ニコン50mm単焦点レンズについて

質問

ニコン製の単焦点レンズ「AF-NIKKOR 50mmF1.4G」と「NIKKOR 50mmF1.4D」の違いとは何なのでしょうか？
ご回答頂ければ幸いです。

回答No.5

buchi-dog · ベストアンサー

質問者さんが、ニコンのデジタル一眼レフをお持ちでしたら、迷わずに「AF-NIKKOR 50mmF1.4G」を購入されることをお勧めします。

「AF-NIKKOR 50mmF1.4G」
ニコン製デジタル一眼レフに最適化されたレンズです。
レンズの光学性能は「NIKKOR 50mmF1.4D」を上回っています。
合焦が速く、静かです。
質問者さんがニコン製デジタル一眼レフをお使いでしたら、価格以外の面で「NIKKOR 50mmF1.4D」を選ぶ理由は何もないでしょう。

「NIKKOR 50mmF1.4D」
ニコン製銀塩ＡＦ一眼レフ、具体的には20年前の1988年に発売された
「Ｆ４」あたりに最適化されたレンズです。この辺の年代のニコン製銀塩ＡＦ一眼レフをＡＦで使うのであれば、このレンズを使わざるを得ません。
ニコン製デジタル一眼レフでも使えますが「最適」とは言えません。

回答No.4

coxym

スペックに関しての回答ではありませんが、NIKKOR 50mmF1.4Dを
現在ポートレート・スナップ等の撮影に使用しています。
ネットでの評判はよくないレンズですが、私の使用する限り、
開放のアマさはありますが、年配者・女性には、コレ位のアマさの方が
評判がイイようですヨ。（実際は少し絞りますが…）
その他に、他の回答者さまの答えにもありますが、
個人的には、絞り環の有無の方（他マウントにも使用可）が
アリガタイです。
Gレンズ使った事がナイので知りませんが、DレンズよりGレンズの方が、現時点では
使いでが「アル」と思います。個人的な意見ですが、
参考になれば…

回答No.3

noname#140574

No.1・2氏の回答に追加で、前者は絞りバネが円形となっています。
後者は円形ではないため、絞ると背景の点ボケが多角形になります。

また前者はGタイプ、すなわち絞りリングがないため、絞りリングを使用しなければならないMFカメラでは使用できないほか、F4やF90シリーズなど古いAF機では、PかSモードでしか事実上使用できません。

また、SWM（超音波モーター）なので、これに非対応の一部のAFフィルム一眼レフではMFのみとなります。デジタル一眼レフであれば全機種対応します。

まとめると前者（AF-S 50mm F1.4G）はデジタル一眼レフ、およびF5以降のフィルムAF一眼レフ（一部を除く）に最適なレンズといえます。
後者（AF 50mm F1.4D）はD40シリーズやD60以外であれば、どのカメラでも使用可能ですが（D40,D60でもAFが動作しない以外は使用可能）、設計が古いためデジタル一眼レフでは前者の新しいレンズの方が画質面で有利となる可能性が高い、実売価格が前者より安い、と言えます。

回答No.2

uu11212891

もう一つ大きい違いを忘れていました、レンズ内超音波モータ（SWM）
が搭載されました。

回答No.1

uu11212891

50mmF1.4Dは銀塩カメラ時代に設計された為に現在の高画素デジタル
カメラで最良の性能を発揮出来ないのでデジタルカメラ用に設計されたレンズです。
違いはカタログを見比べてご存知の様に、レンズ枚数　絞り枚数
口径など他ですが、一番の違いはMTF性能曲線の違いでしょう。