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○○に向いたオーディオ機器って・・・・
よく、クラッシックを聴くならこのアンプに、このスピーカー、ロックならこれこれ、と言われますが、このジャンルの音楽にはこれこれのアンプ、スピーカーが合うというのはどうやって判断されるのでしょうか。何かの数値を見ればわかるのですか?それとも実際に聞いてみてでしょうか?長年の経験がものをいうのですか?
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例えばイギリスのクォードというメーカーの オーディオは鳴らした時に スピーカーの後ろ側(遠く)にまるでステージがあるかのような上品な鳴り方をするそうです。 反対にJBLのスピーカーは楽器の音が我先にと前へ ぶっとんでくるスピード感があります。 ジャンルとの関係はこの辺りの音の好みと 関係があるのではないでしょうか。 声楽とか室内楽とかは前者のメーカーが あっていると思うのですが・・・ 私はJBLでジャズを聴いています。
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- tnt
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やはり、メーカーの目指した音、これがどの分野かでかなり変わります。 これについては、用途を考えてみるのがわかりやすいかもしれません。 用途といっても、音楽を再生するのに要求される”用途”ですね。 たとえば、クラシックの場合、絶対にノイズレベルは低い必要があります。 また、小さな音だけの時にも、澄んだ音にならないといけません。 JAZZは平均的ですね。全体のバランスが一番でしょう。 ロックの場合は、高音の切り立った音がきっちりとヒステリックな感じで 聞こえないといけません。 でも、こういうオーディオにバイオリンの音を通したら、 余計な弦の音ばかりが耳につきますよね。 また、ポップスのボーカルと合唱とでは、大切な音域がちがいます。 すると、2wayスピーカーのようにクロスオーバー周波数があるものは どこでクロスさせるかの設計が変わってきます。 (合唱の方が高い音が響きます。そこで、これをきれいに出すように、 普通はこれよりも低いところにクロスオーバー周波数をもってくるようです) 低音だともっと顕著ですよね。 こういった、設計上の取捨選択は、どんな音を想像しているかで変わってくる わけで、これが製品ごとの特徴になっているとも言えます。
- toyo0219
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NO,2の者です。 ちょっと答えがずれていましたね。 要するにそれぞれメーカーの目指した音があるので それを感じて実際に聴いてみるのが正しいようです。 数値ではわかりません。
お礼
ご回答ありがとうございました。やはり自分の耳で聴いてみる必要があるんですね。それで皆さんオーディオショップに足繁く通われるわけですね。
- cellorist
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本当に良いアンプ、スピーカーの目的は色づけなく音源を忠実に再生することです。 何々向きのアンプとかスピーカート言うのは それだけ癖がある 色付けされている、もっと言えば まともじゃないけどこれを効くなら使える という意味にとることが出来ます。 自分は長年オーディオにお金を使ってきました。 音の良い部品を集めるため秋葉原経由の定期にしてアンプや電源部品を買い いろいろやりました。 機会ばかりでなく 生オーケストラにも一生懸命通い、自分の演奏や自然音を録音し 自分の装置でならして 調整したものです。 良い音のセットはクラシックはクラシック、ジャズはジャズとしてちゃんと聞かせてくれます。 でも結論はオーディオは再生音楽、再生芸術として生音楽とは別のものという認識で追求することです。 あれ向きこれ向きは 極端に言えば音のひずみの話です。 それでもメーカーは売りたいので奇麗事を評論家に書いてもらうのです。 ただし 最近のホームシアター向けの5.1や7.1チャンネルの装置は ハイファイというより 究極は映画館の音の再生ですので それなりの癖を最初から仕込んでいると考えて、センターはせりふのはっきりと聞こえるものと目的で選んだほうが良いとも 思います。 というわけで自分はオーディオと シアター用と部屋ごとセットを分けています。
お礼
ご回答ありがとうございます。実際に自分の耳で聴くことが第一歩ですね。ご自分でも演奏なさるとのこと、うらやましい限りです。やはり演奏家の方(お名前から判断するとチェロですか)は耳がいいので、音に関してもこだわりがおありなのでしょうね。
お礼
ありがとうございました。周波数に、ノイズレベルですか。そうしたものにも良く注意する必要があるんですね。