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指板を綺麗に…
初めて指板を綺麗にしようと、 この前「オレンジオイル」というものをかったのですが、 一回使用したところ、指板の黒色が少し落ちたところがある気がします。 これは気のせいなのでしょうか?それとも、ありうることなのでしょうか? はじめて使用したのでわからないもので…よろしくお願いします。 使用ギターのネックは、rosewood on mapleの2ピースで作られてます。
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私自身は、ローズウッド指板に塗装を施しているものをあまり見かけたことがないのですが、補足にある状況でしたら、塗装をされている可能性もないとはいえないようですね。 塗装がされているのであれば、オレンジオイルのせいで変色・塗装落ちが起きている可能性もあるでしょう。 実際にその状態が変色ないし塗装落ちかどうかは、やはり判断しかねますが… 部分的に変化が見られるようでしたら、塗装落ちがもっとも怪しいかも知れません(化学変化の変色でしたら、オイルとの接触部分が全体的に変わるでしょう)。 とりあえず、ケアにオレンジオイルやレモンオイルなどを使うのは止した方がいいでしょう。 シリコンを含まない乾いたクロスで磨くだけでも十分にケアになるので、オイル類の使用は避けて、乾拭きだけで済ませるようにしておくほうが良いと思います。 変色部分のことが気にかかるのであれば、楽器店などで相談するといいかもしれません。 実物を持っていけば、色が変わって見える部分に何が起きているかについての具体的な見解と、アドバイスなどをいただけるでしょう。 もしそこに異常があるとして、修正したいということであれば、リペアのできる工房などに依頼すれば修正できると思います。 メーカーでもそういった修正を受けてくれる可能性があるでしょう。 補足の中にあったメーカーのサイトを見たら、修理の相談も受け付けているようですから、それなりに費用はかかるかもしれませんが、そこも相談に乗ってくれるのではないでしょうか。 いろいろ調べてみたんですけど、これといえるような情報が見つかりませんでした。 推測ばかりの抽象的な話ばかりですみません。 失礼しました。
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実際に現物を見なければ、色落ちの判断は難しいと思いますが… 指盤に塗装が施されているようなギターでなければ、オイルで退色するということはあまり考えられない気がします。 色が黒かったのは、指盤上に汚れが付着して黒ずんでいただけという可能性もあります。 参考URLに、ローズウッドの写真がありますから、見比べてみるといいかもしれません。 色調に大きな差がなければ、汚れが落ちて木の地肌が見えてきただけと思って良いと思いますよ。 ちなみに、オイルをつけて磨いた後にクロスが黒ずんでいたのは、#3の方が指摘されているように、指盤の汚れがクロスに移ったためとも考えられます。 ギターを磨いたりすると、クロスは汚れが移って黒ずむことが多々あります。 ただ、ネックオイルなどには、#1の方の指摘の通り、「使用前に目立たない部分に少量つけ、変色等がないことを確認してから使用してください」などといった注意書きが書かれているものもあるので、変色を受ける可能性がまったくないとは言い切れない部分もあります… ローズウッド用オイルと書かれているケースでは、あまり考えられないのですが…
補足
みなさんご回答ありがとうございます。 やはり画像がないとわかりにくいということなので、実物ではないですが、 形が似ており、同じブランドのHPを載せておきます。 実は、私が今使っているギターは父の遺品でして、 あまりこのギターの仕様には詳しくないのです。 http://www.moon-guitar.co.jp/st248_258.up.htm 私が使っているのは、ここの一番下にあるようなギターネックの色です。 ただ、父がオーダーメイドしたみたいなので、仕様は違うと思います。 これの(特に)一部分に下地(?)のようなブラウンが出てきてる感じです。 他の部分にそういうところがみられないため、不安なのです…。 すみません。また回答お願いします。
- ienzdy
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オレンジオイルで指板の変色はないと思いますよ。 汚れが落ちただけではないでしょうか?指板を磨くと布は黒くなりますよ。 以前お店でローズ指板のギターを試奏したときに指に黒い粉がついたことはありました。 お持ちのギターにも元々そういうものがついていたかもしれませんね。 僕も自分のギターで同じような経験をしたことがあるんです。 アコギのブリッジがローズなのですが、汚れてもいないのにレモンオイルでゴシゴシ磨いたら白っぽくなっちゃいました。木の潤いがなくなってしまったようになりました。でも一ヶ月くらい放っておいたら元に戻りましたよ。 指板はブリッジより汚れたり汗で潤ったりするのですぐに元に戻ると思いますが。 それともあきらかに変色してしまった感じですか?
- eoru
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rosewoodということは、木が元々黒いわけではないので、塗装してあるわけですよね。 ギターだと弾くとき指板をこすらないので、あまりないことなのかもしれませんが、 同じようにrosewoodなんかを黒く塗装してあるヴァイオリンやヴィオラの指板だと、 長時間弾いているうちに、汗で塗装が落ちて、指が黒くなる事がよくあります。 (多分、高級な塗装や、黒檀を使っている場合は大丈夫なのですが) なので、黒色が少し落ちたのは気のせいではないと思います。 落ちが気になるなら、指板の汚れを諦めるのも一つの手ですが、 それほどでもなければ、気にせず使って、いよいよ指板の色落ちに耐えられなくなったら、塗りなおしてもらうのもいいのではないかと思います。 ただし、ギターの指板をそう簡単に塗りなおせるのかどうか分かりませんが。 (ギターの事は良く分からないので、すみません。フレットの部分とかどうなんでしょう) 以上、楽器を弾いていて、手が黒や緑や赤になった経験があるものでした。
- kinoko7188
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たぶん、オレンジオイルの説明の所に、最初は目立たない所に使用してから色落ちがなければ使いましょう。みたいなことが書いてあると思います。 色落ちがすごく気になるのだったら、オレンジオイルを使うのをやめて、他のものを使ったほうがいいと思います。ボディーを拭くときも同様に目立たない所に使用してから使ったほうがいいと思います。ボディーで色落ちしなければ、ボディーに使えるので買ったけど使わないってことはなくなると思うし。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。 ということは、やはりオレンジオイルのようなものでネックの色が落ちることは十分ありうるということ何ですか? クロスで磨いたあとに(オイルを塗った後)クロスが黒くなってたのは、 やはり指板の色だったんでしょうか…。
お礼
細かく調べていただいて、とても感謝しております。 とても参考になりました。 やはり、みなさんのご意見を踏まえた上で、楽器店に一度持っていこうかと思います。 ありがとうございました。