こんにちは
まず、飼われているわんちゃんがメスかオスかで変わってくると思います。
基本的に繁殖はメス側に決定権があり
オス側にはないとされています。
ですから、オス側はよほど血統が優秀であるとか
どこからかお声がかかるなどのことがないと
繁殖は難しく、逆にメス側はお金を出すことや子返しをすることで相手を選ぶ権利が得られます。
yomoさんのお飼いになられている子がメスならば
比較的ネット上でも、また変な話
お金さえ出せばブリーダーさんでも交配できると思いますが
男の子の場合確率的に半分ぐらいと思ってもらったほうがいいと思います。
もちろん生まれてくる子は血統書のつかない子になります
niboshiさんもおっしゃっておられましたが
ネット上で交配募集をしているところもありますので
検索されてみてはいかがでしょうか?
> ペットショップにて血統書付きといわれましたが
> 血統書のあり方に疑問を持っている為登録はしていません。
ということは血統書は手元にはあるんですよね
登録のなしありに関わらず
純血種である以上、たとえご近所同士でのお見合いでも
血統書のコピーの交換はするべきですよ。
まっとうなブリーダーが繁殖した犬ならば
血統書は信頼できる物であるので
その祖先をたどっていけば、その子はどういう子にしたかった子なのかラインでわかりますし
これである程度の近親交配は免れます
厳密に言えば、多色種(プードルなど)では色の遺伝子の問題やダックスに至っては毛質も関わってくるでしょう
血統書は高級な犬についている証明書なではなくって
その子の戸籍謄本のようなものですから
生まれてくる子に影響を及ぼすことを回避できる可能性も秘めています。
また、純血種は純血種であるがゆえ
その犬種の気質などを継承する犬を作っていかなければ
どんどんその犬種らしからぬ犬が出来
いずれその犬種はまったく違う物に姿を変えるか
消滅してしまうことでしょう
たとえば、小型犬は人気があることから繁殖しやすく
同じ犬種であるというだけで交配させてしまいがちです。
(もちろん小型犬に限らずですが)
それによって重大な遺伝疾患が出たりしてしまうことや
極端にサイズの大きな子小さな子
毛質のおかしな子などまったく別の犬になってしまうことすらあります。
可愛い我が子の子供が欲しいと思う気持ちは
私にもよくわかりますが
繁殖をされる前に、血統書のあるないだけではなく
ご自身のワンちゃんに遺伝疾患や病気がないか?
性格はその犬種らしいものか?
また相手のワンちゃんにも絶対にそのチェックだけはしてもらってください。
当然おわかりになられていることばかりだとは思うのですが・・・。
おせっかいですみません