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家庭用12Vハロゲン球のメリットについて
先日購入したハロゲン球の照明ですが、見ると12V10Wとなっており、コンセント部に変圧器がついているものです。100Vから変圧器で12Vに降圧して使用することのメリットや意味合いは何かあるのでしょうか?電気代の節約?電球の長寿命化?教えてください。
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- tetsumyi
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恐らく安く製作するためでしょう。 12Vハロゲン球は自動車用として中国製を安く入手できますし、スイッチングACアダプタの中国製もすごく安く入手できます。 これを組み合わせれば製造単価が圧倒的に安上がりです。 購入時も格安だったのではないでしょうか?
- x530
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> 電気代の節約? ・変圧器の変圧ロス分だけ、電気代は高くなります。 ・機器本体の値段も変圧器分だけ高くなります。 > 電球の長寿命化? ・ハロゲンランプは、12V用も200V用も寿命は変わりません。 12V電球を使用する理由は一般的に次のような場合が多いように思います。 (1)照明器具のデザイン的な問題。 美しい照明器具のデザインを追及したら、ランプはハロゲンの10W球になった。 スタンドなどでは、明るくて、暑くないランプを選択したらハロゲン10Wだったなど、、、 そして、選んだハロゲンの10W球は電圧が12Vなので、ダウントランスを取り付けた。 (2)照明器具の熱量的な問題。 例として、拙宅のクリスマスツリーは、ツリー本体がグラスファイバーで出来ています。 ベースの中にハロゲンランプ12V20Wが仕込まれていて、ツリーのファイバーを照らす仕組みです。 この場合は、ベースの大きさなど発熱量的な問題から、W数の割りに明るいハロゲンランプが使用されています。 (3)安全面からの問題。 熱帯魚水槽などの照明では、安全上の観点から12Vなど低圧の照明器具が使用されています。 12V36W蛍光管や12V20Wダイクロハロゲンランプなど、、、 万一、濡れた手で照明器具を触ったり、照明器具が、水槽内にポチャンしても事故を未然に防ぐために低圧電球を使用することがあります。 一般家庭照明器具としては、(1)のデザインと配光が優先されたものと思います。 ハロゲンランプは、寿命が短い欠点があります。 照明会社の決算時期(2月3月・8月9月)など、かなり安価(普段の半額以下)に売り出されることがあります。 電球の型番をネットでチェックして、予備球を調達されるとお得です。