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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スキャナの購入選択のしかた)

スキャナの購入選択のしかた

このQ&Aのポイント
  • スキャナの購入方法について悩んでいる方へのアドバイス
  • スキャナの購入目的や条件を考慮し、ベストな選択をするためのポイント
  • フィルムスキャナと複合機の違いやスキャナの性能について解説

質問者が選んだベストアンサー

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  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.3

プリンタの修理屋です。 何が納得できないのか、何を混乱しているのか分かりませんが、一度ご自分で候補の機種を調べてみるというのはどうでしょう。 紙焼きされた写真のスキャンは、それほど難しいことでもありませんけど、画質を言い出すといきなり難しい話になります。 スキャナは形状から大きく3種類に分かれます。 一番多いのはフラットベッドといわれるタイプです。 ごく普通に1万円程度で売られているものはそうですし、多くの人が購入するインクジェット複合機はこのタイプのスキャナとプリンタを組み合わせたものです。 次に多いのは(数はいきなり少なくなりますけど)シートフィード型。FAXの読取部分と考えてよいです。 この2つは読取のセンサに大きな差は無いでしょうけれど、原稿を動かすか、センサを動かすかの違いです。 ただし、機械としての性格は大きく異なり、フラットベッド型が4800dpi程度の物がゴロゴロあるのに対して、シートフィード型では300~600dpi程度です。 シートフィード型では「写真も読めるけど・・・」といった感じです。 3つめはフィルムスキャナで、現在では販売している会社も少なく、価格も非常に高いです。 フラットベッド型では、フィルムをスキャンできるものもあり、そのあたりが混乱の原因かも知れませんね。 現在のお考えでは、シートフィード型の物をお考えのようですが、このタイプは基本的にドキュメントスキャナといわれる部類の物で、高精細な写真などはどこまで対応しているのかは、少々疑問です。 また、個人的な考えですけど、読み取るときにスキャナのすぐ上を(ガラスの上ですけど)原稿が擦られていきます。 そのときに写真にキズが入らないかどうかは心配です。 キャリアシートというものもあるのですけど、いちいちセットするのもかなりの手間ですね。 また、フラットベッド型はガイドシャフトの上をスキャナユニットが移動してスキャンしますので、精度の高いスキャニングが可能です。 ところがシートフィード型での紙の搬送は非常に不確実な要素が多く、送りが不安定な分精度の高いスキャニングは難しいといえます。 総数が一桁以上多いですから、ご自分でやるよりも写真屋さんにでも依頼したほうが確実かも知れません。 ちなみに、少し前のモデルで35mmフィルムを連続30コマスキャンできるスキャナを持っていますが、フルにセットして動かすと30分以上かかります。 その後のデーターの処理(仕上がりのチェックと名前をつけて保存するというのがほとんどですが)を含めて1時間以上はかかります。 紙焼きであれば1回に4枚くらいでしょうから、スキャンして保存するまでは15分くらいでしょうね。 「一枚スキャンするのに何分かかっても構わない・・・」これが最大の問題です。 スキャンしたデーターは先ほど言ったように処理する必要があります。 スキャン中は処理は出来ないと考えてよいです。

kouhei-tan
質問者

お礼

まさしくうろこが落ちるようによくわかりました。 ADFを使うと、精度が落ちるんですね、 そこが最大の勘違いという知らなかったことでした。 丁寧で解りやすい説明をありがとうございました、 少し検討してみます。

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その他の回答 (2)

  • P0O9I
  • ベストアンサー率32% (693/2146)
回答No.2

写真を読み込みたいだけなら、専門業者にたのんだ方がきれいに、手間無く、とれると思いますよ。「アルバム写真 スキャン」でググってみたら、参考URLのようなところが出てきました。

参考URL:
http://www.tokyo-dc.jp/photo_film/index.html
kouhei-tan
質問者

お礼

初めは業者に依頼しようと調べていたのですが、 あまりにもお金がかかりそうなので、自分でやってみたい と思った次第です。 貧乏人なんで、一般人と逆の発想で・・・。

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  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2998/7600)
回答No.1

直接の回答ではありませんが 写真をスキャンしてデータ化して活用するということには大いに賛成ですが アルバム写真を全て処分することには反対です。 データを保存するメディアの存続や規格の永続性が確保されないからです。 何かに保存すれば定期的に複数のメディアにバックアップが必要になり 規格が変わるごとにそれは行われなければなりません。 過去の例でいえば テープ→5インチFD→HDD→3.5インチFD→MO→CD-R→DVD この間に規格は頻繁に変わり、 HDDの中でもIDE、SCSI、SATA、SASとそれぞれ互換性はありません。 CD/DVDのメディアの経年変化による耐久性は不知の部分でもあります。 95時代のMOやDOSの5インチFDがあっても現在ではお手上げになるのと同様に メディアを読める機械と共に全て更新していかないとデータの保存ができません。

kouhei-tan
質問者

お礼

おっしゃるとおりですね。 このような角度での想像は全くありませんでしたので、 参考にはなりました。 ただ定期的バックアップというのが、技術の進歩があるとはいえ 少なくとも5年近くは大きく変わらないのではと思います。 HDDを丸ごと残しておくわけではないので、接続規格は 関係ないです。 普通に今であればUSB等で接続して外付けHDDに 移せるのですが、将来的にUSBと外付けHDDが何かに 変わるだけじゃないでしょうか。 ただメディアの劣化対策としてHDDにマスターは残さないと いけないですね、確かに。

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