本州出身、大阪の郊外にも長く住んだことがあります。現在は道東在住2年目。
昨日の北海道ローカルの天気予報で、「北海道のヒトは寒さに慣れているので本州よりコートを着始める温度が5度ぐらい低い」と言っていました。
個人差があるので一概に言えませんが、大阪では11月だとまだ真冬用コートではなく薄手のコートやニット程度だった気がします。ただ、夜間に長時間外を出歩くなら、やはりそれなりの用意はしたほうがよいです。
「防寒」というより「調節」を考慮してください。
また、よく「北海道は室内は暖かい」といいますが、逆に北海道の方にとっては関西の屋内は寒く感じられるでしょう。薄手のニットやカーディガン等、屋内でも使える重ね着できる物を用意したほうがよいでしょう。
今は知りませんが、私がコドモの頃の大阪には、冬でもTシャツ一枚の男子がクラスに一人はいたものでした。私が卒業した中学校(大阪府内ながら山の上なので市内より冷え込む)ではコート・マフラー禁止、男子は詰め襟の下に薄手セーター、女子はセーラー服の上に薄手カーディガン(下に着るのは確認のしようがない(笑))のみという、今思えばアホな校則がありました。
所詮はその程度で何とかなる気温なのです。
もっとも、昨年冬に東京に行った際、地元より10度近く気温が高く最初は生ヌルく感じたのが、数日経つとヘンに寒く感じるようになりました。気温マイナスの地元に戻って来た時の方が快適。理屈に合わないことですが、個人的な実感ではそうでした。
直前まで天気予報を確認し、急に寒くなっても困らない防寒対策を考慮しつつ、暖かい時には調節できる組み合わせを用意していってください。
お礼
北海道の室内は暖かいってよく道外の人は言いますよね。 ありがとうございます。 そのへんも考慮して調節できる服装で行こうと思います。