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意思と発言の相違(本意/不本意・意識的/無意識的)について

言語コミュニケーションにおける意思と発言のコントロールや影響について考えています。 本意・不本意でや、意識的に・無意識的になど、様々な場合があると思うのですが、色々な方のご意見を伺いたいと思っています。 実体験で思い至ることがない場合は、その状況を想像してお書きいただけるとありがたいです。 (1)「言いたい」ことを「言わなかった・言えなかった」場合にはどのような状況・内容のものがあるでしょうか。 (2)「言いたくない」ことを「言った・言ってしまった」場合にはどのような状況・内容のものがあるでしょうか。 (3)一生引き摺りそうな後悔・忘れられない思い出など、強い記憶として残っている発言には、どのような状況・内容のものがあるでしょうか。 (4)本心で無いと知っていても、深く傷ついた・心に強く残った他者からの発言には、どのような状況・内容のものがあるでしょうか。 (5)あなたや身の回りの方に、意思と裏腹な発言、言葉にされない意思、言葉に隠された意思など、意思と発言の相違による、または相違を感じたというようなエピソードがありましたらお教えください。

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回答No.1

1)たくさんありすぎますけど、今でも常に思っていることだけど言えないことは、「負け組のお前にそんなこと言われたくねえよ」ですかね。 それと、以前の職場での話ですけど「頼むから恥ずかしい仕事しないでくれ」ですね。ミスしても反省もしない人ばっかでクオリティの低い仕事になってしまっていて、外部から指摘される自分としては恥ずかしさと怒りがあったけど、当人たちには理解できない話なので言っても仕方ないから言いませんでした。 2)相手があまりにも勘違いの度合いが大きくて、そのせいでこちらの命まで危なかったという頃に勘違いを指摘しました。正当防衛です 3)幸い、今のところ無いです。もしかしたら誰かを迫害するような発言をしたかもしれませんが、意図的ではありません 4)「中絶は殺人だ」という言葉。このサイトで目にした言葉なんですけど。これで人生変わりました 5)これもたくさんありすぎですけど 日本は呪術の国ですから、皆さんの呪文電波が大気中に盛んに飛んでいますw 言葉にはしなくても表情を見れば「ああ、この人何かを(誰かを)呪っているなぁ」ということは判ります

kd0
質問者

お礼

(1)この場合、「伝わらない・理解されない発言には意味がない」という判断で、自らの意思で「言わなかった」と捉えるべきなのでしょうか、それとも限定された状況(言っても理解されない)からの強制で「言えなかった」とするべきなのでしょうか。 しかし、当然ながら自らの意思は少なからず他者や場合などの環境によって制限・左右されるのですから、完全に分けられるものではないのかもしれませんね。 (2)命の危機ともなれば不本意な選択も取らざるを得ない、他からの強制・圧力での発言ということでしょうか。 (4)個人の生命や尊厳にかかわる言葉には、やはり強烈なインパクトがあるものが多いのでしょうね。言葉には(時には劇的に)人生を変えてしまうほどの威力があるということでしょうか。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。

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  • dell_OK
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回答No.2

1. 謎めきモードで言わない。秘密にするほどの事でもないけど、ちょっぴりミステリアスな演出。 「好き」と言いたいけど、言うとなんだか関係がどうにかなってしまいそうで言えない。でも、言わないと気が済まないので、結局言うけどね。 このタイミングで面白い展開になりそうなウソを言いたい。でもあまりウソが言えない性格なので言えない。 2. これは、ちょっと思い当たりません。 「言いたくない」と言うのが「言いたいけど言いたくない」と言う事であり、本来「言いたい」事なのだと思う。 結局、言ったか言わなかったか、と言う結果のお話ですよね。 全然違いますが、心にもない事なら言った事があります。 と言っても、人が話しかけてきた内容に対して考えもなく「うん」と言う不意の生返事。 3. 後悔するようなものはなくて、忘れられないのはたくさんあるけど、そのひとつ。 友達が体調をくずして学校を早退した時に、「早く帰れていいな」と言ったのですが、なんだか、病人に対して言う言葉ではなかったようで、ちょっぴりバツがよくなかったです。 4. ありません。 もしかしたら、深く傷ついた事があったかも知れませんが、私には無神経なところがあるので、すぐに癒えているようです。 5. ああ、これはねえ、あるようなないような、よくわからない感じです。 まわりの人の事は感知しないのでわかりませんが、私自身で言うと。 裏腹な発言はしません。しても自分ではわかっていない可能性があります。 言葉にしない意思は、言葉足らずなのと、わかるだろうとみなまで言わない、わからなくてもいいからみなまで言わない、途中で尻切れトンボなどで、よくあります。 隠したつもりはないけど、言葉にしなかった分が、そのように思われる事があると思います。 相違については、やっぱり、表現力がなくて伝わっていない事がよくあるので、なんかこう、テレパシーのようなものでもないものかしらとよく思います。 以上をエピソードで話せるような事はできません。 たいてい「ああ、本意が伝わっていないのだろうなあ」と片付けてしまうので、よく覚えていないようです。

kd0
質問者

お礼

(1)なるほど、演出で言わない・演出したいが言えない、ということもあるのですね。 自分の気が済まないため結局発言してしまったという場合、「言ってしまった」行為については不本意でありながら、もとは「言いたい(伝えたい)」ことであったので、内容については本意であった、ということでしょうか。(好意でも悪意でも)様々な例がありそうだと思いました。 (2)こちらの質問に不備があったため「全然違う」前提でご回答いただいた内容は、的を得ていらっしゃいました。どうもすいません… 「心にもないこと」を「意識していないこと」とした場合、無意識での発言限定になりますが、 「本意でないこと」とした場合、とりあえず、無意識での発言(ご回答いただいた生返事)と、意識しての発言(ノリで軽率に・口から出まかせ)などに分けられるのではないだろうか、と思いました。 (5)確かに、自分の本意に自分では気付けないということは珍しくないのでしょうから、「裏腹な発言をしても、自分ではそう受け止めていない」という状況はあって然りですね。思い至りませんでした。 「伝えたい内容が言葉でうまく(もしくは全く)表現できない」など伝える側の技術の問題の場合、言葉にしても(その言葉の共通理解がなく)伝わらない場合、「タイミング・雰囲気」など状況・環境的な問題で言えない(伝えられない)場合、これらが組み合わさり、伝えたいことが伝わらないという状況ができるのだろうか、と思いました。 一方、伝わっている、または伝わらずともよいという判断から、伝えたいことを言わない(伝える必要がない)場合もあるのですね。 質問文の不備に気付かせていただいたことも含め大変参考になりました。気持ちだけになりますが某1000ポイントを送らせてください。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。

kd0
質問者

補足

すいません、質問内容に不備がありました。 (1)の「言いたい」こと・(2)の「言いたくない」ことというのは、 発言の意思〔強く・何となくなど、強弱は問わず〕の後で、 実際の発言の有無に関係なく、その内容は(1)『言いたい(伝えたい)ことだった』・(2)『言いたくない(伝えたくない)ことだった』と、思った・判断した、ということでした。 無意識的な発言であれば"発言後"に限定されます。 せっかくご回答いただいたにもかかわらず、こちらの質問に不手際があり申し訳ございませんでした。