基本は両面待ち以上で勝負しましょう。 両面待ちは、5567で58待ち、などを除けば基本8枚ですね。先に挙げた4つに比べると、枚数的に倍になりますね。 147などの多面であれば、枚数は11枚ですから、なお良いですね。 ノベタンは6枚ですから、ぎりぎりという感じでしょうか。 こんなことは素人が最初に覚えるようなことですが、これはかなり重要なことです。たった4枚の差ですが、何百何千と半荘こなせば大きな差になります。逆に言えば、打てば打つほど結果になって表れます。 追っかけリーチが入っても、強い待ちの形でリーチをしていれば十分勝ち負けになります。 自分がカンチャンでリーチをかけました。追っかけした相手は両面でした。普通に考えて待ちの数から、3回中2回は負けます。 放銃も増えます。 これが逆なら3回中2回は勝ちます。放銃も減ります。 一見単純なことですが、私自身大きく痛感していることでもあります。 リーチ後の回避出来ない放銃、これは、自分の意思に反する放銃であり、また放銃率の盲点と言えます。 1度長い時間をかけて検証してみることをお勧めします。 長くなりましたが、ご参考にしていただければ幸いです。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 >※回避出来ない放銃とは、自分のリーチ後に、追っかけリーチが入って、放銃する。という意味の放銃です。 踏み込んだご回答を頂けてうれしいです。 リーチは非常に難しい分野です。 待ちのよいリーチをかけるほど和了率が上がり、放縦率が下がります。 これはデータからも確認しています。 そしてリーチの待ちと同じくらいもしくはそれ以上に重要だと思われるのが、「先制リーチ(一番最初にリーチすること)」であり、先制リーチが増えるほど和了率が上がり、放縦率が下がります。 先制リーチと比べると追いかけリーチは和了率、放縦率が劣ります。 ここで問題になるのは、「待ちを良くすること」と「先制リーチ」を打つことが負の相関を持つことです。 ※もちろん、牌効率に問題のある人は両方を高めることができます(まずこれをやるべきです)。 そして私はと言いますと、トップ層と比べ 「良形リーチが多く、リーチ平均順目が遅い。」 のです。 つまり、どちらかというと良形リーチを多く打っていることになります。 にもかかわらず、リーチ時和了率が45~47%とかなり悪く、これが放縦率などにも影響を与えている可能性が高いです。 そしてこの原因ははっきりとはわかりません。 場に出ている牌の枚数も数えています。間違うこともほとんどないのですが‥。気付かないミスをしているのかもしれません。もしくは山読み等が弱いのかもしれません(はっきり効果のある読みがあるのかはまだまだ怪しい+上位の方もそれほどやっているようには思えませんが) こうして質問に回答させて頂くたびに、自分を振り返ってチェックすることができます。ありがとうございます。 このあたりの問題をもう一度じっくり考えてみようと思います。
- sky_blue77
- ベストアンサー率37% (102/269)
簡単なことは、放銃率を下げるのではなく和了率を上げることでは? もし4人に平等に和了する確率であれば和了率は25%です。 この数字を上回れば、他者の放銃率が上がり必然的に自分の放銃率が下がるのではないでしょうか。 ただ率は大切かもしれませんが、和了率が高くてもその時の点数が低く、放銃率に関係なくその支払い点数が高ければ負け組みです。 やはり麻雀は一局における点数の動きに対しての対応が必要であり、基本はその時々に見合った打ち回しをするしかないと思います。 私が提案することは、 和了の平均点数>放銃の平均点数 ではないでしょうか。 ここには和了や放銃の率は存在していません。 そして麻雀は勝負事なので、存在することは勝ちと負けだけです。 *楽しみとして麻雀をしているのであれば、勝ち負けに拘らず理想を追うことも麻雀のひとつの方法です。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 初心者がまず取り組むべきは、おっしゃる通り和了率の改善です。 いわゆる「牌効率」や仕掛けを学ぶことによって、和了率は多くの場合23%以上にはなるからです。 この点については、私が「特上卓」まで行く間の500戦近い間に+リアル麻雀で相当勉強しましたので、おそらく特上卓の平均レベル以上はあるかと思います。23,8%は平均よりやや高い数値です。 >もし4人に平等に和了する確率であれば和了率は25%です。 >この数字を上回れば、他者の放銃率が上がり必然的に自分の放銃率が下がるのではないでしょうか。 実際にデータを取って調べるとわかりますが、長期で和了率が25%を超えている方はいません。(例外で2~3人だけです。そしてこの方たちもせいぜい25%強です。) もちろん、これよりレベルの落ちる集団で強い方が打てば、27%くらいはいくのかもしれません。(しかし、これは参考にできません) 自分の和了率が上がれば、3人の和了の機会が減り、自分の放縦率が下がる可能性があるのはそのとおりです。 ちなみに、他の細かいデータもツールを使って取っています。 例えば、私の和了平均点数は平均より高く、放銃平均点数は平均よりやや下です。 (意外に思われるかもしれませんが、トッププレイヤーは和了平均点が低く、放銃平均点も低い。) 和了平均点が高いことは、和了率と負の相関がある可能性が高く、一律に良いこととは言えないようです。 これは、手作りとスピードが両立しないからでしょう。 もちろん、データというのは、1局1局を勝つために最善を尽くして打ち、後からついてくるものであると考えています。
- moruchan
- ベストアンサー率24% (6/25)
放銃率に関してのみ言えば、1番、現物 2番、スジ、カベと言われて います。 ただ、一概には、言えません、 例えば現物の弱点としては、 早い段階でリ-チが入っていたらあまりにもベタオリしていては、 遅い段階でアンパイがなくなった時点で追っかけリ-チが入るかも しれません、、 また、こちらが攻めたら相手がビビッて降りるかもしれません、、 次は、スジですが、 スジには、スジ引っ掛けがあります、、ただ5が出ているだけで、8 を出して当たった引っ掛け「きたない」と言うかたがいますが、これは 技術のうちです、、きちんと、6.7.9くらいの数はおおまかでも良い ので平場ならば数えるべきです、、 カベについては、 カベは、これは個人的には、使えると思います、、 理由は、自分にしかわからないカベを使うからです、、 余計なテンパイを相手に入れず降ろすことができます、、 ただ、 対局感、、、1局、1局であがったあがらなかったという感覚 大局感、、、総合的に勝つ事を目的とした感覚 の考え方からすると、個人的には放銃率、あがり率にこだわらずに 勝負感というものが大事だと思います、(・・;)
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 一般にはご存じのない方がまだ多いのですが、最近のインターネットの麻雀は物凄くレベルの高いところが存在します。 これはインターネット特有のデータが取れることが大きいです。 牌譜、各種データ等。 現代麻雀はデータと統計を利用したアプローチによって進化しようとしています。 私のデータを採取した「特上」もそうした集団の一つです。 一般のレベルと比べると鬼のように強い方たちの集まりです。 ちなみに私ごときのレベルでもフリー雀荘で点10場代込みでわずかながら収支+にできるくらいですから、上位の方となると‥ 現在更なるレベルアップを目指してデータをとって研究しています。 ですから、数値的なアプローチでのアドバイスを希望しています。 >対局感、、、1局、1局であがったあがらなかったという感覚 >大局感、、、総合的に勝つ事を目的とした感覚 >の考え方からすると、個人的には放銃率、あがり率にこだわらずに >勝負感というものが大事だと思います、(・・;) こういったことはもちろん考えます。人間ですのでどうしても最終的には感覚に頼ってしまいます(特にリアル麻雀では)。だからこそインターネットを使った麻雀では、一旦感覚から離れ、数値的なアプローチで客観的に自分の麻雀を分析することが必要だと考えています。
お礼
はじめまして。 ご回答ありがとうございます。 麻雀を一般的なレベルで楽しむ(月に1,2回やるかやらないか)分には、ベタオリを知っていたり、ある程度効率のいい手の作り方さえ知っていれば十分だと思います。お金をかけると負けたくはないですし(笑) それに打ってる最中に駆け引きについてもあれこれと考えることは楽しいですよね。 ≪ここでリーチをしたら相手は怖がっておりるか?あいつは降りるな ああ、追いかけられた‥。こんな待ちでリーチするんじゃなかった。 あの人はいつもしぶとく回して追いかけてくるな‥ などなど。≫ 具体的な数値やデータを頂けると尚嬉しいです。