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石油ストーブはなぜ日本製

全ての機種を調べたのではありませんが 石油のファンヒーター、ストーブは海外製(中国等) はほとんどありません。 今どきめずらしいですよね。 私なりの考えは (1)安全第一なので高品質が必要(火事等の事故になったら大変) (2)単価のわりにかさばるので運賃がかかる (3)さほど高いものでないので中国製だとだれも買わない。   それ以外になにかありますか?

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  • u-bot
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回答No.1

(1)電気ストーブだと出火して中国製品を回収した騒ぎが過去にありました。 (2)どうでしょう?かさばるほど大きな商品でもないと思います (3)それはあるかも。ただ家電のお店でなくヨーカドーのような所で安さを売りに販売されているかも 質問者さんの理由以外を考えてみました。 (4)構造が複雑なため安くできない → 価格が高くなり競争力がない (5)構造の特許問題で日本で販売できない (6)中国では石油(灯油)の質が異なるため開発&試験ができない かなり適当な回答です。 業界の人の意見を聞きたいですね。

rcc123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 エアコン暖房が増えていますが北国では 石油が主力ですね。

その他の回答 (1)

  • lions-123
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回答No.2

うろ覚えですが・・・ 最近では、需要の減退、安全規格の変化、採算性より、ビルド&スクラップの選択と集中にて、家電総合メーカーの撤退、専業メーカーのみになりましたが、以前はメーカーの質量ともに激しい技術開発競争があり、エアコンもクーラーと言う時代であり、昭和30~40年代は主力暖房機でした。 その後、温風による暖房スピードやLDK用に石油温風暖房機や石油ファンヒーター、さらにはヒーポン技術やインバーター搭載により冷暖房エアコンが石油ストーブから主役の座を奪っていきましたが、暖房面の熾烈な競争が日本メーカーの体質体力の強化、商品の拡充を齎しました。 現在では、省エネ・安全性・クリーンの面から、生活様式&ユーザーニーズの多様化から、石油・ガス・電気の熱源別、セントラル制御・個別方式、対流・輻射・伝導の熱移動のスタイル別、主暖房・サブ暖房・パーソナル暖房等に分かれている。 中でも、近年のオール電化の普及、暖冬傾向、住宅の高気密化、エアコンの快適性&経済性の目覚まし進歩で、石油ストーブはどんどん市場、メーカー数、商品アイテムのシュリンクが進むと思われる。 さらに、国内市場の特殊な要因:外国メーカーの質量ともの脆弱さは ◇日本では白灯油として、税制面での優遇とあわせ良質、安価な熱源があった。→外国では主にガソリンか重油・軽油であり、茶灯油と言う物もあったが、白灯油に比べ、臭い・すす・不純物や有害ガスの発生から人気、性能で劣っていた。 <アラジン・バーラー等の一部デザインやブランド、舶来物信仰で売れていた商品もあるが・・・) ◇国内の燃焼塔、芯、転倒防止他の日燃検安全規格やJIS規格、ガス石油工業会の規制等もあり、日本国内への参入メリットが小さいのに対し、多くの参入障壁もあった。 ◇ガラス芯・カートリッジタンク・強化耐熱ガラス燃焼筒、自動点火&消火、反射式ストーブ等の技術開発・アイデア商品が輩出され、外国メーカーは当該国での需要・ニーズも小さく、大手メーカーの取り組みも少なく、日本メーカーの前には太刀打ち出来なかった。 その結果、外国ではメーカー数、商品アイテムも少なく、日本メーカーに技術力、商品性も含め質量ともに後塵を拝しており、外国品は流通でも一部の通販や百貨店での取り扱いに過ぎず、我々の目にとまるケースも稀である。

rcc123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 電気を使用せず省エネ暖房として芯上下式の石油ストーブが 海外で人気だと過去に聞いたことがありました。